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▼ スウィング43gと55g
- ジャンル:日記/一般
スウィングウォブラー145Sは標準モデルが43g。
ヘビーモデルが55gという2種類の違う重さの設定がある。
まぁ、いずれにしてもシーバスルアーとしてはヘビー級の設定だ。
もっぱら、43gも55gも投げる時に使用するのがFoojin'ADポデローサ103Mというモデル。
ウエイトMAX42gのロッドで過負荷のルアーをキャストするから、当然ペンデュラムキャスト。
55gのスウィングを8分くらいの力で投げると、これぐらいグイイィィ~~ンと曲がる。
昔はスペック無視で無茶するアングラーが多かったのだが、最近はカタログ通り忠実にウエイトを守る方が多いらしく、奇異な目でみられます。
バスロッドみたいに前捌きでピュ!っと投げると危ないけどね・・・。
さて、ここから本題。
大方の予想通り43gと55gどっちが出ているかというと、やはり43gモデルである。
まぁ、そりゃ55gブン投げられるロッドを持っていないアングラーが多いのだろう。
でもRED自身、43gと55gどっちがたくさん釣っているかというと、55gのヘビーモデルだ。
最近イベントが多いモンで、お客様と話す機会が多いのだが、スウィングウォブラー145Sは45gと55gをセットで買うことを薦めている。
あぁ、別に押し売りしてるワケじゃないゾ!!
スウィングウォブラー=トップウォーター
っという固定観念(妄想?)の図式を持っているアングラーが非常に多いんだよね。
釣り場で見ているとロッドを立てて一生懸命トップレンジをキープしてリトリーブするアングラーが多いこと多いこと。
もちろんこれも正しい使い方。
でも、シンキングなんだから、沈めてスローリトリーブするも正しい使い方!!
そもそもシーバスのトップゲームって、非常にノリが悪い釣りだ。
何発も出して1本獲るのがやっとというのもザラ。
よほどシーバスの活性が高ければ100発100中なんてこともあるが、大抵の場合そうは問屋が卸さない。
シーバスの機嫌が微妙な時なんぞは、テールフック甘噛みしたり、引き波に出てしまったり、ショートバイトだったり・・・。
でもスウィング145Sの43gをリトリーブしていると出る魚は多い。
この時期のボラ、コノシロ、サヨリにスウィング145Sのアクションはハマるから、他のトップには出が悪いのにスウィング145Sには出るワケ。
なにが合ってないかというと‘レンジ’。
レンジが合ってないから、出ても出ても乗らないバイトが頻発する。
そこで登場するのが55gヘビーモデル。
コイツをトップで引こうとしちゃいけない。
沈んだ状態でシンペンのようにリトリーブして使う。
すると、シーバスのサイズが小さいから乗らないモンだと思っていたのが・・・。
ちょっと沈めるだけで、フッコサイズもしっかり掛かる。
つまり・・・アクションは正解なのだが、トップレンジでは微妙にレンジが気に食わなくてショートバイトだった魚が、レンジが入ることによって、深いバイトをして来るってこと。
55gはさすがに投げられへん!!
ってアングラーは43gで、ロッドティップを水中に突っこんでスローリトリーブして下さい。
レンジは浅目ですが、これでシンキングペンシルのように使うことが出来ますよ~~!!
トップレンジでミスバイトする時はスウィングを沈め気味でリトリーブするって話、是非覚えておいて下さい‼
話は戻るが、
スウィングウォブラー=トップウォーター
って固定観念を持ってしまうと、トップで釣れるシーズンしかスウィングウォブラーを使わなくなってしまう。
あああぁぁぁ~なんと勿体ない・・・。
だからカテゴライズされるのって、大嫌いなんだよな。
トップで釣れないないシーズンなら沈めて使えばいいんだよ。
スウィングの85Sなんて、デッドスロ―気味に沈めて使うと最強なのになぁ~。
- 2018年11月9日
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