落ち鮎は産卵後にいっせいに川を下る（落ちる）ので、川面に流れる様子も確認できますよね。

でも、実際はボトムを転がり落ちるように流れる個体も相当数あります。水面まででて捕食しなくても、流れの筋のボトムに定位していればイージーに鮎を捕食できるので、そんな場所を探すことができれば・・・♪

今回は中規模河川にウェーディング。

水面を意識したシーバスも、ボトムを意識したシーバスも両方狙いたい。そんな戦略の中選んだルアーは

ｍｏｒｅｔｈａｎクロスウェイク９０Ｓ

独特のスネークロールをバックドリフトでテイルから小規模ブレイクを転がり落ちるように演出すると・・・



60センチクラスの中型を・・・
そして同型を何匹か追加して、一際重量感のあるファイトで・・・



７０アップのグッドサイズ♪
そしてさらに何匹か・・・

当然、その次は♪



グッドコンディションの８０ｃｍクラス。

残念ながらモンスタークラスは出ませんでしたが、８０ｃｍクラスまでをアベレージ７０前後で数釣りを楽しめるなんて大満足のゲームを堪能できました。

さて、この今回使用したmorethanクロスウェイク９０Ｓ。個人それぞれの感覚はあると思いますが、僕個人としては非常に応用の利く便利なルアーとなっています。

向かい風でも飛距離を稼げて、横風でもしっかりとボディーで水をつかむために、トレースラインがずれにくいのです。また、それでいて引き重りも少なく、ばたつくこともありません。

僕はフックをＳＴ４６＃４からＳＴＸ５８＃４に変更してより比重を上げてチャラ瀬のボトムを攻めやすくしていますが、逆にフックをＳＴ３１＃６ぐらいまで落とせばサスペンドに近づいてジャークミノーとしても使用できます。
ボトム落ち鮎パターン。皆さんも是非試して下さいね♪

今回のレポートは、のりＺがご案内させていただきました。

使用タックル
・ロッド
morethanＡＧＳ９６ＭＬ
・リール
morethanLBD2510PESH
・ライン
morethan１２ブレイド　０．６号
・ルアー
morethanクロスウェイク９０Ｓ