プロフィール

RED

千葉県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

『スウィング゙』&『ハイドロ』

  • ジャンル:日記/一般
この夏シーズンには7月末にポジドライブガレージから『スウィングウォブラー85S』(現在発売中)を。
9月末くらいにはREDプロデュースルアーとしてアピアから『ハイドロアッパー』の発売を予定している。

ホントはハイドロをもう少し早目に持って来たかったんだけどね。



↑昨年、利根川で90アップがハイドロのサンプルで釣れたモンだから、どうも修正したいところに迷いが生じてしまい~~・・・・・・。
このまま、このサンプルで煮詰めたものの、煮詰まってしまうという悪循環。
結局春先にレンジを修正し、表層直下ギリギリの設定でアクションを決める。
夏場から秋にかけてはイナッコパターンやらサヨリパターン、シラス、落ちアユパターン(さすがにコイツにはルアーが小さいかな…)等々、なにかと表層~表層直下に絡むパターンが多い。
各社シャローランナー系ミノーやウエイクベイトが主戦力となり、フォローとしてシンペン系という選択肢になるんじゃないかと・・・。

さて、そこから先のチョイスはなんかないモンだろうか?
っというのが、『スウィングウォブラー』と『ハイドロアッパーのコンセプト』のスタートだ。
なにせ、ボイルやモジリが見えて釣れないヤツほど悔しいモンはないじゃないです??
シーバスは確実にそこへいるんですからねぇ・・・。

この二機種は共にシンキングタイプ。
しかし、形状的には逆反りにして、カップまたはリップに水を受けてレンジが上ずる構造だ。
つまり、兄弟ルアーって感じ。
ただ、アクションとレンジ、ボリューム感はだいぶ違う。

『スウィングウォブラー85S』は完全にトップレンジ~表層直下5㎝程度。
アクションはスプーンに近く、ヒネリ(ロール)が入りながら大きくテールを振る。
引き波を立てながら出す波動はかなりデカイ、しかしシルエットは小さいという、イナッコパターンには正にうってつけのアクションだ。

正に利根川の明け方ジアイの‘イナッコ出勤タイム’にはドンピシャではまる。

一方、『ハイドロアッパー』は表層直下5~10㎝のレンジをトレースする。
まぁ流れのある場所では少し上ずるが、スウィングの皮1枚下を攻めるアイテム。
アクションはデッド~スローリトリーブではローリングが主体。
ミディアムリトリーブでは通常のシンペンアクションに近い。
スウィングに比較すると、抑えたの効いたアクションなので、サヨリなんかのパターンにもマッチするストライクゾーンの広いルアーと言えるかなぁ。

利根川では、ボイルの少ない深夜の時間帯でショア周辺をうろついている回遊個体を拾うの適している。
だいたい私が利根川に行くと、到着する深夜帯にフリルとハイドロをローテしながら回遊個体を狙う。
朝マヅメ近くなる3時頃にスウィングにチェンジしてボイルをピンで狙うというローテ。
スウィングも同じコースばかり引くとスレて出なくなるから、ちょっとづつコースをズラすのがコツ。
また、タダ引きでなくときおり軽くスプラッシュを立ててイレギュラーを入れてやる。
あと、基本的なことだけどカラーチェンジするだけで、乗らないバイトがあっさり乗ってしまうようになるので、カラーなんて関係ないっ!!っと思わないで欲しいのがREDからのお願いでつ。(クスクス)



 

コメントを見る