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自作使いの詩

  • ジャンル:釣行記


【タックル】


ロッド : ゼニス零式キャスティズム78M(YG)

リール : シマノ08ステラ8000HG(KZ)

メインライン : よつあみフルドラグ4号(KZ)

ショックリーダー : ガリスキャストマン80lb

ルアー : ヒコペン55号
仕様書 : 総重量68.5g 16cm
ファルカタ集成材13×35×160×2枚
ステンレス硬線1.8mm×アバウト30cm
板錘 25 g
シャウトクダコ3号×2
シャウトアシストフック用ライン150lb青
テールアイに調整用ナス型錘1号
ダイソー社製エポキシボンド
各社ラッカー塗料


【タイミング】

個人的に色々あって
次の釣行は、11/3or6
そしてこの週
私用で2.4.5仕事を入れていませんでした。

しかし1日の夜に2日の私用が3日に変更

急遽2日の釣行となりました。
決定した時間が遅く予約を入れるには、迷惑かな?って時間

新勝丸さんのブログを見ると
2日は、午前4名・午後0名で出船予定飛び入り参加歓迎となっていました。

時間的には、午後船を選択した方が身体は、楽
けれど午後の予約は、0名
朝に問合せを入れて人集まらずで出なかったらアウトなので
午前船に行く事にしました。

結果論で書くとこの全てのタイミングのズレが好結果に繋がった私の運だったのでしょう。


【11/2 新勝丸am】


11/1
22:30過ぎに急ぎで床につく

ところが、枕元に置いて有るアラーム替わりのスマホからLINEトークの音が頻繁に鳴り気になってなかなか寝付けない
おそらく睡眠に入れたのは、その一時間後くらいか?

11/2
1:30am アラームが鳴る。
何事か? と目を開ける。
色々頭を駆け巡り
そーだ今日は、釣りだったと理解するまでにさほど時間は、かからなかった。

飛び起きて
顔を洗ったり
着替えたりで

2:05am 出発
まだ眠いので環八の7/11でホットコーヒーを買い
そのかなり先のデビカル石油で給油
エンプティーランプが点灯していたので余裕を持っての¥4000
財布が痛たた

一般道で浮島まで行き
アクアライン→アクア連絡道
→圏央道→297で勝浦・川津港に到着したのは、4:15am

到着してから、ヤフーの占いに目を通す
今日の魚座は、上出来です。

4:30am過ぎに停車している私の車乗る横を一台の車が通過

少しして対岸に停泊している新勝丸の明かりが灯る。

マーシー若船長が、出船の準備をしてこちら岸に船を着けた。

「おはようございます。
予約してないけどok?
何処空いてる?」と私

トモ以外は、空いていた
みよしも空きだが、今日も北風ピープ〜 ウネリも高い
右舷の2を確保しました。

ジギングタックルの準備を済ませキャスティングタックルの準備
そのままペンシルのテスト
5618→5320→5516の順で行い

5516は、どう引いたら上手く動くかとリトリーブを繰り返す。

薄明るくなって来て出船

しかし今日は寒い
いつもより一枚多く着てみたが
船が走り出すと更に寒く
夏から季節がいきなり冬でしょう。

川津港の出入口
波が高くて左右に揺さぶられる。

沖に出て
最近の傾向
北上してシンネあたりから?
と予想するもハズレ

南下して近くの根中からのスタート

流し替えの度に徐々に南下して行くも異常なし

コスタ前→海中公園前
異常なし

更に南下してかなり昔に来た事があるマグロ根
異常なし

時間は、経過して行く
船中何もなしって言うのも珍しい

「少し走ります。」 と船長


【明日に向かって撃つ】


北上するのでシンネ方面で
スマとかワカシでも狙うのか?
っと思っていたが、
根中止りでとことんヒラマサを追求します。

まずは、ジギングサイド
今日は、根掛かり4回
1回は、自力の脱出
もう1回は、自力でラインブレク
2回は、マーシー若船長の脱出サービスを利用して無事帰還

根掛かりをしないようにするのが必死のジギングでした。

そしてキャスティングサイド
投げてペンシルを感じながらのリトリープ
船中盛り上がる所がまったくないので今回の更新は、3行で終了か?

