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▼ 東京湾のスズキは減った、のではなく戻ったという仮説
- ジャンル:日記/一般
- (雑記)
最初に書きますが、これは完全に机上の空論です。
いろいろ情報集めて考えたただの妄想ですので、通りすがりの人も含めて、証拠見せろとか怒りのコメントやめてくださいねー(笑)
東京湾の人気ターゲット、シーバス。
その魚影は日本一、と言われて久しいですが、ここ数年、シーバスが減ったと感じること、耳にすることが多いですよねー。
検索すると2016年くらいからそういう問題意識が盛り上がっているのが分かります。
シーバスが減った要因と語られることが多いのはやはり巻き網漁船などによる乱獲、が多いように自分は感じます。
でもスーパーマーケットで見る限りそんなにシーバス見かけないんだけどな。どこで消費されているんだろ。
スズキの水揚げが日本一と言われるのは千葉の船橋なんですが、船橋市は毎年スズキの漁獲高を公表しています。
船橋の漁業|船橋市公式ホームページ
こんなかんじですね。
これをスズキに絞ってグラフにしてみるとこんな感じです。
船橋でのスズキの水揚げは実は減少傾向です。
自分は現状維持かむしろ増えてる印象を持っていました。
では千葉県全体ではどうなんだ、というと、
千葉県でも毎年水産資源の評価を行っています。
令和4年度千葉県沿岸水産資源の資源評価/千葉県
これによると・・・
減少傾向なんですけど、ここ数年は増加傾向なので資源評価としては「◎」で「増加」。
まああくまで漁獲高なんで、資源量、というか生息数の正しい評価といえるのかは疑問ですが、一つの判断材料にはなりますよね。
うん、たしかに2006年から比べたら、シーバスはうんと減ったみたい。
あの頃はきっとめちゃくちゃ釣れたんだろなあ・・・羨ましい。
今みたいなビッグベイトの釣りがあったらめっちゃ楽しかったんじゃないかな。
とか、遠い眼で今更どうしようもないことを思い浮かべたりしますw
で、僕がこの図を見て思ったこと。
え、1980年代、90年代は東京湾でスズキの放流を行っていたの?
最大30万匹近くって多いのでは?
そうなんだ、スズキの放流事業って存在してるんだ、というところから寡聞にも存じておりませんでした・・・
調べてみたら広島市水産振興センターがどうやってるか見せてくれてました。
受精卵は浮くんですね!!逆だと思ってた。
より詳細な方法はこちらの平成24年度の業務報告書に記載されてます(7ページ目)。
でも広島県も平成24年を最後にその後はスズキの種苗生産は行っていないようです。
ということで、
東京湾(千葉県?)では1998年までスズキの稚魚を放流しており、
その後は資源増が確認できたということで放流を休止した、
という事が分かるのですが、
だとするとその後2006年とかにピークが来るのも理解できる。
種苗生産で卵と精子を採取する魚は6年目から13年目、
というのが上記の資料から分かるので、
最初の放流から考えると1998年ころにはもう、
団塊世代から生まれた団塊ジュニアが食べごろになったんだろうなー、
ということもなんとなく推測できる。
そしてその後は放流は休止。
自然に任せれば維持できたんだろうけど、
漁獲技術の向上とか、僕ら釣り人の増加、技術の向上なんかで、
獲られる魚は増えて昔(20年前くらい)と比べればずいぶん減ったんじゃないかと感じているのかな、と。
でもそれって、
減ったというより放流する前の状態に戻っただけなんじゃないか?
というのが僕の机上の空論の結論です。
長々と書きましたが言いたかったのはこれだけです(笑)
だから今後は漁獲高とか釣りでもキープできる数を制限するといった方向にするか、また種苗生産・放流するか、いずれかしないと東京湾のスズキも減少の一途なのではないかなー。
僕なんかは基本バーブレスのリリース派だけど、やっぱりたくさん釣れるほうが嬉しいので、出来れば後者がいいなあ、と思います。
読んでいただいてありがとうございました。
ちなみに、船橋のスズキ巻網漁船、海光物産さんが漁業認証の審査を受けた記録もとても参考になります。
ちゃんと資源保護の観点もあるんですね
- 2023年12月13日
- コメント(2)
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