【ショアGTへの道】迷走の末に...ルアータマン釣行

去年初挑戦したルアータマン釣行。
そこで78cmのランカークラスを釣ってしまい...

まだ時期的に早いかな？と思いつつあの強烈で奔放なファイトを味わいに近場のタマンフィールドに向かった。

＜初日＞

釣り友イガさんと現地で合流し、そそくさと準備を済ませ、昼前に目星をつけていたポイントへ。

なお、このエリアはヒラ狙いで一度来たことがあるが、基本は全部初見ポイントで開拓釣行となる。

去年1匹釣ったとは言え、タマンが好むポイントはよくわかっていない。南西爆風を躱しながら、どんどんランガンして魚の居場所を探す作戦。

１箇所目

イサキw

前情報でイサキがウジャウジャいると聞いていたが早速釣れた笑

その他めぼしい反応なく、というか付き場がわからず移動。

次のポイントではイガさんと二手に分かれてランガンしていくが反応無し、、、

また移動かなと思っていたタイミングでイガさんから入電。なんと岬を回り込んだポイントで本命3キャスト連続ヒットで2キャッチとのこと。マジか...

ダッシュでポイントに向かうもそれ以上反応を得られず。

その後も散々ランガンしたがついぞ反応を得られずこの日を終えた。

＜2日目（最終日）＞

2日目にしてあっという間に最終日。
初日に付き場を絞りきれずかなり焦るが、とりあえず去年ヒラを釣った良さげなポイントに向かう。

このポイントでも相当幅広くランガンしたが釣れたのは...

群れで大挙して14cmのビッグミノーを追ってくる泣

ちなみに近くでダイペンを投げていたイガさんはトップでイサキを連発したとのこと笑

いよいよこの遠征ヤバいかなと思いつつ、前日高波で入れなかったポイントに向かう。

どシャローで沈み根が豊富に入っており、なんとなく去年タマンを釣ったポイントに似ている。

スリットをテンポ良く探っていくと、この遠征で初めてタマンのチェイスを確認...!

しかし直前で見切ってUターンしてしまった。
とにかく魚はいることがわかり俄然やる気に。

そして次のスリット。
k2f142をスリットの奥に入れ、沈み根に差し掛かったあたりで暴力的にロッドが絞りこまれた！

とにかく反転させないよう、脇挟みショートポンピングで寄せにかかるが凄まじいパワー。
こちらが唸り声をあげるほどのファイトの末に上がってきたのは本命のタマン！

イヤッホー！！

サイズは57cmほど。このサイズでこんなに引くの？笑

そしてここからこれまでの苦労が嘘のような怒涛の連発が始まった。

1匹目を釣ったポイントから50m以内のスリットでタマンが連発。

2匹目。60cm強。1匹目よりも数段パワーが上で、根に入られたがテンションを上手くコントロールしてキャッチ。

3匹目。これも同じようなサイズ。絶対出ると思いながらキャストしたので、食った瞬間バットまでロッドをブチ曲げ、ドラグを出さないパワーファイトでキャッチ。

隣で打っていたイガさんとダブルヒット。

この時点でだいぶお腹一杯だが、〆に前日イガさんが連発したポイントに入る。

出るならここだなというポイントで一撃でヒット。

スレ掛かりの上、巨大な沈み根の裏で掛けたので半端じゃない引きだったが無難にキャッチ。

stx45 #1がこの有様…。

イガさんも1匹追加し、開拓釣行にしてお互い4キャッチという怖いくらいの釣果で納竿とした。

いやはや...同サイズでこれだけ引く魚を僕は知らない笑
しかも水温が上がると更に引きが強くなるらしい。

また近々、70upを目指してフィールドに立つ予定です。

タックル：
グランデージstd109H
ツインパワーsw5000HG
G-Soul Upgrade 2.5号
FC14号
k2f142

　