プロフィール

我絆釣 船長
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:27
- 昨日のアクセス:92
- 総アクセス数:374353
QRコード
▼ 抱卵個体!
- ジャンル:日記/一般
- (その他し)
2月になり漁協のルールでメバル、カサゴが解禁になり各遊漁船でメバルカサゴ釣りが盛んに行われるようになった
漁協などのルールで東京湾では12月1月はメバル、カサゴは禁漁となっているが、理由は産卵の為の資源保護
それは素晴らしい事だと思うが・・・
2月になると解禁
っと歌いしばらく餌釣りで打たれていない食いの立ちやすい魚だけに、2月の初旬は餌釣りでは釣れ易いんだけどその釣果のほぼすべてと言っていいほどキープされてしまっている
誰が吹き込んだか知らないけど、シーバスとかよりメバル、カサゴは旨い
って言伝えのように言うまたは思っている人も少なくない
のでとりあえずキープする人が少なくない
でも実際は・・・・
そもそも魚が人の都合の暦通り産卵するはずもなくメバルなどは大体11月から4月末にかけて産卵がおこなわれる
(個体差、場所の違いなどはある)
しかも、養分を子供におくる為身が痩せ美味しい時期ではない
メバルカサゴは卵で産卵するわけではない
お腹の中で稚魚になりある程度幼生として成長したところで放出されるように稚魚を産む
個体差もあり多くは1月位に産んでいるのは自分も感じるが、2月は抱卵個体から幼生が放出されている真っ最中ってこともある

個体差があるが2月はでアフターも抱卵個体も混じる
しりから出ているのはよく見るとゴマ粒のように稚魚の目玉が見える
これを持って帰ると捌くと数千匹はいるであろう幼生がドバーっと出てくる
でもおかまいなしでキープされ釣果情報などで誇らしげにクーラー満タンに数十匹のメバル、カサゴが入れられているのをよく目にするのがこの時期
美味しく食べてあげるならまだいいが、酷い人は遊漁船の桟橋で捨てている光景も見たことがある
こう言う奴は正直釣りする資格ない
なんでこう言う事を書いているかと言うと、今の状態を続けているとそう遠くないうちにメバル、カサゴが釣れなくなる日も近いという事を実感しているから
自分もマイボートでメバル釣りをしていて10年位になるが、やり始めた頃より大分釣れなくなったと実感しているのは気のせいでは無いと思う
特に大場所のポイント、餌釣りの大型遊漁船が狙うポイントの釣果の落ちは本当に驚かされる
まあ、餌もルアーもメバル釣りの人口が増えた事でのプレッシャーもあるんだろうが自分は乱獲が大きな影響を与えていると思っている
自分もメバル釣りは好きでメバル釣りをガンガンやるんで、メバルにとっては自分は敵以外のなにものでもなくメバルの減少に加担したことも否めないが先々までメバル釣りを楽しんでいきたいんで極力リリースしている
現時点では放流などによりカサゴなどは1ッカ所のポイントで3桁位釣れてしまうことも珍しくない
でもそれをすべてキープすると、次行った時に同じ釣果はほぼ出ない
ものの数回の釣行でポイントを潰そうと思ったら簡単に潰れてしまう釣り物でもあるのが根魚の特徴でもある
するとそのポイントが同じように釣れるまでに数年かかる事も自分は経験している
大丈夫放流すればいいんだからって思う人もいるかもしれないが、そんな管理釣り場のようになった東京湾はちょっと寂しい
(放流によりいっぱい釣れている魚がいるのは否めないけど)
しかも、今の釣果すべてキープすると放流や魚の成育スピードを上回るので居なくなるのは簡単に想像がつく
なんで、釣り人が魚に気を使ってやる事がこれから先も楽しいメバル、カサゴ釣りをやるには重要

