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▼ 爆風のち微風、釣果は渋し
- ジャンル:日記/一般
10/20
久々のオールナイト。
出来れば前日に雨が降って欲しかったが、当然降らない(笑)。
予報では風速7~8m。かなり強いが出来ないことはないだろ、とたかをくくって片瀬江ノ島駅に降り立った。
『ビュオォォォォォォォォォオ────────』
「……………………………」
誰だよ7~8mって言った奴。コレ14mは優に吹いてるぞ……
最下流の橋へ向かい友人と合流。
潮がある程度引くと出てくる足場が波でサラシが出とる…………
準備だけして打つことなく対岸のスロープへ移動。
時たま足元を洗う波が河口から来るので気が抜けない。
足元を警戒しつつスイッチヒッターやバンクをローテする。
…………………風はやや背負えるけど水面が波立ち過ぎて着水点が全くわからねぇ。
風で流されるからタイトに攻められねぇし。
ざっと浚って右岸の下流明暗へ移動。
まだザバザバしてる………
とはいえ水位が下がれば波もある程度は収まるだろ、と暇潰しがてらに投げる。
きっちりレンジは刻むけどね。
まぁうんともすんとも言わないんだが。
ピュンピュンボラも飛んでるし。
…………なんも起こらん。
ボラがガツガツ当たってくるくらいか。
ノー感じで投げて巻きつつなんてことをやってると風と波が大分収まってくる。
波が乗らなくなったタイミングで下の足場へ降りる。
コレで明暗ダイレクト~!
ヒット~!
とはならない。
イナッコうろちょろはあるが、シーバスついてなさそう。
急に来ることもあるから投げ続けるし気を抜けないんだが。
友人と二人でドカスカ重爆撃。
………………釣れん。
友人はノット組中だし。
上流側に移動。
こっちの方が橋脚の延長線上にイナッコは固まってるから釣れそう。
手前を浚ってから沖へルアーを入れる。
バーティス98F、ウインドストーム、スイッチヒッター、バンク、ガルバと色々ローテする。
喰わねぇんだよなぁ~、やっぱりそう楽じゃないか。
リトリーブ一辺倒じゃ喰わない。
攻めかたをドリフトに変える。
というか知り合い曰く私の釣りは基本的にドリフトらしい。
私;リトリーブで流れを切っていく時だって巻きすぎたら喰わんだろ。
知り合い;それがドリフトになってるだろ。
だそうで。
ドリフト………概念として知って(いるつもり)はいるけれどもそれをやってるつもりはないんだがなぁ…
ルアーをコントロールするのは基本中の基本でしょ?
流れがあればそれを利用するでしょ?
シーバスは余程活性高くないと激しく泳ぐルアーにゃ喰わんし(リアクションで喰わせる場合は話が別だが)。
閑話休題。
バーティスじゃ飛距離が微妙に足りなくて流したいスポットに入らん。
ウインドストームはデカイ。
ガルバじゃ風に流されてサーフィンしちゃう。
バンクは届くしレンジ保てるけど喰わねぇ…
てなわけでスイッチヒッター。
力を抜いたフルキャストで攻めたいポイントに余裕で届く。
ただ重いから着水後すぐにコントロールしないとボトムまで落ちちゃうけど。
微妙に着水点ずらしつつ流し込んでいく。
狙いはイナッコ玉の橋脚寄り。
橋脚までだいたい50m。
つまり流し込むには60m弱の飛距離が要る。
スイッチヒッターならなら楽チン(笑)。
とはいえ喰わねぇ…
ボイルしてんだけどね~
明るい方を流してもダメ。
明暗フラフラさせてもダメ。暗い方に流し込んでもダメ。
あーだこーだやってるうちに風は弱まりほぼ無風に。
波も入ってこなくなった。
深夜帯に突入し弁天橋のライトが消えて少し経ったタイミング。
ボイルは捨てて完全に明暗の暗を流していたスイッチヒッターにバイト。
流れがそれなりとはいえサイズ的にはそこまで大きくなさそうなのでさっさと寄せる。
手前まではすんなり寄ってきたが足元でガンガン突っ込む。
まぁそうバラしませんが。
ドラグ適切だし無理しないし。
エラ洗いかジャンプさえやられなければバラさない自信がある。
