【DAIWA SWチーム】今年もアノ魚に逢いたくて高知へ。

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▼ 今年もアノ魚に逢いたくて高知へ。

ジャンル:釣行記
(ダイワ, シーバス, AGS, レイジーファシャッド, morethan, スイッチヒッター, アカメ)

　先週末は秋の新作、開発中ルアーのテスト、販売店様回り。ここ3年初秋の恒例となってる高知出張へミッチーと。

　　日中はお店回りで定点観測、市況やトレンド、商品の売れ行き等のヒアリングを。

　夕方から丑三つ刻まで3は、がっつり連夜の修行。　　　

　年一回の「他県遠征組」の我々は、地元のアングラーのお力無しではポイントに立つことすらままなりません(笑)

　今回も、地元でアカメを始めとする環境保護、マナー啓蒙に尽力されている弘瀬さんにアテンドをお願いし、氏の率いるパープルヘイズのメンバーの方々にサポートをお願いしました。

　初日は、夕方に高知空港に到着後、例年なら知人のモツ鍋屋に向かうところ、翌日からの天候も考慮し、後ろ髪を引かれつつホテルにチェックイン後、夜も深まった時間に有望とされるポイントエントリー。2時過ぎまでチャレンジしましたが、アカメらしきボイルを確認するも、バイト無し。

　　2日目は、がっつり日中はお店を巡回。

　夕方前から釣り場にエントリー。

　今回も、我々の課題は、発売仕立ての製品や、これから発売するプロト縛りでのアカメ、シーバスチャレンジ。あくまでルアーのテストで、何を使ってもよいわけでは無いのが、辛いところ。

　勿論他社様のルアーで実績の高い商品も試したりいたしますが、そこは、滅多にバイトさせられない魚ですから、98%は自社ルアーを投げ続けます。

　 2年前のファシャッド100F／S発売時は、ファシャッド100Sでミッチーがミラクルとも言えるアカメ二発キャッチ。

レイジーファシャッド100S

　昨年は、ファシャッド120Sの発売タイミングに合わせチャレンジし、目の前のでバイトしたもののフッキングに至らず。

　後日、弘瀬氏がしっかり代理リベンジをしてくれました(笑)

レイジーファシャッド120S

　2日目も、満潮からの下げをやり尽くし、真夜中のど干潮からの上げのチャンスに期待しましょうとのことだが、満潮時には届かなかった澪筋の奥のポイントに打ち込むべく最後の数投の為に、8月に発売仕立てのスイッチヒッター120＋Rをセット。

　先代モデルより、アクションの立ち上がりの向上に加え、さらにキャスタビリティをアップさせたため、PE２号でも70メートルは飛んでるイメージ。

　　オリジナルは#6の3フック仕様のため、大物に備えリングも#4.フックを太軸Hの#3トレブルの2フックセッティングに変更。あえて小型軽量フック搭載による軽快なスライドアクションが信条のルアーなので当然アクションはダルくなる。と、いうことで、スローリトリーブの合間にトゥイッチ＆ポーズを交えた変則アクションで、ネチネチと。

　あと数投で真夜中ほぼソコリ、というタイミングで、待望の瞬間が。

　　アカメ！と言うには60センチ弱の青年サイズだけど、、、それでも、ランカーシーバスを凌駕する重量感あるパワフルなファイトは感動的。