キープする際も抱卵個体はリリースすることや、惰性によるキープ、乱獲は厳禁
リリースも生簀などにキープせず元気なうちにリリースすれば釣り場の負担が大きく違う
仮にスレた魚は増えるが、魚の分母がおおいんでポイントの復活が凄い早いし魚も大型になる
その方がよくないですか
残念な遊漁船はお客さんがリリース希望でもバケツに入れてって回収され売られてしまうところもある
自分に言わせればそんなところは遊漁船とは言いません
漁と釣りはやっぱり違うよね
分かる人はわかると思う
ちょっと今の現状からこれからを想像すると魚の枯渇が危惧されるんで長く書いてしまいました
抱卵個体でなければ美味しく食べる分のキープは当店でもOKですが、なるべく傷ついてしまった魚や弱ってしまった魚をキープする程度にして頂くようお願いします
※メバ、カサに限ったことではないですが
ご協力お願い致します
我絆釣ガイドサービス船長
漁協などのルールで東京湾では12月1月はメバル、カサゴは禁漁となっているが、理由は産卵の為の資源保護
それは素晴らしい事だと思うが・・・
2月になると解禁
誰が吹き込んだか知らないけど、シーバスとかよりメバル、カサゴは旨い
のでとりあえずキープする人が少なくない
でも実際は・・・・
そもそも魚が人の都合の暦通り産卵するはずもなくメバルなどは大体11月から4月末にかけて産卵がおこなわれる
しかも、養分を子供におくる為身が痩せ美味しい時期ではない
メバルカサゴは卵で産卵するわけではない
個体差もあり多くは1月位に産んでいるのは自分も感じるが、2月は抱卵個体から幼生が放出されている真っ最中ってこともある

個体差があるが2月はでアフターも抱卵個体も混じる
でもおかまいなしでキープされ釣果情報などで誇らしげにクーラー満タンに数十匹のメバル、カサゴが入れられているのをよく目にするのがこの時期
美味しく食べてあげるならまだいいが、酷い人は遊漁船の桟橋で捨てている光景も見たことがある
なんでこう言う事を書いているかと言うと、今の状態を続けているとそう遠くないうちにメバル、カサゴが釣れなくなる日も近いという事を実感しているから
自分もマイボートでメバル釣りをしていて10年位になるが、やり始めた頃より大分釣れなくなったと実感しているのは気のせいでは無いと思う
特に大場所のポイント、餌釣りの大型遊漁船が狙うポイントの釣果の落ちは本当に驚かされる
まあ、餌もルアーもメバル釣りの人口が増えた事でのプレッシャーもあるんだろうが自分は乱獲が大きな影響を与えていると思っている
自分もメバル釣りは好きでメバル釣りをガンガンやるんで、メバルにとっては自分は敵以外のなにものでもなくメバルの減少に加担したことも否めないが先々までメバル釣りを楽しんでいきたいんで極力リリースしている
現時点では放流などによりカサゴなどは1ッカ所のポイントで3桁位釣れてしまうことも珍しくない
大丈夫放流すればいいんだからって思う人もいるかもしれないが、そんな管理釣り場のようになった東京湾はちょっと寂しい
(放流によりいっぱい釣れている魚がいるのは否めないけど)
しかも、今の釣果すべてキープすると放流や魚の成育スピードを上回るので居なくなるのは簡単に想像がつく
なんで、釣り人が魚に気を使ってやる事がこれから先も楽しいメバル、カサゴ釣りをやるには重要
キープする際も抱卵個体はリリースすることや、惰性によるキープ、乱獲は厳禁
リリースも生簀などにキープせず元気なうちにリリースすれば釣り場の負担が大きく違う
仮にスレた魚は増えるが、魚の分母がおおいんでポイントの復活が凄い早いし魚も大型になる
その方がよくないですか
残念な遊漁船はお客さんがリリース希望でもバケツに入れてって回収され売られてしまうところもある
自分に言わせればそんなところは遊漁船とは言いません
漁と釣りはやっぱり違うよね
ちょっと今の現状からこれからを想像すると魚の枯渇が危惧されるんで長く書いてしまいました
抱卵個体でなければ美味しく食べる分のキープは当店でもOKですが、なるべく傷ついてしまった魚や弱ってしまった魚をキープする程度にして頂くようお願いします
ご協力お願い致します
我絆釣ガイドサービス船長
- 2015年2月13日
- コメント(3)
コメントを見る
我絆釣 船長さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ダイワ:だいふく零
- 2 日前
- ichi-goさん
- ふるさと納税返礼品
- 2 日前
- papakidさん
- 夏の景色の中で
- 3 日前
- はしおさん
- 43rd ONE ON ONE
- 4 日前
- pleasureさん
- 『早く帰れれば・・・』 2025/…
- 4 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 清流鱸を追って38
- 金森 健太
-
- 続・ありがとうサミー100スズキサイ…
- そそそげ














最新のコメント