しかし、今朝見たヤフーの占いは、なんだったんだろう?
当たるも八卦あたらぬも八卦

なんて事を織り交ぜて今回の更新をどう伸ばそーか?なんて考えていた。

キャストは、空いている船ならほぼ真っすぐ投げるようになった。
(混んだ船では、プレッシャーから時々曲がります。)

ペンシルの性能も向上しているようだし

それを操る私のリトリープも向上して来た。

今日釣れなくとも
何回も繰り返し投げて来た事は無駄には、なっていないハズ

明日へのキャストとか
またまた明日の肥やしとか書くかなぁ〜



考えていた矢先の出来事

明日へのキャストは、昨日までの自分

明日への肥やしは既に芽が出ていたようだ。

釣りは船長の沖上がりの合図までわからない
先日もK山さんは、終了10分前で良型のヒラマサをキャッチした。

疲れが入ってきていたが、最後まで諦める事無く出来る限りのフルキャスト

5516が宙に飛び出し弧を描いて
着水
このペンシルには、どんなリトリープがよいのか?
釣った事がないので正解は、わからない
自分なりにこんなんいいんぢゃね?って2タイプのメソッドを考えた。

それを交互に駆使していた。

小刻みなアンダーワンピッチを
ロッドで入水させてハンドルを
ペンシルを感じながら、クイックに巻く

チョコん チョコんと頭を出しながら移動距離を短く

5回目くらいに頭が出た瞬間に
ペンシルの後方に水柱が上がった。

「わぉ 出た お初っうー」

「喰え 食え クエ」

興奮した私
ついつい声がデカくなり
北風に流される。

ラインが左に持って行かれ
ピーんとな!

「咥えた」

だが私は、学習している。

ここでの合わせは、禁物
(ビックリ合わせ)

焦る気持ちを抑えてユックリとカウント

1.2.3.4.5 ここだぁー

「うぉらー」

腕に力を込めて後方に煽る

1回 2かい 3回

「乗ったゾー」

操船室で船長が私の異変に気付き
マーシー若船長が出て来てタモを手にする。

心強い味方だ。

「マーシー ぜってぇとりてぇ〜たのむぞ〜」

魂の叫び

しかし、その興奮度とは、裏腹にスルスルするーって寄って来ちゃった?

「シイラかなんか違う魚?
でも跳ねないし」 と私

「大丈夫 ヒラマサですよ。」

息子と言える歳の若者だが
一年の大半を海に出ている男の言葉は、重い
彼の発言に少し落ち着きを取り戻す。

そう言えば書き忘れていたが、
開始直後の根中のジギングサイド

「カッキイさんのロッド買ったのですか?」

「買ったけどロッド見ただけで誰のか解るの?」

「よく来る人のタックルは、ほぼ頭に入っていますから」

職業とは言え大したものだ。

魚は、アッサリと寄って来て姿を見せた

小さいけど本命ヒラマサ
(ホッと)

魚は船を見た瞬間に反撃に出て船の下に突っみロッドがしなる。

しかし、ドラグを占めているのでラインは、出ない

「ロッドをもっと下げてください。」 とマーシー若船長の支持が飛ぶ

出ているラインが少ないので船底で擦れるのを避ける為だろう

しばらく船の下で抵抗する魚

無理に船下から、出そうと竿先を上げようとしたら、

「自分から出て来ますから、待ってください。」

待つ事数秒ビンゴです。

魚が勝手に向きを替えて姿を現しました。

「ここで巻いて」

ハンドルを回しラインを巻き取り魚との距離を詰めます。

タモが届く間合いに入った所で頭から、一気にすくって無事ランディング成功

「マーシー若船長 ありがとう」

見事な誘導でした。

新勝丸さんのブログ用の写真と
私の携帯で記念撮影をしてもらいました。

初投マサは、喰らってやろうと思っていましたが、
マーシー若船長の目測では、2.5kgと小さいのでリリース

やる事を終え
2年越しの想いだったので
感動で涙が溢れ
手足が震えるんじゃないかの予想を覆し
嬉しいのは、うれしいけど
以外とアッサリした自分が居ます。

初の70upのシーバスを釣り手足の震えが止まらなかった
陸っぱり時代の私には、戻りませんでした。

なのでキャスト続行

異常なし


【誘い出し】


流し替えてジギングサイド

根掛かりを気にしながら、
おっかなびっくり着底を感じていると操船室から船長が、

「投げた方がいいよ」 と

そーですか?
5名だから、移動okね。

そそくさぁ〜とロッドを持ち替え左舷に移動

その何投目かに

ペンシルの後ろに先程より大きな水柱が上がった。

「出た!」

視覚的な異常は、起きたけれど
物理的な異常は、感じない
それまでと同じにペンシルを操作したが、見切られたようだ。

これまで何投も何投もして来たがヒラマサが出たのは、今日初めてしかも2回

前釣行時
シイラのバイトも予兆だったのか?

5人乗っていて誰も出していない
そんな中で2回も誘い出したのだから初政キャッチは、まぐれぢゃない

これからは、堂々とヒコペンをキャスト出来る。
(これまでも恥ずかし気もなく投げていましたが^_^;)

流し替えてラストは、異常なし

そして笑顔の帰港となりました。


一人では、取る事が出来なかったでしょう平政を

私を応援してくださった皆さんのおかげです。






感謝










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