Change My Destiny https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja チニングには風は天敵 https://www.fimosw.com/u/crossfeeling/8wdt4mzknf3tf7 2024-09-20T08:32:00+09:00 バイトが終わってから木更津へ行く準備。

いつも通り高速を飛ばして木更津へ。

夏潮から冬潮へ変わるタイミング。ウェットウェーディングのチニングはそろそろ終了になる。
そのために大学始まってからの強行帰省。

湘南でもクロダイは釣れる。けれどもフグのせいでワームの消耗が猛烈に早いし、小櫃川程数は釣れん。

腕を磨くためには個体数が多いところで釣りをした方が良いからね。色々試して経験値を稼げば場所が変わっても通用することも多いから。
全く通用しないこともあるけど。

友人宅に寄ってちょっとダベり、実家で夕食。

特に何もせずに終了。


9/15
7時頃入釣。

降りて行く場所に泥が溜まってぬかるみになってる…
足を滑らせながらも何とか降りる。

この日は親のブルーカレント76TZにコンプレックスXRC2000F4HGの組み合わせ。ライトリグの使用がメインのため、ロッドを拝借。


前まで釣れた場所を打っていくもクロダイの姿が見えない。

首をかしげつつシェイク&ステイで誘っていく。

ランガンしながら打っていくと『ツンツン』と独特なアタリ。


??

クロダイ特有の『カツッ!』と小さいながらも硬質なアタリではないことに首をさらにかしげつつ、再キャスト。アタリがあったところでより細かくシェイク。

『ツンツン…』

ややテンションを抜き気味にステイ。

『コココン!』

しっかり持っていったことを確認してフッキング。

………アレェ!?
何か跳ねるんですけど!?

あっさり手元に寄ってきたのは見覚えのあるグリーンボディ。

…………ハンドランディング出来るんですけど。


見覚えのある魚の正体はブラックバス(ラージ)。

台風の増水で上流から落ちてきたようだ。

その後も『ツンツン…』としたアタリが続く。
もちろん釣れるのはブラックバス。

バス脱却のためにリグチェンジ。ドライブクロー2インチのスプリット。

クロスにキャストしてボトムドリフト。時たまフォールさせて着底後ステイ。

細かく流していき…

フォール、ステイ。

『コンコン…コッ』



…?

フッキング。

…跳ねないし何かゴンゴン首振る感触するんですが。


手前に寄せてきたらマゴチ。

しかし…


寄せてきて5m程での首振りでドライブクローがスポーン!

「あぁ~!」

くっそ。サイズはそんなになかったけど取りたかった…




それはそれとしてクロダイどこ行った?

ランガンしつつ、クロダイを探す。

ランガンしている間に潮が引いてきて、地形が露出してきた。


めっちゃ埋まっとる…………


流心浅ぇー!

クロダイ見えねぇー!

上流を見切って水があるように見える下流に移動。


ちなみに親と大先生との一緒の釣行で、二人ともどっかに消えたと思っていたら二人とも下流に居た。

やっぱり地形を感じるの上手いなぁ…


ちょっと岬状になっている場所に陣取り、キャスト。

ティップとラインが風で煽られる…


今回使用しているラインはザ・ワン アジング。
アーマードと違って糸フケをつくってバイトを待てない。

単線とはいえpeだからね。

……感度と強度は素晴らしいんだが。
0.4使ってるんだけど、根掛かりしても全然切れない。手で切ると指が切れる位には強い。

後細くてラインが見えない…


中腰になってティップを下げ気味にしてシェイク&ステイ。


ブレイクでステイさせたとき、『コココン!』


またバス…


この後の上げも全然クロダイは食わず、バスだけ追加して終了……





9/16
てっきり強風が吹くから釣りしないのかと前日時点で考えていたが、6時頃に起こされる。

「風吹いてないから行くぞ」

……まじ?
チャッチャカ準備中…
この日はブルーカレントⅢ78拝借。リールは変わらずコンプレックス。

小櫃下流へ。
まずはリップラップ上からキャスト。
アップに投げて流しながらシェイク&ステイ。
活性高い奴がメインらしいのでステイ短めで攻めていく。


開始早々アタリまくり。
細かい『コンコン』ってアタリがステイの度に出る。
……乗らないからチビレかな……
その中に特徴的な『ツンツン』ってアタリ。
ハゼらしい。


ある程度下げてきたところ、下流に見える馬の瀬でボイル。
イナッコが散り散りに逃げているのが目にはいる。

親がすかさずキャスト。


案の定ヒット。
綺麗なヒレピンのクロダイ。

後からヒットしたポイントを見ると下がった分を考慮してもかなりのシャロー。
多分釣ったとき膝丈位しかなかったと思う。

クロダイってアグレッシブなのね…


手前が干上がって来たので流心の方へ。
行こうとするも…

一歩。
ズブッ!


