さて、今期2戦目の九頭竜川・サクラマス(^^♪

朝からは生憎の雨で、ホテルで仕事の書類作成やら、電話対応を済ませて、雨の上がる時間帯を予測して出撃。

月曜日に見た時に下流部の流れは全く釣れる気がしなかった（実際釣れて無かった）ので今回は上流部を見て回る事した。

8号上流を左岸を軽ーく攻めてから、下へ移動。

８号下流の中州へ行こうか、三日月へ行こうかと考え、車の止めるスペースが確保できる三日月へ♪♪

先行者が一人。下手の土手の上から釣りしてるので、三日月の中間部分のテトラ帯でウェーディングで狙う！！

この流れです。

上流が瀬になっており、自分の正面にサンドバーの尻が有り、下流のテトラ帯に流れがブツかっている。

自分の正面では瀬からの開きの流れと、ブツカリからの反転流がある。

流れも１つの流れに見えるが、手前側のテトラ帯にぶつかる流れと、そのまま下へと流れて行く流れと、強い流れが２本に別れている。

バイブレーションを２個ほど無くしたので障害物が有るのは解っているが、ピンの場所がイマイチわからない。

今回のこのポイントでは流れの壁に着いている鱒を狙う。

この時期は人が少ないので、おもいっきり自分の思う様にルアーを流し込む事が出来る。

さて、鱒釣りで流し込む人は少ないと思いますが、結構良く釣れます。

河川シーバスはもちろん、磯のヒラ・マル、青物にも非常に有効(*＾ー＾)ノ

流し込むコツはルアーの尻から流し込まないと中々反応が得られない。（ドリフトじゃないよ）

特にリップ付きだとラインスラッグが邪魔をして真っ直ぐに流すことが出来ない。

シンペンなら流し易いけど。ラインの出し方が難しくなる。ドラッグが強いと浮き上がるし、フリーだと沈んで行ってしまう。

ウッドのシンペンとかを使うと中性浮力が出し易く自分の思ったライン・棚をトレース出来そう。

でもトラウト・櫻鱒用って無いんよね～(;^_^A

青物用は現在色々と考えて行こうと思ってます。

話はそれましたが、そのように狙って行く。

瀬の開きとサンドバー、反転流に流れの壁。

そこに焦点を絞って狙って行くと、

ヌメッとした重たい当たりが有り、合わせると

グングンッグングンッ

オッシャー!(^^)!喰ったッ！！

ナイロンラインとAF-A92HSの柔らかさで、魚を怒らせずにゆっくりと寄せてくる。

手前でローリングが見えて

「サクラマス確定！！！！！」

何度かけても年の最初の１匹はチョット震える(^_^)

サイズもそこそこ良い感じo(^-^)o

さて、ランディングをどうしようか？？

現在自分はテトラ帯の中に立ってウェーディングしている。手前や深みにもテトラが沈んでいるし、見えているテトラも有る。

一旦、魚の様子を見てみようと水中で位置をキープするとキープできる。フッキングも完璧。

よいしょっと魚を浮かすと浮きそうな感じだったので、一気にランディングしようと決めて魚を浮かせる。

少しの抵抗を見せているが、サクラマスを浮かせた！！沈みテトラ帯の上に・・・・・・・・・・・。

ネットを取ろうと後ろに手をまわして準備していると、サクラマスが激しく抵抗＆このファイト一番の突っ込みを見せる！！！

案の定テトラ帯に突っ込まれた・・・・・。

ラインが擦っている・・・・・・・。向こうに回られてので、水中にロッドを突っ込んで対応するが、そのまま擦れている。ドラグも出される。

フッと軽くなった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

痛恨のラインブレイク（Ｔ＿Ｔ）(-_-メ

嘘やろ～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！

暫く放心状態・・・・・・・・・。

なんでテトラ帯で浮かしたんやろ？？

多分冷静じゃなかったんやろなぁ～。

深く反省・・・・・・・・・・・。

熱くなり更にポイントを進んでいく。

２月の九頭竜川は釣りの前にラッセル・ラッセル！！！

これがしんどい！

その後も動き回り攻め倒すが、そのまま終了・・・・・・・・（Ｔ＿Ｔ）

ほんま、完璧に獲れたと思った先に落とし穴が待ってました・・・・・・・・。

次回リベンジできる様に頑張ります！！

http://ameblo.jp/bfin77hiramasa/entry-11166521139.html

タックル

ロッド：TF-A92HS

リール：ステラ３０００HG

ライン：ｽｰﾊﾟｰﾄﾗｳﾄｱﾄﾞﾊﾞﾝｽBIGトラウト１０ﾎﾟﾝﾄﾞ

ﾘｰﾀﾞｰ：フロロ２ポンド

ルアー：ｼｭｶﾞｰﾃﾞｨｰﾌﾟ２/３８５Deep（ヒット＆バラシルアー）