【GOOD LUCK！】シーバスという魚を今一度考える！

バチシーズンもそろそろ終盤を迎えるころ。

魚が少ないといっても居るとこにはいるもんで、しっかりタイミングを合わせられるかとかポイントミスしなければ例年通りの釣果を得られます。

上げを狙ってＴＳＳＴでお世話になったポイントへ。

足元にはハクの大群がいて、沖には無数のトリッキーがいる状況。

かなり苦戦しそうな感じだが、攻略甲斐がありそうだ！

まずはカッターから入れていく。

ボシュ！

一投目からヒット！

びっくり合わせでワンジャンプでバレ…

おーこれは思いのほか爆釣か！？

数投目！

ボシュ！

キーパーキャッチ！

あ！今日はＴＳＳＴじゃなかった笑

食い気のあった魚が居たようで、この後ぱったり…

しかし沖目ではバカバカトリッキーにライズしている。

ムズイ展開…

しかしあることに気付く！

それはライズした後の泳ぐ方向です。

大きくは２パターンあります。

捕食後自分の縄張りに戻る個体と縦横無尽に泳ぎ回ってる個体！

この２種類の個体に合わせていかないと釣れない感じと気づきました。

なので闇雲にキャストせず、ライズ撃ちのスタイル！

で、そのライズがどっちのパターンか見極めながらの釣り！

このパターンを見つけてから連発するようになりました。

目がーーーーー！

こいつもいっぱい入ってきたね…

神経の使う釣りですがやりがいのある釣り！

そのあとマルタ連発！

満潮に近づくにつれマルタに占領されてきた…

なにかに食われたのか痛々しい個体…

でも元気溌剌でした！

今後も釣られず元気でいてくれるといいんですが…

６本と数は出ませんでしたが、かなり勉強になり楽しめました！

友人は残念ながらホゲってしまい、先ほどの釣り方を教えたのですが、攻略できず…

ということは数が減ったのではなく都会のシーバスは毎日叩かれスレ切っていて普通にやっても釣れないだけなのかもしれません。

ルアーも現行品では対応できないということかもしれませんね！

後は地方なんかがやってる稚魚の放流で魚を増やす方法をフィーモを通じてやっていくとか！

どちらにしても魚が居なければ話になりません…

ブラックバスの二の舞にならないためにも僕らアングラーがなんとかしなくてはならない時代に差し掛かったのかもしれませんね！