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2022年上半期ショアGT戦線 総括

南方の刺激的な体験にいよいよ脳をやられてしまい、今年は南の磯以外では殆ど釣りをしていない。

特に去年いい思いをできた房総磯ヒラが、今年は一向に上がらない水温のせいか、3・4月に全く釣果を上げられず撃沈。

関東のジカタでの釣りにやる気を失い、益々南方一辺倒になってしまった。

関東住みのしがない勤め人としてはかなり無茶をしているが、休暇もお金も南方に集中することで、逆に去年よりも釣行日数も釣行費用も抑えられている。

多くの休日を友人や家族、会社の同僚との時間に回せており、これはこれで自分なりの釣りへの向き合い方としてよいかもしれない...。去年よりも社会に適合できている気がする(笑)

そんなこんなで、今年の上半期の南方遠征を振り返る。

<第1回>
5月上旬、4泊5日の日程で初めての島に向かう。
これまでひたすら通っていたエリアで去年2本GTを獲ることができたので、今年は河岸を変えて新たなエリアを開拓することにした。

元々はこの島の一級沖磯に乗るつもりで来島したのだが、風向きが悪く、5日も滞在したのに全日程地磯で頑張る羽目に。

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リーフエッジでヒラタックルを振ってカスミアジ数匹。
地磯でのショアGTタックルにはガチンコサイズは食ってこなかった。

最終日の夕マズメにシーフロッグに巨大な何かが背鰭を出しながらバイトしてきたが乗らず...。

全体的に活性の低さを感じる釣行となってしまった。

<第2回>
5月下旬。大潮の土日に運良くベタ凪が重なったので、1泊2日の弾丸釣行を組んだ。

狙いは、前回訪れた島の一級沖磯。
ついに念願の磯に渉礁できた。

で、いたよ笑
 
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恐らくGT、それも獲れるサイズ。
ブレイクの手前で食わせて、沖に出る前に動きを封じ切れたからマジで獲ったと思った。
その瞬間にフックアウト、、、
 
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後日フックを見てみたらGTレコーダーの4/0が伸ばされていた。
浅掛かりだったみたい。こればかりは仕方がないが悔しい...

一級沖磯はやはりハイポテンシャルで、他にも仲間が大型イソマグロをバラしていた。

あとはこれ。



鮫さんにお稽古つけてもらった。
ブレイクした瞬間にバランスを崩し、コケた結果膝から出血。
プロテクターの必要性を実感した瞬間であった。

夕方に磯から上がり、そのまま地磯で残業することに。

日が落ち、真っ暗になりつつあったタイミングでミノーを引ったくられた。

グングンと首を振るがあまり引かない...

上がってきたのはやたらデカいギンガメ。
85cmもあった。

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他にも仲間2人がそれぞれ1本ずつGTをキャッチ。

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魚っ気ムンムンだったが自分は今回もキャッチすることができず、島を後にした。

<第3回>
7月中旬、運良く連休と年休を重ねることができ、5泊6日の長期の遠征を組むことができた。

が、風は最悪の南西から。
今回訪れた島は西側に磯が集中しており、西絡みの風が吹くとコンディションは厳しくなる。

初日、2日目のみ若干風が弱く、それ以降は風速10m以上の予報。
早めに勝負をつけたい。

初日の朝マズメは何も反応を得ることができず、迎えた夕マズメ。
朝に入った磯とは別の磯に入ると程よく潮流が当たり、かなり雰囲気が良い。

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今にも大型GTが飛び出してきそうな雰囲気の中、横で投げていた同行者のポッパーに大きな捕食音とともにバイトが出る。

一瞬ドラグが出たが、全然対処できるサイズ。

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ちょっと可愛いサイズだが、地磯での貴重なGT。

翌朝も同じ磯に入るが、同行者のポッパーに15kgくらいのGTのやる気のないチェイスがあったのみで、ノーバイト。

しかしこの後風が急激に強くなり、夕マズメはどこの磯にも立てない状況に。

翌日以降も磯に立てる見込みが立たなかったので、2泊3日、実釣時間3マズメのみで早帰りすることになってしまった。

魚っ気はあったばかりに本当に泣く泣くの決断だが天気には勝てない...。
 
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最終日は漁港ライトゲームを楽しみ、東京への帰路についた

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上半期に3回も遠征を組み、フィールドワークを繰り返したがことごとく不発泣。

ちゃんと1回はチャンスがあったのだから獲らないとダメですね。精進しやす。

磯GT、やり続けていればいつかは1本獲れると思うけど、遠征アングラーにとって、コンスタントに獲り続けるのは本当に難しいターゲットだと思う。

でもやっぱり自分にはこの釣りしかないし、何度ホゲても立ち上がり続けるんだろうなあ...(←MC
ワークス風)。

ってことで、まだまだ通うしかなさそうです。
 
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タックル:
ファイナルスタンドアップ100sxh
ミュートス100HHH
19コルトスナイパーxtune s98xxh

キャタリナ6500H
オシア8 8号
ナイロン50号

ツインパワーsw14000PG
オシア8 6号
ナイロン50号



 

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