ダウンドリフトでなんとかランカー2本

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皆様お疲れ様です。
いや、もう年末ですね汗

投稿しようとは思っていたんですが、
日々の忙しさやなんやかんやで中々投稿できず、、。

日々の生活、仕事、釣行など、いざブログを書こうと
なるとなかなかタイミングが合わず、いや、おっくうに笑

ともあれ、今年は釣行に行き始めたのがだいたい5月から6月だったので、なんか、通年でいう鮎パターンやら、落ち鮎パターンやら、イナッコパターンやら
ハクパターンやら、パターンという概念が全く無く。
 
地元上越市は、サヨリパターンもハタハタパターンも無く、暖かい海流のせいか、青物も少なくなってきて、
シーバス自体も釣果が減っているのが現状です。

なんとか、自分は6月からコンスタントに60から70くらいのシーバスは釣れたんですが、
いつものハイシーズン、いわゆる秋から冬にかけてのシーバスの爆食いにはあまり出会えませんでした。

ブログ更新しないだけで、釣行には行っていたんですけどね笑

ふと気付くともう年末爆
今年1年を振り返って、たまたまランカー2本を上げた時の事を1年の締めくくりに書こうと思います。

最初のランカーは、自分のいつも行く川で、
9月ぐらいでしたが、夜7時半くらいだったと思います。

その時は、曇りで確か下げ3分くらいで、流れが速くなったタイミングで、先のブログでも書いた対岸の上流際、護岸から1メートル以内に投げて、
下に障害物が沈んでいる根掛かりゾーンなんですが、
障害物のあたりに付いているシーバスがいるので、
そこをトゥイッチで中層から表層まで
バイブレーションでチョンチョン、と早巻き。
バイブレーションはシマノ、サルベージソリッドです。

障害物を過ぎた辺りで、モゾっ!

合わせを入れるとバシャバシャっとエラ洗い。

そんなに大きくないかなー、と寄せてみると、
足元から走りまくる汗

ドラグもジリジリっと音を鳴らして竿もしなる。
この時のタックルは、ロッドはアブガルシア、ソルティーステージシーバスプロト9フィートMMH、
リールはゼノンビースト9Lだったんですが、
ちょっと力不足?
いや、それ以上にシーバスが重いかも、、

サイズがわからないままなんとかランディング。

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今年初めてのランカーでした。
ちょっとタックルは弱かったのか、
それとも自分のいなし方がまずかったのか、
なにはともあれランカーゲットです。

そして、1ヶ月くらい後、、、。 


川は変わって、久しぶりに上越市のメイン河川に。
10月中旬、潮回りは上げ3分。
天候は晴れ。

たまたま仕事が早く切り上げられたので、
仕事帰りに本流の河口のポイントへ。

実は、ここから自分の家は対岸に見えるポイントで、
よく自分の家のベランダからアングラーを見物できるポイントです笑

自分が初めて川でシーバスを釣ったポイントもここなんですよね。
初めて釣ったシーバスが85センチ。
あれから自己記録は88センチまで伸びましたが、
まだ90オーバーやメーターオーバーとは出会えず、、泣

こないだ釣ったシーバスも81前後。
せめてお爺さんになるまでにはメーターオーバーをなんとか仕留めたい、、。

上越市もシーバスの120センチくらいのは上がった記録はあるんですけどね。
だいぶ昔ですが。

話それましたが、
で、そのポイントは流れが効いていて、地形の変化もあったり、障害物が沈んでいたり、
シーバスがつく要素がたくさんあるポイントなんですね。

上げ潮でも、川の流れが強いので、
ちょうどポイントの前で川の流れと上げ潮がぶつかって、反転流や潮目もでき、
地形もシャローからディープへ、狙うポイントがうまうまな場所です。

