【EXTREME fimo】釣果レポート：幽谷の大和岩魚

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▼ 釣果レポート：幽谷の大和岩魚

ジャンル:日記/一般
(渓流, 釣果写真, トラウト, コローナ)

こんにちは、エクストリームのペスカトーレ中西です。
少し前の話になりますが飛騨の大岩魚に引き続き、先信州方面にヤマトイワナに逢いに行ってきました。今回はその模様をお伝えしたいと思います。

ヤマトイワナ/Salvelinus leucomaenis japonicus

釣行日の朝一。目的の河川に到着し、下調べ時に目をつけていた渓流を目指すが、その道筋は想像していた以上に険しかったため入渓することが困難でした。開拓開始早々の作戦立て直し。第二候補地の川までは結構距離あったため、妥協案ではありましたが、地形的に見て有望と思われる近くの名も無き小さな沢に入りました。

その沢は木々が鬱蒼としており、日中でも薄暗く、どこか妖しげな雰囲気が漂っていました。早々にアマゴやニッコウイワナが遊んでくれます。ヤマト×ニッコウの交雑個体と思われるイワナも飛び出しました。純血に近いヤマトイワナに逢うためにはもっと上流に行かなければならないのだろうか…

その後は源流を目指して沢を釣り上がりました。源流域に近づけば近づくほど、ヤマトイワナ・ヤマトイワナの血が濃いと思われる交雑イワナの数が増え出します。随分釣り上がったし、ヤマトイワナの領域に入ったかな？？

次から次へと現れる、流れの落ち込みや滝壺…

ミノーを撃ちこみ連続ジャークで魚を誘い出す…

…ガツン！

ヤマトイワナ…カッコええ…

この日は最奥地まで釣り上がりましたが、源流から数百メートル区間はヤマトイワナばかり。今回釣れたイワナが純血のヤマトイワナかどうか…あくまで素人見解であり、確信を持ってヤマトイワナだ！と、断言できませんが、綺麗な魚に出逢うことができ大満足！なによりも、「自己開拓で出逢えた。」…ということ
が、本当に嬉しく、記憶に残る一日となりました。

タックルデータ
Rod：TULALA ハーモニクスコローナ58
Reel：ダイワリベルトピクシー
Line：ナイロン10lb
Lure：スミス Dコンタクト各種

今回、渓流で初めてベイトタックルを導入しました。ロッドはTULALAハーモニクスのコローナ58。木々の生い茂る渓流…キャストスペースの少ないポイントにおいて抜群の取り回しの良さ、ルアー操作時に軽快な操作性を誇り、川幅の狭い源流域ではショートレングスを活かした、トラブルレスでUPテンポな攻めが可能です。
サイド・オーバー・ピッチング・フリップキャスト…倒木が複雑に入り組んだ箇所に低弾道でルアーを送り込み、軽快なジャークで魚を誘い出すコローナ58のおかげで、渓流釣りがさらに楽しく感じた今回でした。

イベント情報

BunBun天王寺駅前店様
9月5日
参加予定スタッフ：ペスカトーレ中西

岡林釣具様（高知）
9月21日〜22日 12時〜18時
参加予定スタッフ：藤原（やっちゃん）

キャスティング足立環七店様
10月初旬
展示のみ予定

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