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山田直樹

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バレーから表現の大切さを学んだ

  • ジャンル:日記/一般
食欲の秋。
読書の秋。
芸術の秋。

秋は人それぞれの過ごし方がある。

僕は食にあまり興味がなく、読書もいつしかマンガかファッション誌か情報誌くらいしか読まなくなった。
(あまりに恥ずかしいと思うのだが)

しかしジャンルは問わず、芸術には少しばかり惹かれてしまう時がある。
なぜだか分からないが、アートには言葉で表現出来ない色々なものを感じ、それが時に鳥肌が立つくらい感動したり感激したり感心したりするのだ。

バレーも芸術のひとつ。

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バレーは表現である。
衣装や流れる音楽もそうだが、表現者つまりダンサーの姿勢や動き、表情全てが表現に含まれている。

団体での演技では表現の上手なダンサーが特に目立ってしまうもの。勘違いして欲しくないのだが、決して他のダンサーが下手と言う訳ではない。
何年もの歳月をバレーに捧げ、この発表会に向けては、数ヵ月も前から懸命に練習を重ね、しかもメンバーを選抜して臨んでいるに違いない。
だから、みな踊りは上手いのだ。



では表現が上手いとはどう言うことか。



それは、団体演技であっても心が主人公となっており、ダンスのテーマを指先からつま先まで全てのパーツを使って見事に表現しているのだ。
言うなれば、これが感情移入か。

団体演技でこれだけ目立つのだから、ソロの演技は目が離せない。
まさに鳥肌が立つ表現力だ。

僕らも人生の中で表現しなければならないことがたくさんあると思う。
例えば、みな仕事に就いていると思うが、職場や客先でのプレゼン。
あるいは子を持つ親なら、子のしっかりとした成長を願う気持ち。
恋人を持つ者なら愛情の気持ち。

みな必ず表現することがあると思う。

大切な相手に対して、気持ちをうまく伝える表現力は、伝える側の人間性に繋がっていると感じている。
先に書いたように僕は難しい読書などしないが、文章は読める。
書いた人間が何を言いたいのかも理解できる。
大抵の方は僕と同じだと思う。



だから思った。



グダグダの内容のブログは書けない。



ひとつのログ単位ではグダグダでも良いが、全てのログを読み終えた時、トータルで自分は誰に何を伝えていたのか?はたまた、伝えようとしていたのか?
それがハッキリと分かるようにしたいと思ったのだった。


まずはブログタイトルを目指さなければ。と改めて痛感した次第です。


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再スタートをきります。

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その夜。
スズキを釣りたい気持ちが表現できなかったせいか、意中の相手には届かず。
変わってハゼには伝わったようだ。
ちょっぴり残念ではあるが、唯一の救いは『ダボハゼ』ではなく立派な『マハゼ』であったこと。

表現は難しいものである。

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