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ルアーの水抜き、個人的なやり方

  • ジャンル:日記/一般
  • (雑談)
シーバスが暴れて地面にルアーが打ち付けられたり、キャストミスってストラクチャーにぶつけたりして、ヒビが入り、浸水したルアーの補修方法。

色んな方が書いてるとも思いますが、自分なりのやり方を紹介です。

少しでも参考になるところがあれば良いなと思います。

1、浸水箇所の特定

温めることが出来ればOK

ドライヤーで温めれば、浸水箇所から水が出てくるので簡単にわかります。
もしくは、ティッシュを巻いて、手で握りながら振っても水は出てきます。
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これは後ろのアイ付近にヒビが入ってます。


2、二ヵ所穴を開ける
使えなくなったフック等をライターで熱して刺すだけです。

素手でフック等を持つと、当然熱いので、プライヤー等を使います。

この時、2ヵ所開けるのがポイントです。

1ヵ所だと、空気が入ってこれなくて水の抜けは悪くなります。
かといって穴を大きくすると、塞ぐのが難しい…

水を抜く穴と空気が入る穴で2ヵ所空けてます。

補修のときに、水が抜けにくかったことがある方は試してみて下さい。



3、水を抜く
これもドライヤーで温めるのが一番早いと思います。
個人的に一番早かったと感じる方法は

水を桶等に張って、水を抜く穴をギリギリまで水面に近づけながらルアーを温めます。

ルアーから垂れてきた水と、桶の水が接触するようにすると、表面張力で垂れてきた水を吸収してくれる感じになる、と思います。



それか、ティッシュを穴の部分に当てとけば水を吸収してくれるので早くなるような気がします。

ビッグベイトに大量に水が入った場合はこの方法でやると早く水が抜けきるように感じます。

普通のサイズのルアーは温めたり、ティッシュでくるんで振ったりしながら抜いてます。


重心移動するタイプのルアーは中に水が残ってると後々錆びて固着するので時間があれば、水が出なくなってからもしばらく温めるか、数日穴を塞がずに放置します。



4、穴、隙間を埋める
浸水の原因になった隙間はアロンアルファを垂らすだけです。

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しっかり欠けてるときは、プラリペアorアロンアルファ&重曹で補修します。


水抜き穴は、ティッシュをひねって穴に入れ、そこにアロンアルファを染み込ませる

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タイトスラロームの場合、ティッシュなしで接着剤を流し込むと、なかのウェイトが固着して重心移動しなくなる時があるので注意です。

重心移動システムが搭載されてるルアーは穴を開ける位置と埋め方で、ウェイトが固着する可能性があるので注意ですね。
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適当に出っ張った部分をカッターで削って終了


暇だったので、気まぐれに書いたログなので写真も適当ですがお許し下さいm(_ _)m

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