再び地元で磯ヒラ。

  • ジャンル:釣行記
先週のリベンジで、再び地元の離島へ磯ヒラに行って来ました。



今回の同行者は、半年間魚運に見放されている超~タフコンの友人との釣行ですが、彼は釣行の度に数々の伝説をつくる話題に事欠かない(余りにも凄すぎて書けない)友人なので、今回も何かやらかすのではないかとちょっと期待もしています。(笑)



朝一番のフェリーに乗り島に向かいますが、風と雨が非常に強く海は白波が立ち、ヒラ狙いには先ず先ずのコンディション。この影響で乗船している人も少なく磯は貸し切り状態のはずなのでひょっとしたらひょっとするかも・・・。



フェリーから車に乗り換え最初のポイントへ。



用意をしながらポイントの様子を観察するのですが、サラシはあるもののサラシの状態があまりよくない。うねりから来る波ではなく、風でおきる波なので日本海側独特のじゃばじゃば波といったところでしょうか。



それでもタイミングを合わせストラクチャーへタイトに通せば喰うだろうと思っているので、波が落ち着き、サラシの広がるタイミングでルアーを通していくが全く反応なし。



ヒラが出そうな場所をランガンするも、魚からのコンタクトはなくベイトの存在も確認できず、この時何かが先週と変わっているのではないかと感じるのですが原因が分からない。



ベイトがいなくなった?、雨の影響で水温が下がった?、潮が濁った?など色々な要因はあるのでしょうが、真因を見つけることが出来ずに時間と体力だけが無情に奪われていきます。



こうなったら足で稼ぐしかないと思い、ゴロタ場を歩き、崖登りを繰り返しフレッシュな場所を選んでのランガンスタイル。





ここの岩場は崩れやすく、濡れているせいもありデンジャラスに滑るので細心の注意を払い進んで行きます。





画像は友人ですが、この写真を見ると釣りではなくロッククライミングですね。


午前中まで、ヒラスズキを求めてひたすら過酷な磯歩きをしましたが、魚からのコンタクトもなく何も手がかりを得ることができずに、午後からは雨、風ともに止み今回の釣行は終了となりました。



この釣りはタイミングの釣りなのでこういったことは良くあり、この経験を次回の釣行に生かし次回こそはリベンジをするつもりです。しかし、今回は手も足も出ずに完敗でした。






今回も釣れんかった~と、背中が語ってますね。(笑)






午前中の悪天候が嘘のように、午後からは晴れました。



近い内にまた来るぞ








コメントを見る