!!!!
脛の半分位まで沈む。
焦りつつさっさの次の一歩を踏み出す。

ズブッ!

それを5~6回繰り返すと地面が固くなった。



…クロックスだと泥から足抜き辛い…


さっき親が抜いたポイントをアップに攻めるもバイトなし。

川の流心側へ。

「エイそんなにいないけど居るから気を付けろよ~」

……オイマテ。
それを先に言えよ。

摺り足&進む方向を偏光で見ながら慎重に進む。

その間にも親はポンポンコチを抜いていく。


こっちは無。

更に下げてきて進んだところで流れと平行方向に牡蠣瀬を発見。


感度良いロッドはこういうところが見つけやすくて良いよね。
風吹いてきてる状況でも分かるし。
アップに投げて流しつつシェイク&ステイ。

………喰わん。


ちょいクロスに攻める。

シェイクシェイクシェイク…

ステイ。
シェイクシェイクシェイク…

ステイ。
『カツッ!』

うしっ!

牡蠣瀬のピークで止めたら食った!


手前まではチャカチャカ寄せる。

よしランディング!となってネットを手に取り、クロダイに空気吸わせるも…

クロダイが下に突っ込む度にドラグが出る。

クロダイ狙うときと同じくらい締めてる……はずなんだけど。

ヘタクソな奴みたいにランディングでワタワタ。

クロダイがかなりのヘロヘロにならんとネットに入れられなかった。

ちとボロいクロダイだな。
カラーはリミテッドシュリンプ。
さっさとカンヌキからフック外してリリース。


フック、リーダーとチェックしてついでにドラグチェック。
ライン的にはまだ余裕がありそうなのでもうちょい締める。


そのあとはすっぽ抜けを挟みつつ、牡蠣瀬の下流側でヒット。

今度はさっきより引く!

しかし…
何かやけにドラグが出る。
さっきより引く分を換算してもドラグの出る量が多い。
てか、ドラグ出ないときと出るときで差が有りすぎる気が…

またしてもランディングでワタワタ。クロダイが突っ込んだらロッド曲げても止められねぇ…

前と同じくクロダイがヘロヘロになるまでランディング出来ず。

良いサイズの銀ピカクロダイ。
……コイツはボロくねーな。

その後のソコリと上げではマゴチをバラし終了となった。


何か違う釣りになった気がしてるけどボウズじゃないから問題ナシ!













オマケ
コンプレックスXRは調べたところ、『ハイレスポンスドラグ』というドラグが乗ってるらしい。
締めてもドラグが効きだすと一気にラインが出るのはそれかー!

ラピッドファイアで良いじゃん…

ドラグワッシャー交換しよう…
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ないけん
例年通りの確認作業 https://www.fimosw.com/u/crossfeeling/8wdt4mznvb8x8o 2024-09-12T18:59:00+09:00 雨もある程度降ったことだし、そろそろ夏からの状況変化が見込めると考えて出撃。