ややスリムな体型の60前後(目ジャー測定)。
私にしては珍しくブツ持ち撮影。
友人が居ると写真撮るのに苦労しないよね。
腕はさておき。
ちゃっと撮影してさっとリリース。
水から上げる時間は短く。ブツ持ちするときは魚に負担をかけないように。
腹部を凹ませるなんて論外。
元気に帰ってもらって何度も遊んでもらえるように。
魚は丁寧に扱う。
………なんか説教臭くなったな。
タモを使い魚が自力で泳ぎ出すまで待ってからリリース。
撮影してくれた友人に立ち位置を譲り小技を伝授。
釣ってもらおうとするも……………
バラされる。
チャンスすくねぇのにな~。
ブルスコ入れてるんだから取ってくれよ…
その後もボイルは続くものの、攻略は出来ず、たまに来るバイトも乗らねぇ…
最も期待していた上げへの切り替わり時には下流の街灯が点灯する始末。
シーバスのスクールはなかった…悲しい。
小技?
ドリフト中のラインメンディング。
糸をある程度張りながらラインの流れる位置を変えるとちょっとだけルアーの軌道に影響する。
ミノーだと直進性が強いためほぼ変化は出ないこともあるが、シンペンだと意外と変化として出る。
スレてたりするとただ真っ直ぐ泳ぐルアーには反応しない、なんて場合もある。そんなとき、ちょっとした変化を入れることでバイトに繋がることも。
釣りは考えるから他の釣り人より釣れる。
同じようなことをやっていても他の釣り人と同じ様にしか釣れない。
周りが釣れてないのに自分だけ釣れると優越感ハンパないですよぉ~(笑)
↑
性格の悪さが滲み出ている文
秋のハイシーズン。釣れるようになるか否かは貴方次第ですよ!
久々のオールナイト。
出来れば前日に雨が降って欲しかったが、当然降らない(笑)。
予報では風速7~8m。かなり強いが出来ないことはないだろ、とたかをくくって片瀬江ノ島駅に降り立った。
『ビュオォォォォォォォォォオ────────』
「……………………………」
誰だよ7~8mって言った奴。コレ14mは優に吹いてるぞ……
最下流の橋へ向かい友人と合流。
潮がある程度引くと出てくる足場が波でサラシが出とる…………
準備だけして打つことなく対岸のスロープへ移動。
時たま足元を洗う波が河口から来るので気が抜けない。
足元を警戒しつつスイッチヒッターやバンクをローテする。
…………………風はやや背負えるけど水面が波立ち過ぎて着水点が全くわからねぇ。
風で流されるからタイトに攻められねぇし。
ざっと浚って右岸の下流明暗へ移動。
まだザバザバしてる………
とはいえ水位が下がれば波もある程度は収まるだろ、と暇潰しがてらに投げる。
きっちりレンジは刻むけどね。
まぁうんともすんとも言わないんだが。
ピュンピュンボラも飛んでるし。
…………なんも起こらん。
ボラがガツガツ当たってくるくらいか。
ノー感じで投げて巻きつつなんてことをやってると風と波が大分収まってくる。
波が乗らなくなったタイミングで下の足場へ降りる。
コレで明暗ダイレクト~!
ヒット~!
とはならない。
イナッコうろちょろはあるが、シーバスついてなさそう。
急に来ることもあるから投げ続けるし気を抜けないんだが。
友人と二人でドカスカ重爆撃。
………………釣れん。
友人はノット組中だし。
上流側に移動。
こっちの方が橋脚の延長線上にイナッコは固まってるから釣れそう。
手前を浚ってから沖へルアーを入れる。
バーティス98F、ウインドストーム、スイッチヒッター、バンク、ガルバと色々ローテする。
喰わねぇんだよなぁ~、やっぱりそう楽じゃないか。
リトリーブ一辺倒じゃ喰わない。
攻めかたをドリフトに変える。
というか知り合い曰く私の釣りは基本的にドリフトらしい。
私;リトリーブで流れを切っていく時だって巻きすぎたら喰わんだろ。
知り合い;それがドリフトになってるだろ。
だそうで。
ドリフト………概念として知って(いるつもり)はいるけれどもそれをやってるつもりはないんだがなぁ…
ルアーをコントロールするのは基本中の基本でしょ?
