宮崎遠征 1回目

  • ジャンル:釣行記
みなさんこんにちは。



12月2日の夜から4日までの日程で今シーズン1回目の宮崎遠征に行って来ました。


天気予報で波が3mなので、サーフでの釣りは諦め県南の地磯で磯ヒラを狙いに行くことに。


夜明け前にポイントに到着すると先行者の車が1台。既に磯に下りているようです。


夜が明け始めて磯に下り状況を確認。波予報で3mのと言う事でしたがあきらかに3mを超える波が打ち寄せ「これはちょっとヤバいんじゃない」と感じたのでしばらく様子を観察しながら投げれるポイントを探しましたが、このポイントを諦めて移動することに。


先行者の方は、あの状況下でウェイダースタイルの軽装で大丈夫だったでしょうか?。



次のポイントの近くのサーフは













写真では分かりにくいのですが、波がチューブになってサーファーですら海に入るのを止めて待機しているくらいの波の大きさです。

自分もサーフィンをするのですが、こんな波にトライしたら確実に死んじゃうなと感じさせられるほどに凄い状況でした。


そのような状況でしたが、何とか投げれる場所を探しサラシが広がったタイミングを待ってルアーを通してやるとちゃんと答えてくれる磯ヒラは大好きです。








夕マズメまでこのポイントで粘りましたが、この2匹で終了。


打ち寄せる波が終日強烈で、ルアーを通せるタイミングは15分に1回程度の状況下で2匹獲れただけでも上出来でした。



夜は河口で砂ヒラをしようとポイントに移動しましたが、波が高くサーフからの釣りは困難と判断し明日の為に早めにお風呂に入り就寝することにしました。



次の日の天気予報では波が下がる予報でしたが、うねりが残りちょうど良いサラシの状況になるだろうと判断して県央には移動せずに県南の地磯を再び釣行する計画に変更しました。



夜明けから昨日波が高すぎて釣りが出来なかったポイントから2日目の釣行スタート。


磯に下りると、昨日とは全く別の海になっておりサラシも薄く瀬の周辺のみにサラシが多少ある状況に変化していました。


天気予報では波が1mでしたので、午前中に勝負しないとベタ凪になるのは確実でサラシのより多く広がっているポイントをランガンするも反応がなく、ロスト覚悟で磯際をタイトにルアーを通し続けましたが魚からのコンタクトはありませんでした。


その後は、海沿いを車で移動しながらポイントを探しましたが、どのポイントも波もサラシも無く時間も無いので県央のサーフで勝負をかけます。


このポイントは実績十分のサーフで、波もなく絶好のヒラメ日和。

「ひょっとしたらオオニベもヒットしちゃうかも」など考えながらルアーをキャストし続け、夕マズメまで頑張りましたが何事も起こらず終了となりました。



宮崎遠征1回目でヒラ2匹のスタートは上出来でしょう。


次回の遠征は年末になりそうですが、気温も下がり宮崎スーパーサーフへと変わっていることを願いつつ安全運転で帰路につきました。


帰宅後、ヒラの刺身、ホイル焼き、アラ炊きと宮崎海の恵みを堪能することができ、海の恵みに感謝しながら美味しく頂きました。


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