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地元に帰って得たもの

  • ジャンル:釣行記

昼の釣りを終えて仮眠を取り、夕飯を済ませて出撃することに。

ポイントに着き、まず潮位を確認。正直、地元ではほとんどシーバスをやった

ことがない。

というより今ほどの知識も経験も無く、どこをどう攻めていいやら分からなかった。

が、わずかずつではあるものの確実にレベルは上がっていると思う。

今までの攻め方は、左岸から橋の明暗部を狙っていただけ。

今回は地形の確認もしていたので、右岸から攻めることにした。








潮位は読み通りでいい感じ。そして、単発でサイズも小さいものの、ボイルも

確認。あとはどう攻めるか。


と、ここで痛恨のミス。

友達が来るということで、すぐに移動してチヌを狙いに行くだろうと思い、ルアー

ケースを一つしか持ってきていなかった。

結局は移動することなく解散したんだけど、失敗だった。



で、最初に投げたのはマリブ。

明暗の境の明るい側へと落とし、上げの流れを利用して暗い側へと流し込む。

1投ごとに着水点を変えて、引いてくるコースを変えていく。



数投していくうちにアタリも何回か出てくる。

「ふむふむ、なるほどね」


ある場所で、そこでしかアタリが出ないことに気付く。

明暗部の暗い側にキャストしたんではダメだった。

明るい側でも、明暗の境から遠すぎてもダメだった。

アタリの出るピンポイントを通過するように、流れを計算に入れたうえで明暗の

境から少し明るい側へとキャストしなければいけなかった。


計算式を作るなら



立ち位置から着水点までの距離+流れの速さ+リトリーブスピード=ピンポイント



といった感じかな?

精度の低い僕のキャストじゃこの単純な計算がなかなか出来ない(涙

しかしうまく決まるとアタリが出る。

状況は刻一刻と変わっているので更に難しくなる。




と、ここで友達がやって来た。

一ヶ月ぶりの再会なんだけど、やはり話始めたら止まらない。

話をしながらキャストしていく中で、何回かアタリは出るんだけどフッキングまで

至らない。


自分一人だけ釣りしてるのも悪いと思い、チヌを狙いに移動しようとしたんだけど

友達は明日も忙しいみたいでここで納竿となった。





中途半端な釣りになってしまった感があるけど、僕にとってそれはどうでもいい

ことで、何より楽しかったのは友達と会い、そして話が出来たこと。

そして、結局釣り上げることは出来なかったけど、確かな手応えを感じた。







とてもいい経験ができた!!


他人からすれば何でもないことかもしれないけど、僕には間違いなくいい経験

だった。

今回地元に帰って、釣果としては最悪だった。だけど僕は決して釣果だけを求め

ているわけじゃない。この経験を、次へ次へと生かしていくことが出来ればいいと

思う。

生かすも殺すも自分次第。だけど経験しなければ生かすも殺すもない。

経験すること、そしてそこから何を得られるか。







今回はちょっと堅い話になったかな?



















つぅか、結局チヌ釣れず!!

凄腕参戦を表明しておきながらこの失態・・・・・

恥ずかしい(涙






が、凄腕参戦に関してもいい経験ができたので、これを生かして再挑戦します。






「タックル」

ロッド: ブランジーノ 91.5L
     ブランジーノ 87LML

リール: 10ステラC3000HG
      イグジスト 3012

ライン: シーバスPE パワーゲーム 18lb

リーダー: シーガー グランドマックスFX 5号

        シーバスリーダー パワーゲーム フロロ 20lb

使用ルアー

チヌマウスW 13g、フェイキードッグDS、プガチョフコブラ、マリブ78

 

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