アジング朝マズメ ジカタ攻略

  • ジャンル:釣行記
最近日課になりつつある唐津湾ジカタアジングへ行ってきました。

早めに到着したので、車で仮眠。
今回は寝過ごしはしませんでしたが、、、、


寝違えました(笑)



ポイントにつくと風が少し強め。

ちょっとだけ悩み、電撃鰺ヘッド3gをセットします。

最近3g以上のジグヘッドが一軍になりつつあります。

昨年までなら迷わず1g前後をセットしてました。

タックルは
ロッド:アジニストDEEP6.6ft
リール:レブロス2004DH
ライン:エステル0.4号
リーダー:フロロ1.2号

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ここでタックルについて、
レブロス2004DH
(指名打者ではなくダブルハンドル)
自重はたしか235g
昨今のアジングには不向きな重たさ。

替えるチャンスはありましたが、使い続ける理由があります。

それは、、、
使い慣れている。

だけじゃない!

ドラグを任意に出せるから。
一度出し始めるとなかなか止まりませんが、コツを掴むと止めることはできます。
このタックルバランスで、尺アジまでならドラグ出さずに捕れます。

ロッドとラインのギリギリを感じながら、必要なときにドラグを出すやり取り。
ラインの寿命が短くなるためオススメできませんが、ロッドワークがうまくなった錯覚を味わえます。

更に、1月末に納品予定のチタンティップ。
ティップが重たいのですが、リールの重さでバランスが取れるという荒業。

実を言うとこの釣り方は、船溜まりデイアジ攻略のためにあみ出した釣り方。
障害物やロープが多数存在し、出したいときには出し、出したくないときには止めるということが非常に重要なのです。


そして、エステルは安定のバリバスアジングマスター。
視認性が悪いですが、それ以外は今のところ最高。


リーダーはステルス系フロロ1.2号を1~2ヒロ。

通常デイアジでは太すぎますが、今回のポイントは外海。シャローエリア。潮流もそこそこ。
長さにも理由があります。

それは潮。

潮をとらえ、レンジキープ力が増します。(気がする)

潮をとらえ、ドリフトします。(気がする)

とにかく、考えて、想像と妄想力を駆使し、結果を出した設定なのです。



ポイントに入ると目の前には素敵な潮目とヨレ。
ジグヘッドが重たいですが、軽いジグヘッドの釣り方とほぼ同じ。
少しだけベイトパターンを意識します。

ちょっと遠目にキャスト。
ボトムからシャクり上げ、中層レンジキープ。(のつもり)
潮目に入ったら、潮流に合わせティップを送り込みドリフト。(のつもり)
ヨレに入ったら、潮流が抜けたり効いたりします。

、、、ヤヴァイ楽しい。

潮目もヨレも入った時より出た瞬間にアタリが集中します。


船溜まりデイアジではラインでアタリを取ることが多いのですが、今回のような複雑な潮流のときにも有効です。

いつもならラインテンションを緩めて、ラインが張った瞬間に合わせてきました。

が、今回はジグヘッドが重たいのでラインテンションは張ったまま。

ティップを凝視。

ティップが入る瞬間に合わせると、手元にアタリがこなくとも、しっかりと上顎をとらえてくれます。

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朝マズメ1時間での釣果。

2時間後には刺身になって皿の上(笑)


サイズは風と回遊次第ですが、攻略に至るゲーム性、面白さ。
そして近所のジカタなので美味しくいただける。


有りですね。




余談、
久々に自分でアジを捌きました。
いつもより食べるところが多いアラ。
猫との距離が縮みました。


更に余談、
ログ書くまでラインはフロロと思ってた(笑)
寝ぼけてテトラは危険です。

何か釣りやすいと思ったんだよね~(爆)

以上。

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