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出会い、別れ(後編)

  • ジャンル:日記/一般
  • (人生)
今まで読むことすら出来なかったソル友さんのログ。

気付けばとんでもない数になっていて、しかしだからといって

読まないわけにもコメントしないわけにもいかないので、

全てではないんだけど今更ながらコメントさせて頂きました。



これも気付けば2時間半も費やしていた。

時間にと言うよりも、心に余裕がない毎日。

もちろん残業が続いていたり、付き合いもあって時間が無かった

のも事実。



だけどどちらかというと心に余裕がない。

自己嫌悪の毎日を過ごしてます。







さて、前回は「一瞬の出会い」という話を書いてみた。


それはどういう事かと言うと、実際に会っていた時間はほんの

僅かな、限られた時間でしかない。


それ以降はメールや電話でしかやり取りしていないという事。


遠かったり、何かの事情でなかなか会えなかったりといった事が

長く続けば結局「一瞬の出会い」となってしまうんではないか。


まあ、自問自答です。



今回は別の話。



出会い。

それはある日突然やって来る。


僕はfimoでログを書くようになって約2年。

まあそれまではまともなログなんて書いたことなかったんだけど。


途中で書かなくなったりもしたんだけど、昨年の夏ぐらいから

再開してなるべく書いていくようにしてきた。



だけどソル友を増やすなんてことがうまく出来なくて、それは

今でもそうなんだけど手探りな状態。


で、少しずつではあるけどソル友さんも増えてきた。


僕なんかのログも見てくれて、コメントまで頂いているので

嬉しいと思ってます。



3月に入って、風邪を引いたのと仕事が忙しいのもあって

なかなかfimoにも来れなくなっていた。


当然、ログを書きたくても書けない状態。


「まあ休みの日に書けばいいか」ぐらいに思っていたんだけど、

夜遅くに仕事から帰ってきてfimoを何気なく見てみると

一通のメッセージが来ていた。



僕はその内容に驚いた。

3月に入ってログの更新もなければなかなかfimoにも来ていない

僕を心配してくれて、一人のソル友さんがメッセージを送って

くれていたのだ。



僕はそれを読んで感動した。

誤解を恐れずに言えば、こんな人がいるとは思っていなかった。


僕は感謝の気持ちでいっぱいだった。

文章でどれだけその気持ちを伝えられるか不安もあったけど、

出来るだけ伝わるよう意識してメッセージを送らせて頂いた。


そのメッセージにもご丁寧に返信してくださり、僕の心は何かを

感じずにはいられなかった。



僕が釣りに出会ったのは6年前ぐらい。

それからシーバスメインでやるようになり、村岡昌憲さんと

出会った。(実際にお会いしたわけではないが)



ずっと「東京シーバスネット」を見続けて、釣りだけじゃなく

人生においても考えさせられてきた。


人としても尊敬している。


そして2年前、fimoが生まれた。

これがfimoとの出会い。


多分村岡さんでなければ参加していなかった。
(そんな個人的なことはどうでもいいか)



で、fimoの中でソル友と出会い、これからも出会っていくだろう。



この出会いの連鎖がもたらすものは未知数だと思う。

今だって、僕には22人もの素晴らしいソル友さんがいる。


これがどれだけ凄いことか。



僕はこの出会いを大切にしていきたい。

実際に会ってはいないけど、心はすでに出会っている。



これに気付くかどうかで、また人生も違ってくるんではないか。


「単純だ」と思う人もいるだろうけど、それはどうかな。



前回述べたように、「出会いは運命」でないのだとしたらこの

出会いを生かすも殺すも自分次第。


失ったものは取り戻せないかもしれないけど、これから先のことは

考えることができる。


僕はまた一つ成長できた気がする。



「ただ釣りをする」んではなく、いろんな意味で「考えさせられる

釣り」


それがfimoの中にある。


それがfimoの可能性でもあると思う。



僕は釣りに出会えて本当に良かったと思っている。

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