河川では落ち鮎パターン、波があれば磯マルと秋が深まっています。



本日は朝からあいにくの雨模様。



海が荒れていれば雨が降っていようが、磯マルを狙いに行くのですが、ベタベタの凪です。



河川もマンネリ状態なので、雨足が弱まったタイミングで凪のサーフに出掛けました。



何と、僕はヒラメでも狙ってみようと閃いたのです。
家に引きこもるよりマシ！
フィールドに立って健康的な休日を過ごし、仕事で溜まったストレスを吹き飛ばすのだー！



サーフは静かですが、時折ウネリがザザザーっと、崩れて遠浅の水面にサラシを形成します。

何だか本当にヒラメが出そうだわ。



期待が高まります。



秋のサーフといえば、カタクチイワシが付き物。
とは言え、秋でなくともカタクチイワシはサーフのベイトなのですが…。



シーホーク・エクストリーム9.6MLに何かドラマを呼んでくれそうなセルテート3012H、カタクチイワシを意識してNL-1のミラーカタクチイワシをセレクト。

凪のサーフでは、やや強めのタックルですが、NL-1がカッ飛んで行きますので広範囲を探るのには最適なバランスタックルです。



ヒラメの定位場所に当たるよう、歩きながらキャストを繰り返します。



アッチに行っては戻り、またアッチに行っては戻ります。
ウロウロするのは面倒ですが、ヒラメは回遊魚ではありませんからこちらから魚を探すように釣りを展開しなければいけません。



陽が沈みかけたそのとき、ガッ！と、衝撃が伝わりました。



最初はシーバスかと思ったのですが、エラ洗いはありません。



何か茶色の魚が付いています。



ん？何だ、アレ？



ありゃ、ヒラメだ!!!!



あげてみると僕にとっては立派なヒラメです。

やりぃ～！
無理やりのヒラメ狙いが本当に釣れた！



座布団級ではないけれど、僕のちっちゃいケツなら座れないこともありません。



凪の変な時間帯に突如ヒラメいたヒラメ狙い。



まんまと釣れて本当にラッキーでした。
これもまたセルテート3012Hが起こしたドラマなのかもしれません。



帰りに嬉しい顔して、え～じさんのお店に持ち込んだ僕なのでした。



今晩寝かして明日食うぞぉ～！