たまにはスローな攻めで(13めばるingカブラ)

最近は、メバリングに行ってもプラグしか使わないこともしばしば。
いや~プラッギングって最高に面白いです。
使い方がわかれば、私の腕でも釣れますから。
そう考えると、ジグヘッドの釣りは難しい!いや、奥が深いと言うべきか・・・

それはおいておいて、この1月2月の激渋いメバリングシーズンはやっぱりスローな攻めも必要。

自分の中でスローな攻めができるルアーといえば、そうブリーデン『めばるingカブラ』。
日中に強いイメージのカブラですが、ナイトでもいい仕事してくれます。

そのブリーデン『めばるingカブラ』ですが、伝統漁具カブラをメバリングにジャストフィットさせたナイスなアイテム。

これですよ、これっ!↓

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通常のカブラとは違うのよ。わかる?


カブラ使わない人はわかりませんよね。
じゃ、わかりやすいように、土佐カブラと一緒にパチリ。

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左がブリーデン『めばるingカブラ』で、右が通常の土佐カブラ。

一目瞭然ですね、そう、フックが違うの。

土佐カブラは結構な太軸のアジ針がついていて、メバリングロッドでのフッキングではアゴを貫通できないことがあるけど、13カブラはその点でメバリング専用設計にしているので、フッキング率がよいのです。

 


さてさて、昨日行ったのは、岡山は下津井方面のとある漁港。
ほんとはじっくり攻めたいところですが、時間の制約があるため短時間の釣行しかできません。
しかも潮も悪いので、ほんとボーズ覚悟の釣行です。

 

下津井といえば、地形を見ていただければわかるがかな~り潮が流れる場所です。


地図

私が行ったのは、引き潮の流れが堤防と平行に走り、波止の先端に抜けていく。
波止の先端では、反転流があり三角ゾーンになっている。

水面には泡が発生し、流れる場所&たるむ場所が目で誰にでもわかる状態。


泡パターン。。。

もちろん、定番と思われる泡の直下を引いてみる。

来ない。

なんどか通してみるが、アタリすらない。


となるとディープか。

ライトリグシンカー1.5g+カブラをゆっくりと着底させる。
チョンチョンとアクションさせ、テンションフォール。そのまま底付近をネチネチと攻める。

モゾっとした違和感。


きたっ!あがってきたのは、24cmのグッドサイズ!
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やっぱりカブラだよ。

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これ、潮がよいときに攻めればなかなよい釣果出せるはず。
結局1匹しかつれなかったが、プラッギングでは出しにくい1匹が出せたことに満足!


岡山に住んでた時、家から近いのにあまり行かなかった場所だけど、よく考えれば(考えなくてもだけど)よい場所。

昔は明かりを大きく考えすぎていたけど、潮の流れにもっと目を向けるべきだったな。

釣りに行く前、現場、行った後、よく考えることで釣果はアップさせられると感じた釣行でした。


 

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