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久々に、リバーシーバスゲームでランカー捕獲

昨日は久々にリバーでシーバスを狙ってみました。
釣行は、久々にご一緒する釣り友さんとのコラボフィッシングでした。

結果から先に言うと、ソル友さんのナイスガイド、ナイスアシストでした (^^

■お手本のような明暗攻略


リバーシーバスの前に、短時間でアジング調査をしたのですが、そこは不発。

ソル友さんからもスタンバイOKの連絡を受けて、ポイントの近くで釣り友さんと合流します。

状況を聞くと、先週は良かったとのこと。
しかし、良かったタイミングから数日経過しており、良ければ新しいシーバスが入っているだろうし、ダメなら魚は入っていない、とのこと。

まあ、ランカー狙いでは、外すのが当たり前?

ダメ元で、新しいポイントの勉強のつもりでソル友さんにガイドをお願いします。

潮回りは悪いので、下げに伴う流れは効いていない感じですが、その分、ベイトも落ち着いているはずなので、ベイトを捕食する為にシーバスが入っていれば、流れが効いていなくても魚は出るとのこと。

ポイントの特徴や攻め方を聞いて、まずは、表層を攻めることができるフィードシャローを投入することに。

非常に水深の浅いポイントなので、表層系のルアーで十分釣れるとのことですが、フィードシャローには無反応。

その後、リバーシーバスの鉄板ルアー、ランカーキラーのストリームデーモン160や、私敵には絶対の信頼のルアーである、エクリプス アストレイア 99F SSRなどを投入しますが、反応無し。

数投して、ようやく流れの具合とルアーの流され感を得たところで、最初にポイント攻めを譲ってくれていた釣り友さんにポイントチェンジ。

ポイントを知り尽くしたソル友さんの攻め方も見させてもらって参考にします。

ソル友さんも、勝手知ったるポイントを、自信のルアーで攻めておられますが反応は得られません。

水面を見ていると、流れに押されながらベイトの反応はハッキリ見えるのですが、ボイルなどの捕食は確認できません。

釣り友さん曰く、明暗の周囲でバイトが多い。活性の高いときは明るいエリアまで追ってくる、とのことで、確かに絵に描いたような明暗ポイント。

橋脚や地形を頭に入れつつ、ルアーやトレースするラインを変えて攻めますがバイトは得られません。
そして、ポイントは終始静かな感じです。

シーバスが居るけど喰わないのか?シーバスが入っていないのか?普段の状況を知らないだけに状況の良しあしがよくわかりません。

■そして、その時は来た ランカーの出現


少し戦略を頭の中で整理する為に、再度、ソル友さんにそのポイントを攻めてもらい、その様子を見ながら次に投入するルアーを考えます。

ストリームデーモンや、トップのルアーで攻めるソル友さんですが、それに反応がないことから、浅いながらに少しレンジを入れた方がいいのではないか?と思い始めます。

レンジを入れることができるルアーが無いか、自分のタックルボックスを眺めると、そこに、ジップベイツ ザブラ ウィスパーの姿を発見。

流れに乗せつつ、少しだけサブサーフェスを流す。リップに頼ってレンジを入れるのではなく、サスペンドの延長で沈んでくれるルアー。

これかな?と思い、ザブラ ウィスパーをセットします。

ソル友さんが、また、ポイントを空けてくれたので、コースを考えつつ、ルアーをキャスト。

ルアーが流されて明暗に入るタイミングに合わせて、ラインを張る程度のイメージで自分は上流側に移動しながら、ルアーを送り込んでいきます。

いい感じにルアーが入ったな~と思った瞬間

グンっ!とロッドに重みが伝わります。

何か障害物がある場所でもない、なんて事を考える前に、体が反応していました。

ロッドを上流側に立てるように合わせると、更に重みが増し、生命感を伴った引きがロッドに伝わってきます。

喰った~~

と一声上げて、ファイトを開始。

アタリそのものは、本当に流れたゴミがドンっと引っ掛かった感じでしたが、獲物は流れに乗って一気に下流に走ります。

ロッドを貯めて魚の引きに耐えます。

しかし、リップルフィッシャー トラディション96がバット限界まで曲り、かなりキツめに締めていたドラグが、ジリジリっと鈍い音を立てて引き出されます。

流れに乗った為に重いのか?と一瞬思いましたが、反転して突っ込むパワーは結構ハンパ無い感じ。

久々の・・・

まじかぁぁぁぁぁ~~です。

何度も釣りを一緒にしている釣り友さんなので、ほどほどのサイズなら、私が勝手に何とかするとわかっているのですが、私からのヘルプサインを聞いて、サイズの大きさに気付き、ランディングのフォローに走ってくれます。

