記録更新~ガルプdeキビレ~

悪魔狩り





その起源は神話時代まで遡る


大神ゼウスの子、ペルセウスが海獣ティアマトへの生贄にされたエチオピア王女アンドロメダを救い出したという英雄譚がその原型とされている





ペルセウス
悪魔狩りを営む者『エクソシスト』の始祖ゆえに



エクソシストの勝利のポーズは
ペルセウスが右手に神剣ハルパー、左手にメデューサの首を掲げる姿に敬意を表してるとされている

民明書房刊 『ギリシャ神話の始祖列伝~露出狂の詩~』













え~っと…




大阪湾は平和な海のようです






悪魔が全然襲来してきません




クッソ暑いなか悪魔狩りに出かけましたが


まったくの無反応


つまるところ ボ ウ ズ







どこに行ったら悪魔に出会えるんですか?



ペルセウスよ!我を導きたまえ!!









ボウズのネタはさておき




このまま帰るのも悔しい





そんなときはあれですよ







ガルプdeキビレ





これ鉄板中の鉄板




例えて言うと

コナンが殺人事件に巻き込まれるレベルの鉄板です











日暮れを待って

ガルプのベビサー+チヌ用ジグヘッド2.3gからスタート



が、しかしバイトは出るものの
食いが浅いのか、チヌが小さいのか



全然乗らない…



ジグヘッドを1.8gに落とすがやはり乗らない

0.8gに落とす→同じくダメ



最終的にはメバル用のファインワイヤーの0.9gまで落として


ようやく1枚目




かわいいキビレですが










ここでガルプdeキビレの基本的なテクニックを



まずはキャスト後、フォールでボトムを取ります



経験上、ラインテンションが掛かってしまうとバイト時間が非常に短くなるのでダウンにはまず投げません



アップに投げて流れに同調させながらの超デッドスローリトリーブでフォールさせながらボトムを取った瞬間、軽く跳ね上げます
その後はズル引きよりほんの気持ち上をスローにリトリーブ



手返しを重視してラインにドラグが掛かると回収で
また次のキャストへ



バイトは最初のフォール、着底の瞬間の跳ね上げに集中します



あとは軽い根掛かりをティップで弾いた時

ハングオフカッティングしてリフトの頂点の抜けや、そこからのフォールにもよくアタリます




そのハングオフカッティングで1枚追加







35cmくらいかな








その後はセイゴの猛攻

プルプルバイトをアワセてもベビサーのテールを咥えてるだけなので

すっぽ抜け連発

ベビサーずらされまくり



いい加減腹が立ってきたので


プルプルバイトがあってもアワセず
竿を送り込んで、送り込んで、送り込んで………


ようやくラインが走ったところで竿を立てると





想定外の引き!?





意地でも取ってやる!



と思っていたら
幸いにもこっちに寄ってきたので瞬殺モードで
そのまま地面に抜き上げ、魚体を照らしてみると…







「これ、俺の記録行ったんちゃう?」

「あ、でも90はないか?」






きちんと測ってみると





85、いや 86







































ミ  リ























調子こいて
ほんと申し訳ございません




皆様の非難、罵倒はごもっともでございます

それは重々承知しておりますが



私の謝罪の気持ちはこの下の画像に込めておりますので


ひらに、ひらにm(_ _)m


ご容赦をくださいますようお願い申し上げます
















































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