一見しても、表面だけの変化しかないので、実際投げてみないと変化がわからないかもですねー。

だいたい時刻は4時半すぎ、ちょっとずつ暗くなってきたタイミングでした。

こないだのランカーでちょっと苦労したので、
新しいタックルをそろえたんですよね。
ロッドはツララのクレールス810MH、
リールはエクスセンスDC。
初めてDCを使ってみたんですが、
文明の利器とはよく言ったもんですねー。
楽は楽なんですが、アナログのベイトリールしか投げてこなかったんで、逆に戸惑いました笑
ダイワのIMZと迷ったんですが、
初心者だしDCSSでとりあえずと購入しましたが、
バックラッシュが減るというより、
糸浮きが少なくなるというか、、。

楽だしサミングも減るし、マニュアルよりは安心感が少しある感じ。

バックラッシュはキャストフォームや、ルアーや状況に合わせてあげれば、ほぼしないようになるんですが、ちょっと無理に投げても機械が制御してくれる分、夜は助かりますねー。

ルアーは地元の本間釣り具さんのオリジナルバイブレーション。試しに買ってみて使ってみる。

流れが効いているので、今日はダウンドリフトの釣りで攻めてみる。

バイブレーションやシンペンでも、
流れに乗せて流せばドリフトできます。

アップからのフローティングミノーでのドリフトは、
橋脚や流れの筋を攻略するのに有効ですよね。
橋脚絡みではダウンに入ると回収し、アップからシンペンやバイブレーションを流すと 、 
流れが弱いと沈むほうが早く、なかなかアップでは流せないですよね。
リーリングでボトム付近をユラユラと、
ならできるんですが、
自分は流れがある場合、バイブレーションでいうと、
自分の正面、流れに対して直角でキャスト。
沈むスピードと流れのスピードと相談しながら、リーリング。

中層からボトムをユラユラと流しながら、だいたい自分からみて45度くらいにルアーが流れると、
ルアーがターン。
そしたらリーリングはゆっくりと、
竿は少し寝かせて流れにラインを少し馴染ませる。
そうすると、半扇状にルアーがトレースできるので、
90度のドリフトができます。
あとは、ゆっくりと回収。
投げる距離で、トレース出来る範囲が変わるので、自分から見て下流はほぼサーチ出来るわけです。

ダウンに投げて一直線を引いてきても釣れますが、
ターンする時にバイトがある場合もあるし、
ルアーよりも上流側に魚がいる場合もあるので、
ここで説明したダウンドリフトは、
正面からダウン側をまんべんなくサーチする意味合いです。

もちろんどんなルアーでも出来ますが、
自分は飛距離でサーチしたいので、
エリア全体を通すためにバイブレーションでやっているんですよね。

それで辺りが暗くなってきて、半扇状にサーチしてきて最後に護岸ギリギリをターンさせて回収する時、
ルアーがターンして護岸から1メーターあたりをダウンからゆっくりと回収してくると、
ゴツっ、

障害物に当たったかと思うと、
根掛かりのように重くなり、
グンっ、とロッドをあおった瞬間、

グングンっ、
と首振り!

魚、と合わせを入れてリールをまくとドラグが唸る。

上流側に頭を向けていたのが、今度は下流に走る。

自分も下流に移動しながら足元まで寄せる。
今度は上流に頭を向けてビクともしない(°°)
でかい、

そう思うと慎重になる。
90オーバーいったかも?、
重い引きと慎重ないなし。
水面でみる魚体はかなりでかい。

なんとかネットでランディング。

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サイズは前のランカーよりちょっとでかいくらい。

ロッドが余裕あったので、落ち着いてやりとりできたので、助かりました。

秋に釣れたので、これからハイシーズンかなー、
と思っていたんですが、11月と12月はほぼ釣果なし。

今日12月30日も海に行ってきたんですが、ボウズに終わりました泣

パターンが崩壊して、魚自体も少なくなっていって、
来年はどうかなー、と思いながら今年は釣り納め。

皆様の地域ではどうでしょう?
来年は遠征も視野に入れてもいいのかなー?
メーターオーバー、いつになったら達成できるのか、
まあ、追い続ける夢があるだけマシなんでしょうけど。

今年もあと1日、
皆様も来年はいい年になりますように、
また来年もシーバス追い続けますよー!

ては、最後まで読んでくださった方々、いつも本当に
ありがとうございます。
また来年も宜しくお願い致します。

では、また

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