高知県の浦戸湾及び各河川敷へシーバス狙って一人旅（遠征）
金曜の晩。仕事終わってひと眠り後の深夜出発。
途中徳島県の高速乗り継ぎICから直ぐ近くの吉野川にあるとある橋脚ポイントで１時間ほど寄り道。
単発のボイルがあるもののシーバスからのコンタクト無し。

こんな感じな場所で明暗打ち、ボイルは暗側で小型かな ? ? ?



早々に切り上げ再度高速乗っていざ高知県へ
夜明け前に到着し、高速ICから一番近いなじみのポイントへ
ここは以前キビレを釣った場所。
何かベイトがピチャピチャと騒いでいる様。

月明りが結構ある中ルアーを数投しながらローテーションしていく。
干潮寸前でフローティングミノーでもボトムをかする感が所々。
ｉｍａのコスケでデッドスロー巻きにググッと何かに引っかかる。
あー！やってしまった(>_<)　っと思った瞬間、生命反応ありあり。
一目散に走りだし、どんどんラインが引き出され止まりません。
ドラグを緩めすぎたのかと勘違いするほどの勢い。
なんじゃ？巨鯉でも掛ったんか
とリールを巻きながら引き寄せにかかります。
シーバスであってほしいと願いつつやり取りしますが、
エラ洗いを全くしてくれません。
ただ首を振る感が伝わってくるのででっかいチヌかと思いつつ
なんとか、かんとか、足元まで引き寄せて、
気になる魚影を確認にライトを付けると、
ん！なに？薄暗くてよく見えないが目が赤く光ってるやん！
掛かっていたのはまさかのアカメです。
「うわ！アカメや！」
まだまだ夜明け前の暗闇で一人のおっさんが叫んでいました。
アカメとわかったとたん、慎重になる自分が相対的にわかります。
足場の高い位置より、一段降りられる低い場所までアカメを誘導し
自ずから斜面をズリ落ちてフィッシンググリップでキャッチ成功。
「とったー！」



二度目の雄たけびを上げる。
皆さんからしてみれば型はたいしたことありませんが、
しかし、初めてのアカメ。
まさかのアカメが
予想もしなかっった自分。



今年はアカメのあたり年と地元の何方かが言っておられましたが、
こんなに早く自分に釣れてくれるとは夢にも思わずうれしい限りです。