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▼ 秋の北海道①

  • ジャンル:日記/一般
最近なにかと隠密行動の多いREDである。
気付けばこのブログのネタもシーバスよりトラウトが多いではないか!!

仕事上なにかとあれこれ制約が多いシーバスゲームよりも、プライベートではトラウトを楽しむ機会が確実に増えているワタクシ。
全ての平日と週末が全て仕事で埋まる10月。
無理矢理3日間だけ休日を確保し秋の北海道へと自腹で向かったのである。
飛行機往復2万5千円。宿泊費無し。
さてさて･･･。

初日は鮭狙いである。

河口付近はこんな状態。
サーフに立つ波の中にも真っ黒な鮭がワンサカいます。
河川内と河口域での鮭の遊魚釣りは禁止。
でも禁止されていない海岸線は鮭を釣ってもOK♪
今回は地元北海道の釣り方で挑戦しま～す。

その仕掛けたるや実に独特。
メインライン先端に中通しのフロートウキを接続。
リーダー(ってかハリスだね)を50～80ｃｍほど取って45～60ｇのスプーンを結びます。
んで、シングルフックのチモトにはタコベイト。
エサとしてイカタンやカツオを切り身を付けます。

ダイワさんから発売されている‘クルセイダー’っていう往年の名スプーン知ってますよねぇ？
あのシリーズで‘クルセイダーアキアジ’っていう巨大スプーンが北海道限定で売ってるんですよ。
内地じゃそんなん売ってんの知らないッスよ。しかも物凄いカラー数です。
あ、ちなみにダイワさんの総合カタログにすら掲載されてないモデルです。
こんな巨大スプーンが大手メーカー各社から発売されていて、大型釣り具店では2～3面のフェイスを取って陳列されてました。
ルアーアングラーのみならずファミリーフィッシングとしても極々定番の釣りみたいですね。
護岸海岸での釣りでしたが、ルアーアングラーにご家族やらオッサン釣り師、オネーチャンの入り乱れる不思議な釣り場でした。

ちなみに場所は有名な登別温泉近くの白老地区です。
現地ではがんちゅ岩田君と喜組奥田さんが色々世話をしてくれました。
取材でも無いのに‘殿様フィッシング’状態ッス。

なかなか釣れないREDとジェネラルを尻目に奥田さんはメスの鮭ばかりヒット!!
なんかコツがあるらしいんですがね。
「イクラ食いてぇ～～～♪」を連発していたら、すぐ持って帰れるようイクラの醤油漬けを作ってくれました。
なにからなにまで至れり尽くせりですわ～♪
ホント感謝感激！！
しかし生モノを一切受け付けないジェネラルは横でキモいを連発しとりました。

生モノが一切食えないクセに釣りが好きなジェネラル。
なかなかのサイズのオスをゲットです。
腹が赤い個体は脂が乗っているらしいです。
釣りが好きで魚食えないヤツ、ほかにもいたな・・・あ、ヒデ林だ！！
しかし、北海道まできて海鮮系が食えないのはチト辛いなぁ・・・。
ちなみに海岸線はマヅメ時になるとラッシュアワーです。
1ｍもないような間隔で人が立ち並び強烈な過密状態。
東京湾の釣り場でも見られないような人口密度であります。

この釣りの醍醐味は‘食わせ’のタイミングでしょう。
ルアー釣りだと思って、アタリがあったらすぐアワセるとまずスッポ抜けます。
エサをしっかりと食い込ませてロッドを持っていかれるくらいにアワセないと掛りません。
仕掛けのスプーンはルアーと言うより集魚板兼オモリと思った方が良いですね。
関東でのヒラメやマゴチのエサ釣りのような面白さです。

っと思ったけど、自宅帰ってから死ぬほど北海道を満喫!!!
見よ、この無駄に盛られたイクラの量を!!!!

北海道ではイクラは醤油漬けが一般的らしいです。
各家庭によって味が違うって話です。
確かに奥田さんの醤油漬けとテスターの中浜君の家で食った醤油漬けは全然違う味だったな。
鮭2匹分のイクラは瓶3本分!!
旨さのあまり毎日イクラ丼を貪り食うREDなのであります。

いやぁ～しかし、奥田さんの作ったイクラの醤油漬けは絶品だ!!
fimoショップで発売した方がいいんじゃないですかね??

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