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スニーカー考3

  • ジャンル:日記/一般
最近寝ると釣りに行く意欲が無くなるBIZENです。

今回は足裏への体重の掛かり方を。





これは左足の裏のイラストです。

立っている時に体重がどのあたりにかかるか。



赤く塗られた部分に主にかかっています。

スニーカーを履いて立った時にこの部分と異なる部分に強い圧迫を感じるようであれば

あまり良いとは思えません。

実際には均等に掛かっているわけではなく、かかと~外側(小指側)におおくかかります。

親指側に強く掛かっているのもよくありません。

ヒールの高い靴は中間部にかからないように思います。

実際に歩く時の体重移動も単純に考えると下の左の図ですが

本来は右の図のようになています。



               



左の図のように歩くと



こんなかんじで矢印部分に多く体重がかかって床からの衝撃を感じるのではないでしょうか。

わかりにくい場合は床の上を裸足で歩いてみてください。

足裏の外側を介してつま先側に体重を移動していくと非常にスムーズで

膝や足首の動きも滑らかになります(前に移動しやすいはずです。)

この辺は感覚なので個人差が出ると思いますが、小学生くらいのお子さんにも

やってもらうといいかもしれませんね。


土踏まずは前後方向(歩くのを含め)のバランスを取るものと考える方が良いと思います。

実際には動きの中で土踏まずがペタンコになる(骨の落ち込み)のを防ぐために

骨をつなぐ靭帯のアシストをする筋肉なので衝撃のクッションという役割が適切とは思えません。

筋肉としては小さい筋肉なので負担を掛け続けると痛みが出ると思います。

また、土踏まずの部分が盛り上がったシューズもありますが、

常に土踏まずが圧迫されるのも筋肉の動きを妨げるので良くないと考えています。

インソールもフラットが良いということです。

歩く時の足圧(体重)移動がスムーズでフラットなインソールを持つシューズ。

これでだいぶ絞られてきたのではないでしょうか。




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