ちょっとポイントがややこしい状況なので、ソル友さんが水辺に降りてランディング体制に。

しかし、獲物は弱ることなく、流れに乗って下流に、それがダメだとわかると強烈な走りで上流に泳ぎ、時々エラ洗いをして抵抗します。

ロッドのパワーとラインの強度、そしてフックを信じて、極力ドラグを出さないようにして魚の体力を奪います。

下流に走れば、自分も下流に。上流に走られれば自分も上流に、と魚との間合いをできるだけ変えないようにして、ラインテンションが緩む余地を排除しながらやり取りを行います。

エラ洗いの状態が、魚体が水面に飛び出ることのない、しかし大きな水柱を上げる感じで、いいサイズ確定です。

そして、ようやく弱ったタイミングでソル友さんの近くに、半ズリ上げ状態に。

最後は、釣り友さんがフィッシュグリップで仕留めてくれて、何とかランディングに成功しました。

始めてのポイントだったので、ランディング場所や方法などのイメージが一切持てていなくて、最後は結構焦りました。

釣り友さんも、魚を持って上がってきながら、「ええサイズやね~」と言ってくれています。

70cmアップは軽く行っている感じの魚体。

二人で、ナイスサイズゲットの喜びを分かちあいつつ、メジャーを当てると、80cmイっている??

なんと、久々のリバーシーバスにして、ランカーゲットです。 

大きな口のカンヌキにしっかりとフッキングできていて、フックも伸ばされることなく無事でした。

リップルフィッシャー トラディション96は、ロッドの柔軟性が非常に良いように設計されているので、エラ洗いなどでバレる気がしません。

まあ、それにしても、いきなりで出来すぎな1本でした。


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いつも一人釣行で、自画撮りはほぼしないのですが

この日はソル友さんが居られるので、写真を撮ってもらうことができました。
自分にとっても、貴重な自画撮りです (^^


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ランカーゲットにより、満足度は120%の状況。

勝利の美酒ならぬ、勝利の一服を味わいます。

その間、ソル友さんが一度魚を掛けますが、残念ながらフックオフになってしまいました。

後は、ソル友さんに釣ってもらわねば気持ちよく二人で帰れませんので(笑)私は、明暗部以外の流れのヨレや、ベイトの溜まっているポイントを攻めていきます。


非常に雰囲気は良いのですが、そう簡単にはルアーに反応してくれません。

このツンデレな感じが、また、リバーシーバスの面白いところです。

しばらくやったのですが、メインポイントからは次の魚は出ずで、ガイドのソル友さんも万事休すな感じ。

最後に、少しだけ、小さいルアーで試させてもらおうと、ジャッカル・スレン80をセットして、明暗攻めをさせてもらいます。

ソル友さんが、攻めに攻めたポイントなので、魚が居て、出るならこれしかないのでは?と思っての選択でした。

ポイントに入り、キャストコースを決めて、ルアーを送り込んだ1投目


コンっ!

とバイトが!

すかさずフッキングすると、バッチリフッキングに成功しました。

しかし、引きが先ほどの魚とは比にならない感じです。

一応、コンコンと首振り感は伝わってくるので、シーバスは確定ですが、本当にかわいいサイズ。

足元まで寄せて、サイズを確認して一気に抜きあげでランディングです。

釣れてくれたのは非常にうれしいことですが、ここで狙っているサイズではありませんでした。

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この魚が喰ったことで、この日はこれ以上大きな魚は獲れないことを、ソル友さんと確認。

撤収することにしました~


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釣の帰り道で、釣具屋に寄り、河川ランカーシーバス対戦用のルアーを追加調達です。

【エバーグリーン ストリームデーモン140】のクリアカラーをゲット。やはり、デカいシーバスには、デカいルアー。

この日も、ソル友さんに拘りに、久々にランカーハンティングの血が騒ぎました。


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更に自宅で眠っていた、タックルハウス K-TEN 122MSを引っ張りだします。



次回のリバー釣行では、レンジの調整のためにこのルアーも入れてローテーションしてみたいですね。


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兎にも角にも、久々のコラボ釣行で、スーパーナイスサポートをしていただいた銘ガイドのソル友さんに感謝です。

フィールドの見方や、魚の攻め方などの考え方がとても似ているというか、同じようなことを意識されているので、普段、何を考えてどう攻めておられるのかも、非常によく伝わってきましたし、新しいポイントの攻め方としても、勉強になりました。

ありがとうございました!!

■タックルデータ
ロッド:リップルフィッシャー モンスターインパクト トラディション96
リール:ダイワ 13セルテート 2510PE-H
メインライン:東レ シーバスPEパワーゲーム 1.0号
リーダー:東レ シーバスリーダーパワーゲーム 25lb

 

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