なんか前より浅くなってはいるものの、まあまあ釣れそう。

岸辺を歩くとシャロ―に突っ込んでいるクロダイが逃げる。
なんか前よりもクロダイが増えた印象。

まあいつも通り気楽にいきますかね、なんて考えてセッティングし、暗くなるのを待つ。

しかし、水面をじっと見ているとアシの束が結構流れてくる。

コレが後々悪さを…

ある程度暗くなってきたところでキャスト。

栄えあるシーバスシーズン後期一番手はガルバ。

着水サミング、リトリーブ…距離が近くなってきたらリトリーブスピードを落としてシェイクしつつリトリーブ…

『パカン!』

足元で盛大にミスバイト。
全く手元に衝撃無し。
ちくしょう。

ルアーチェンジ。

ごっつあんへ。

これは当たらない。

クロストリガーへ。

着水サミング、ちょっとリーリング遅めで。

ブレイク通過‥『ゴン!』

「よし!」
フッキングと同時に宙を舞うルアー。膝から崩れ落ちる私。

しっかりバイト出て重さ乗ったのにすっぽ抜け…

その後は流れが出てきて川面全面アシがわんさか。
1キャスト3アシ。
釣りにならなくなったので撤収。


9/6
流石に消化不良だったために二日続けて出撃。

同じく暗くなってからキャストを開始する。

アシは昨日でほとんど流れたのかたまに流れてくるくらいまで減少。

だいぶ釣りやすい。

とはいえ昨日シーバスにルアー見せすぎたのか全然反応しない…


イナッコは逃げているのだが。

あまりにも食わないのでクロストリガーと心中する覚悟を決め、ポイントを休ませつつ角度を変えて打ち込んでいく。


3投してちょっと間隔開ける、3投してちょっと間隔開ける、を繰り返して様々な角度から打ち込んでいくと…

アップに打ち込んだクロストリガーにひったくるバイト。

ドラグは初期設定1.2キロ(もちろん手元ね)。手に巻き付けて引っ張るとかなり痛い。だからフッコクラスではチリとも出ない。

バラしたくないので自分も動きつつ、足元までチャッチャカ寄せる。

ある程度寄せたらドラグを緩めて走らせる。まあこれで大抵のシーバスはバラさない。…たまに首振る奴がいてバレるけど。
…そんなひねくれシーバスもキャッチ出来るロッドが欲しい。テイスト的にはオールレンジみたいなやつ。オールレンジはフッキング決まっていればほんとにバレないから。

…話がそれた。

ある程度おとなしくなったところでタモへ誘導しキャッチ。

サイズは出ない、との予想通り40くらい。

臭くないので雨後に川を上ってきた個体だろう。

撮影を済ませたらサッサと川に返す。
無駄に傷つけるのは本意じゃないからね。

その後も釣れないボイルに翻弄されるも、乗らないバイトのみで終了となった。


もうそろそろ釣りやすくなる季節。
今年も大学帰りに狙いますかね。
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ないけん
マゴチを見失う夏 https://www.fimosw.com/u/crossfeeling/8wdt4mz72ajedr 2024-09-10T15:00:00+09:00
なぜか?

改正漁業法のせいだよ!

まあすぐには状況変わらんし、夏の風物詩は食いたいもんで。

今年はとにかく広域を動く羽目になった…

8/1
三浦半島広域ランガン。

今年の釣りはとにかく潮回りに恵まれない。この日も例外ではなく、前中一日目という流れないクソ潮。

朝7時前後に今回の同行者(犠牲者ともいうw)を駅までお迎え後、横横飛ばして三浦へ。

一番釣れそうと見込んだ漁港へとうちゃ~く。

チャカチャカ準備して釣れそうなところを片っ端から打つも無反応。

船道に陣取り流れが出るのを待つ。



ソコリからの上げ返し。チャンスがあるとしたらこのタイミング。

とはいえそんなに活性が上がるとも思えない。

そこで友人には内緒にしておいた"秘策"をセット。

シンカーも軽くし、見せる時間を増やす。

キャストしてリフト&フォールにシェイクを織り交ぜつつ誘う。

2~3回リフト&フォールしたらズル引きシェイク。

誘いは簡単。誰でも釣れるとは言わんけど。

着水点を散らしつつ探っていく。

微妙に流れが入ったタイミングでバイト。

シェイクで見せてステイで食わせる。

これがミソ。

とはいえ活性低いもんで。

ちょっと流れた一瞬しかバイトが出ず、ポイント移動。

花暮、三崎港、深浦と回るもバイト無し。

シブい釣りとなった。


8/26
野島防波堤へ。

また例によって後小潮二日目という流れの出ない潮回り。

サッサと準備してキャストするも、
全然流れてない…

それどころか投げる場所によってはフグにワームを食いちぎられる始末。

フグが居ない場所を探して釣り歩くもどこであってもワームがフグの餌に…

頑張るもそのまま撤収…



出来るわけないだろ!

ってことで誰もが知ってるメジャーポイントへ。

対岸のシートパイル狙ってキャスト。

シェイク&ストップを繰り返す。

クロダイが着いていれば結果は早い。

その読み通り、三投目でヒット。

やっぱりクロダイは引くねぇ。

アーバンシュリンプも釣れるねぇ。

その後はハリーシュリンプの一バイトのみで終了…

やっぱり流れだな。

流れがないと活性が上がらん。]]>
ないけん