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▼ 期待の台風後…?
- ジャンル:釣行記
7月24日(日)
先週の台風は巨大な雨台風と言われた割に、意外に東京には雨を降らせなかった。
ただ、日照り続きの最近には貴重な降水であり、良くも悪くも状況を変えてくれたことには間違いないはず。
水の澄み始めを狙いたいとこだったが、あいにく土曜日は大学のゼミのOB会があったため、日曜の早朝にて状況を確かめることとなった。
土曜日、久々の三田キャンパスにてがっつりと飲んだ後、 朦朧としながら帰宅して、FGノットを組んで…目覚ましを三時にセットして…
お休みなさい。
と
そして、目を覚ますと
11時…
また、釣るべき魚を釣ることが出来なかった。
まぁ、凹んでいても仕方がないので、昼からの釣りを組み立てる。
この日の昼からの下げは20センチ程度。
流れで誤魔化すシャローのデーゲームにおいてあまり良い条件ではなく、夜からの釣りも考えたが、一潮ごとに水は澄んで塩は濃くなる。
考えた結果、潮より濁りを優先して昼の時間を釣ることとした。
ただ、少しでも流れは欲しいので、吹き付ける南風を考えて、流芯に近くトルクのある流れを釣ることの出来るポイントを広く探ることとした。
釣り場に着いてみると、思ったより濁りはなく、やや緑色がかった笹濁りの潮色。イナッコの群れが水面に波紋を作り、ウエーダー越しに伝わる水温は心地よい冷たさ。
まるで秋のような状況から、期待に胸を踊らせる。
まずはトップで水面叩いてみるがどうもハマらないので、シャッド系のミノーにチェンジ。
居れば活性は低くないはずなので、アップに投げて、ややスロー気味にドリフトさせつつ、時折ボトムにコンタクトさせつつティップで弾いてやる。
一時間ほど、探った後、
ゴン!
よそ見をしていて、殺気が無くなった瞬間(笑)バイトは出た。
50センチ弱のフッコ。
川から降りてきたのか少し黒めの魚体が印象的だった。
その後もミノーイングで探るも連発はしない。
やはり、気持ちは秋でも季節は盛夏か。 それとも腕の問題か?
流れが弱まってきたところで、近くの干潮でも流れの残るポイントへ移動した。
移動後、勝負になるのは干潮から惰性の下げが残る一時間程度。
逸る気持ちを抑えながら、手早くバイブでサーチしていく。
流れが弱くなり、いよいよダメか?と思われた瞬間、ピックアップ時に、
ゴン!
反転系の深いバイトとはいえ、跳ねないように慎重にファイトしながら何とかキャッチ。
またまた50センチ弱のフッコ。
釣れてくれることに感謝しながらも、あと10センチサイズが欲しい。
その後も探り続けるもののバイトは出ず、潮も止まってしまったので、無念の納竿となった。
寝坊したとはいえ、状況的にはここ最近では一番のはず。
魚を出すだけならばそれほど難しくはない。
ただ、勝負時にいつもと同じ結果しか残せない自分に、改めてアングラーとしての青さを感じながら。
日暮れの町の中、家へと自転車を走らせた。
先週の台風は巨大な雨台風と言われた割に、意外に東京には雨を降らせなかった。
ただ、日照り続きの最近には貴重な降水であり、良くも悪くも状況を変えてくれたことには間違いないはず。
水の澄み始めを狙いたいとこだったが、あいにく土曜日は大学のゼミのOB会があったため、日曜の早朝にて状況を確かめることとなった。
土曜日、久々の三田キャンパスにてがっつりと飲んだ後、 朦朧としながら帰宅して、FGノットを組んで…目覚ましを三時にセットして…
お休みなさい。
と
そして、目を覚ますと
11時…
また、釣るべき魚を釣ることが出来なかった。
まぁ、凹んでいても仕方がないので、昼からの釣りを組み立てる。
この日の昼からの下げは20センチ程度。
流れで誤魔化すシャローのデーゲームにおいてあまり良い条件ではなく、夜からの釣りも考えたが、一潮ごとに水は澄んで塩は濃くなる。
考えた結果、潮より濁りを優先して昼の時間を釣ることとした。
ただ、少しでも流れは欲しいので、吹き付ける南風を考えて、流芯に近くトルクのある流れを釣ることの出来るポイントを広く探ることとした。
釣り場に着いてみると、思ったより濁りはなく、やや緑色がかった笹濁りの潮色。イナッコの群れが水面に波紋を作り、ウエーダー越しに伝わる水温は心地よい冷たさ。
まるで秋のような状況から、期待に胸を踊らせる。
まずはトップで水面叩いてみるがどうもハマらないので、シャッド系のミノーにチェンジ。
居れば活性は低くないはずなので、アップに投げて、ややスロー気味にドリフトさせつつ、時折ボトムにコンタクトさせつつティップで弾いてやる。
一時間ほど、探った後、
ゴン!
よそ見をしていて、殺気が無くなった瞬間(笑)バイトは出た。
50センチ弱のフッコ。
川から降りてきたのか少し黒めの魚体が印象的だった。
その後もミノーイングで探るも連発はしない。
やはり、気持ちは秋でも季節は盛夏か。 それとも腕の問題か?
流れが弱まってきたところで、近くの干潮でも流れの残るポイントへ移動した。
移動後、勝負になるのは干潮から惰性の下げが残る一時間程度。
逸る気持ちを抑えながら、手早くバイブでサーチしていく。
流れが弱くなり、いよいよダメか?と思われた瞬間、ピックアップ時に、
ゴン!
反転系の深いバイトとはいえ、跳ねないように慎重にファイトしながら何とかキャッチ。
またまた50センチ弱のフッコ。
釣れてくれることに感謝しながらも、あと10センチサイズが欲しい。
その後も探り続けるもののバイトは出ず、潮も止まってしまったので、無念の納竿となった。
寝坊したとはいえ、状況的にはここ最近では一番のはず。
魚を出すだけならばそれほど難しくはない。
ただ、勝負時にいつもと同じ結果しか残せない自分に、改めてアングラーとしての青さを感じながら。
日暮れの町の中、家へと自転車を走らせた。
- 2011年7月24日
- コメント(4)
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さすがですねー。
僕にとっては魚を引き出せるだけでも尊敬ですよ。
まだまだ状況判断と腕が極甘なのでorz
回遊だけでなく、コンスタントに出せるように頑張ります^^
いま東京では夜の隅田水系が一番難易度が高そうですね(A^_^;;
昨夜は僕もポイントを浮気して出撃してきました。
長月