ロゴ《http://n.pic.to/58gx0》


昨年2011年の6/27から7/01にかけて紹介した

『ポイント謹製デュード2000のハンドルを05バイオに組む』

【http://u.pic.to/16lhep】

なんとか形にはしたものの…一回使ってみたトコロ

「うん、ないね？」

お蔵入りしておりました。

原因はＣ－Ｃ(ﾉﾌﾞ軸とﾊﾝﾄﾞﾙ軸の距離)が６５mmと超長過ぎで、回すのがツラいのとノブ形状がシマノ·パドルノブに近く指に馴染まなかったから····

因みに現在メインで使ってる08バイオのノブは、ダイワのｉ型Ｓノブを使っております(笑)　

結果…予備機と云う事もあり、05バイオはノーマルハンドルで持ち歩いていた訳です。


その後２月の中旬に草柳氏のログを参考にﾀｯｸﾙﾍﾞﾘｰにてﾚｱﾆｳﾑＣＩ4のスプールを入手し、AR-C化を果たしました。


で、先日の“アルテ·シャフトをバイオに流用”の際に予備機としての本懐を遂げさせるべく投入したわけですが···

「うん、ないね？」

ノーマルハンドルのノブ形状(Ｔノブ)も、ワンタッチ故のｶｸｶｸした遊びも気に入らない···

そこでproject①

08バイオのマスターギアを移植してハンドルの共通化を図ってみました。

ただ···そのままだと

【http://r.pic.to/18e1w】

ギアの歯面から右側のベアリング止めのリブ迄の距離が、０５バイオ１１.４mmに対し０８バイオ１２.４mmと１.０mm長い。

その為、そのままで装着するとピニオンから浮いてしまいます。

【http://s.pic.to/18e1x】

元々このリブの役目は、右側のベアリングが脱落しないための物なので…

「右ベアリングはラップ巻いてキュッと押し込んであるし、脱落はしないだろう」

との観点から…以前交換して、捨てずに取って於いた使い古しの08マスターギアのリブを削る事にｗｗｗ


まず

【http://f.pic.to/3dqwk】

こんな感じにドリルにマスターギアを銜えさせてから

【http://a.pic.to/7q2tg】

彫刻刀の平刀を当てつつ…ハンド旋盤(爆)　

で···古いマスターギアをベアリングがキツキツに貫通するように加工しました。

【http://o.pic.to/5ca9h】

コレでピニオンから浮く事が無くなったはず。意気揚々と組み直し、シム調整とグリスＵＰを済ませ…08ハンドルを装着して回してみました。



ゴロゴロ………


(´·ω·｀ι)　

うはｗｗｗ
ヤッパリ使い古しだとダメなのか…其れとも歯の角度が微妙に違うのかゴロが出てしまいました(泣)　

てな訳でproject①は遭えなく頓挫ｗｗｗ

しかし…そこは暴走機関車の変態工房。すぐさまproject②に移行します。


project②···それは、勿体無い感じがして手を出さなかったプラン…

《ダイワのハンドルをバラして移植》



手元には初代レブロス2000用に買ったレブロスＭＸ2000のハンドル(¥1500)が、レブロスのギアがゴロゴロになった事で遊んでいました。

コレまで他のダイワ製品に流用しながら最後はトライソ2500に装着していた訳ですが···

「使う時にシャフトを替えれば良いかｗｗｗ」

と云う事にし、ヒンジを打ち抜いて…赤ハンドルに使っていたシャフトを使って組み直し05バイオに使えるようにしちゃいましたｗｗｗ

【http://p.pic.to/181ue】



コレにより05バイオの総重量は、08バイオの総重量(手製の亜鉛製スタンド＆ﾂｲｽﾄﾊﾞｽﾀｰ組み込み重量付加)の281gに比べ…脅威の243gｗｗｗ

【http://h.pic.to/34zbi】


(*´艸｀)ﾌﾟｯ…予備機に手を掛け過ぎ(爆)