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ロックフィッシングイズグッド!

こんにちは、エクストリームです。

週末にかけて台風12号が各地で猛威を振るったようですが皆様ご無事でいらっしゃいますか?


今回はよくお問い合わせを頂く、ロックフィッシングにおけるシンゾーベイトのカラーローテーションについて。
エクストリームテスターの松原ムツミ氏に話を聞いてみました。




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まずこの二枚のマハタの写真。
同日の同じ漁港での魚だそうです。

違いは魚のサイズとシンゾーベイトのカラーと食わせのアクションだそう。



当日はイワシ等小魚のベイトが入ってきた時にシルバーラメのカラーにアタリがあり、ベイトが抜けるとシルバーラメのアタリが遠のきゴールドラメのカラーのみバイト数が出る、という状況だったそうです。



これから考えられるのは甲殻類を常食しているが、ベイトが回ってきた時に一時的にそちらへシフトしているという事。


サイズについてもシルバーラメ系で釣れて来る魚は見事に20cmまでで、25cmを越えてくる魚はゴールドラメ系に限られたので、何故かこの日のサイズの良い個体はエビカニ系の甲殻類を好んで食べていたようです。


それは動かし方にも顕著に現れていて、シルバーラメ系は着底後リフトしてからテンションフォール時に殆んどのバイトがありましたが、ゴールドラメ系は着底したらシェイクしたり、バンピングしたりとスローテンポな誘いにのみバイトがあったそうです。



そしてシルバーラメ系のカラーに反応があるときは集中的にバイトがあり、数が出たもののサイズは伸びず、ゴールドラメ系のカラーでは集中的にバイト数が伸びる時間帯はなかったが、安定してアタリがあったという事。


たまたまこの日はベイトが目視出来たので推測が可能でしたが、そうしたヒントがない場合でも慣れれば逆にヒットカラーからその日の傾向を導き出す事が出来るようになります。

でも、こうして書くとこれってパターンフィッシングの基本中の基本なんですよね。
改めて基本の大切さを再認識しました。



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同行者にはこんな珍しいゲストが釣れてくれたそうですよ。



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