【ヒャッハー！な釣り】夏イトウ釣行2017①

魚偏に鬼！

イトウです。

魚偏に神！

ハタハタです(笑)

神のほうが強い感じがしますね(笑)

さて、北海道にいるからには国内最大級の淡水魚イトウを狙わないわけにはいけません。

春にはリザーバーで狙うもボウズでしたので、今回はそのリベンジということで北のほうに行って参りました。

妻子が帰省中ということで、土日がフルに使えます。

なんですが、時期的にはよくない。

涼しい北海道でも８月1週とあれば、真夏です。

冷水性のイトウにとっても厳しく、通常シーズンは５～６月、9月後半から１１月がベストといわれています。しかも藪や虫が酷い。

しかし、北のジャックナイフ　もとい弱夫と呼ばれた私にシーズンは関係ありません。

家庭の事情です。(笑)

やるなら今しかねー！

ということで、

金曜夜から出発です！

運転５時間強！

釣り場に到着！

コーヒー色した湿原河川特有の水色。

そして、熊いそう！(笑)　　

とりあえず、なるべく民家に近いポイントに入りました。

最初は様子を見ながらいろいろなものを投げてみた。

トップ　ミノー　スピナベ　

無反応

そして小さいスプーンでボトムにコンタクトした瞬間、

微かな違和感。

奴はやってきた・・

しかし、ファイト中のやり取りから狙っている大物でないことはすぐに分かった。

↓

！？

(笑)

気を直して釣行再開。

それにしてもブッシュがすごい。藪漕ぎで汗だく。

今回の秘密兵器は

ジョインテッドクロー１７８！

以前　どなたかの釣りログでジョイクロでイトウを上げているのを拝見して、これで釣りたいと思ってた。

ルアーをジョイクロにチェンジ！

投げまくる。

しかし豪快な着水音です。(笑)

途中から対岸の笹に乗せて落とせばいいと分かった。

ボリュームがあるのでブレーキ掛ければ笹の中には突っ込んでいかず止められます。

水温が高いので魚の活性は低いと思いドリフト主体で攻めてみる。

キャスト　ドリフト　回収　

キャスト　ドリフト　回収

キャスト、、ありゃ　偶然にも絶妙に枝にラインが引っ掛かる。

絶好のチャンス、その場でそのままステイ

ラインが伸びてるのわかりますか(笑)その下にジョイクロ泳いでます。

10分以上放置　その間に水分補給したり、おかし食べたり休憩

その状態でゆすってみても、波紋を起こしてみても　無反応

意を決してラインをあおって外す。

そのままドリフトさせオーバーハングと倒木の重なった絶好のポイントに流しこむ。

あくまでナチュラルに、ノーシンカーワームを操るようにヒラを打たせる。

静かにワンジャーク、ツージャーク。

！！

ギラッ！

ゴヴォ！！

奴がマッディウォーターの底から急に姿を現し、

ジョイクロを咥えた！

イトウだ！

ロッドに重みが伝わる。

ドバッチャー！

憧れの初ジョイクロフィッシュ！

しかもイトウ！

脳内にアドレナリンガ吹き出す！

やばい、ランディング場所は！？

立木をかわさないと。

ウグイしかすくったことのない、

どでかいランディングネットが木に引っ掛かる(笑)

ぎゃあー、破れた－！

時間にして１０秒くらいだろうか。

ふっと軽くなった。（泣）

シングルバーブレス、ルアーの重み、慣性もあり、移動に気を取られｔｅラインテンションが緩くなった瞬間に外れたのだろう。

すぐにキャストするが、当然、後の祭り

あれは取れた魚だった。

事前にランディングポイントを決めておくという

初歩的な確認を怠った俺が悪い。

なんて馬鹿な俺なんだ。

後悔先に立たず。

本当に悔やまれる

その後ジョイクロを投げ倒すも反応は皆無。

ジョイクロはどこかにぶつかって浸水、徐々にシンキングになっていった。

バラしたけど、大興奮だった

昼ごろポイントを上がって車で仮眠。

気づくと16時でした。

川がだめなら海イトウ！

ということで河口のサーフに繰り出すも、全くだめ。

海もあったかい。川の水もあったかい。

水温は２０度超えていると思われ、イトウの活性はいよいよ低いように感じられた。

暗くなってきてその日は納竿。

日帰り入浴に入り、その夜は就寝。

運転の疲れもあり泥のように朝まで眠った、

と思いきや

遠征の釣果がハゼドンだけで終わってしまう危険性を感じ、

夜は漁港で癒されにいきました（笑）

すると、

ソイが釣れる釣れる

ワンキャストワンヒット！

４インチでは無限に釣れそうなので、

６インチのデスアダーにチェンジ。

それでもバイトは続く！

20～30ｃｍのソイで楽しめました！