流れがあればそれを利用するでしょ?
シーバスは余程活性高くないと激しく泳ぐルアーにゃ喰わんし(リアクションで喰わせる場合は話が別だが)。
閑話休題。
バーティスじゃ飛距離が微妙に足りなくて流したいスポットに入らん。
ウインドストームはデカイ。
ガルバじゃ風に流されてサーフィンしちゃう。
バンクは届くしレンジ保てるけど喰わねぇ…
てなわけでスイッチヒッター。
力を抜いたフルキャストで攻めたいポイントに余裕で届く。
ただ重いから着水後すぐにコントロールしないとボトムまで落ちちゃうけど。
微妙に着水点ずらしつつ流し込んでいく。
狙いはイナッコ玉の橋脚寄り。
橋脚までだいたい50m。
つまり流し込むには60m弱の飛距離が要る。
スイッチヒッターならなら楽チン(笑)。
とはいえ喰わねぇ…
ボイルしてんだけどね~
明るい方を流してもダメ。
明暗フラフラさせてもダメ。暗い方に流し込んでもダメ。
あーだこーだやってるうちに風は弱まりほぼ無風に。
波も入ってこなくなった。
深夜帯に突入し弁天橋のライトが消えて少し経ったタイミング。
ボイルは捨てて完全に明暗の暗を流していたスイッチヒッターにバイト。
流れがそれなりとはいえサイズ的にはそこまで大きくなさそうなのでさっさと寄せる。
手前まではすんなり寄ってきたが足元でガンガン突っ込む。
まぁそうバラしませんが。
ドラグ適切だし無理しないし。
エラ洗いかジャンプさえやられなければバラさない自信がある。
ややスリムな体型の60前後(目ジャー測定)。
私にしては珍しくブツ持ち撮影。
友人が居ると写真撮るのに苦労しないよね。
腕はさておき。
ちゃっと撮影してさっとリリース。
水から上げる時間は短く。ブツ持ちするときは魚に負担をかけないように。
腹部を凹ませるなんて論外。
元気に帰ってもらって何度も遊んでもらえるように。
魚は丁寧に扱う。
………なんか説教臭くなったな。
タモを使い魚が自力で泳ぎ出すまで待ってからリリース。
撮影してくれた友人に立ち位置を譲り小技を伝授。
釣ってもらおうとするも……………
バラされる。
チャンスすくねぇのにな~。
ブルスコ入れてるんだから取ってくれよ…
その後もボイルは続くものの、攻略は出来ず、たまに来るバイトも乗らねぇ…
最も期待していた上げへの切り替わり時には下流の街灯が点灯する始末。
シーバスのスクールはなかった…悲しい。
小技?
ドリフト中のラインメンディング。
糸をある程度張りながらラインの流れる位置を変えるとちょっとだけルアーの軌道に影響する。
ミノーだと直進性が強いためほぼ変化は出ないこともあるが、シンペンだと意外と変化として出る。
スレてたりするとただ真っ直ぐ泳ぐルアーには反応しない、なんて場合もある。そんなとき、ちょっとした変化を入れることでバイトに繋がることも。
釣りは考えるから他の釣り人より釣れる。
同じようなことをやっていても他の釣り人と同じ様にしか釣れない。
周りが釣れてないのに自分だけ釣れると優越感ハンパないですよぉ~(笑)
↑
性格の悪さが滲み出ている文
秋のハイシーズン。釣れるようになるか否かは貴方次第ですよ!
- 2023年10月30日
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