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▼ 冬キビレ攻略
- ジャンル:style-攻略法
- (チヌキビレ考察)
夏場はマチヌとキビレが競合するためエサの取り合いが発生し数多くのバイトを得られます
一般的には夏場がハイシーズンとされるブリームゲーム
しかし冬場(12月~2月)には産卵を終えたキビレの荒食いが始まり、第二のハイシーズンが始まります
これをアフターキビレと呼びます


夏場はひたすらリグをずる引きし続ける”動”の釣りに対し、冬場はトメ中にバイトさせる”静”の釣りとなります
今日は”静”の釣りに関して少し書こうと思います
1.アフターキビレの狙い方
リグをキャストしボトムまで沈め、30cmほど巻いてトメ、30cmほど巻いてトメの繰り返しです
バイトが出るタイミングのほとんどはトメ中です
なのでトメの時はしっかり集中しましょう
ついついボーっとしちゃう人もいると思います僕もそうです
大体トメを3秒間と決めておいて、トメの最中に頭の中でカウントダウンすることでバイトに対しより素早く対応できるようになると思います
例:ハンドル0.5回転→トメ→頭の中で1.2.3→ハンドル0.5回転→以下略
基本的に巻いてる間はバイトしてきません
また、キビレはマチヌほど追ってはこないので単発のコンッといったアタリが多くなります
よってコンッときた瞬間にアワセる必要があります
ここでしっかりフッキングさせるためには集中力以外にも道具的な要素があり、基本的にティップができるだけ硬く、バットパワーのあるロッドがやりやすいです
ブレニアスのスピニングモデルでいえばMLとMです
コンっときたのをしっかりアワセると病み付きになります
2.静の釣りである理由
なんで動の釣りで釣れないの?
冬場の低水温で活性が落ちている→でも体力回復のためご飯を食べたい→極力最小限の力で食べれるベイトを狙う
理由としてはこんな感じでしょうか
ずっと動き続けるベイトより、ノロノロしてるやつの方が楽に食べれますからね
もちろん動の釣りで釣れることもあります
動の釣りで爆釣してるよって方はわざわざ静の釣りにする必要はないでしょう
3.使用リグのこと
静の釣りを展開する際、どうしても必要になるリグがあります
いわゆるSリグです
Sリグとはフックが固定式ではなくフリーな状態であり、浮力体ワームを使用することにより、ワームが水中で立ち上がるリグのことです
このリグの特徴は水流を受けることで巻かなくてもワームがゆらゆらしアピールできることです
普通のリグでは巻かないと動かないため静の釣りでは効率が悪くなってしまいます
巻かなくてもアピールできるわがままリグなわけです
ワームは数種ありますが、シマノのブリームキャッチャーとダミキジャパンのバンザイ太郎がおすすめです
価格的にはブリームキャッチャーがワーム一つ130円くらい、バンザイ太郎が50円くらいですのでバンザイ太郎の方がエコです
ちなみにSリグ専用リグを買うとそこそこ値段がします
なのでまっきんりぐを応用することでSリグに変身させることができます
まずフックはデコイやカルティバの縦アイになっているトレーラーシングルフックやトラウトフックを選択(2番フックがおすすめ)
それにスプリットリングを介してまっきんりぐのスナップに装着すればSリグの完成です
フックに直接ラバーをまけば立派な自作リグになります
まっきんリグはフックにラバーを巻かないとダメなため、僕はオーシャンルーラーのウィードレスシンカーにラバーを巻き、スプリットリングを開始してフックを装着しSリグとして使用しています
マッキンSリグは一個100円程度、ウィードレスシンカーあめさんverは一個200円程度ですのでエコなのはマッキンSリグです
釣果に差はありませんが、マッキンSリグの方が飛距離がでます
しかも重さもワンタッチで変えることができるため神ラバージグです
分からない方はぐぐってみてください。作り方を詳しく書いてあるHPがいくつもあります
4.余談
キビレは流芯を回遊していることが多く、マチヌのように足元に定位することは少ない
よって流芯を狙える川幅、もしくはウェーディングなどにより自分から近づくなどする必要があります
また、流芯を抜けて数m巻くとほとんどアタリは出なくなります
そのため流芯だけをピンで狙っていく釣り方が手返しがよくオススメです
毎回毎回足元まで巻いていたら短い回遊時合を逃すことになりますので注意が必要です
ただし、例外は例外でしっかり足元付近まで追ってくることもあります
あくまで余談ですので頭の片隅にでも置いておいてくれれば幸いです
一般的には夏場がハイシーズンとされるブリームゲーム
しかし冬場(12月~2月)には産卵を終えたキビレの荒食いが始まり、第二のハイシーズンが始まります
これをアフターキビレと呼びます


夏場はひたすらリグをずる引きし続ける”動”の釣りに対し、冬場はトメ中にバイトさせる”静”の釣りとなります
今日は”静”の釣りに関して少し書こうと思います
1.アフターキビレの狙い方
リグをキャストしボトムまで沈め、30cmほど巻いてトメ、30cmほど巻いてトメの繰り返しです
バイトが出るタイミングのほとんどはトメ中です
なのでトメの時はしっかり集中しましょう
ついついボーっとしちゃう人もいると思います
大体トメを3秒間と決めておいて、トメの最中に頭の中でカウントダウンすることでバイトに対しより素早く対応できるようになると思います
例:ハンドル0.5回転→トメ→頭の中で1.2.3→ハンドル0.5回転→以下略
基本的に巻いてる間はバイトしてきません
また、キビレはマチヌほど追ってはこないので単発のコンッといったアタリが多くなります
よってコンッときた瞬間にアワセる必要があります
ここでしっかりフッキングさせるためには集中力以外にも道具的な要素があり、基本的にティップができるだけ硬く、バットパワーのあるロッドがやりやすいです
ブレニアスのスピニングモデルでいえばMLとMです
コンっときたのをしっかりアワセると病み付きになります
2.静の釣りである理由
なんで動の釣りで釣れないの?
冬場の低水温で活性が落ちている→でも体力回復のためご飯を食べたい→極力最小限の力で食べれるベイトを狙う
理由としてはこんな感じでしょうか
ずっと動き続けるベイトより、ノロノロしてるやつの方が楽に食べれますからね
もちろん動の釣りで釣れることもあります
動の釣りで爆釣してるよって方はわざわざ静の釣りにする必要はないでしょう
3.使用リグのこと
静の釣りを展開する際、どうしても必要になるリグがあります
いわゆるSリグです
Sリグとはフックが固定式ではなくフリーな状態であり、浮力体ワームを使用することにより、ワームが水中で立ち上がるリグのことです
このリグの特徴は水流を受けることで巻かなくてもワームがゆらゆらしアピールできることです
普通のリグでは巻かないと動かないため静の釣りでは効率が悪くなってしまいます
巻かなくてもアピールできるわがままリグなわけです
ワームは数種ありますが、シマノのブリームキャッチャーとダミキジャパンのバンザイ太郎がおすすめです
価格的にはブリームキャッチャーがワーム一つ130円くらい、バンザイ太郎が50円くらいですのでバンザイ太郎の方がエコです
ちなみにSリグ専用リグを買うとそこそこ値段がします
なのでまっきんりぐを応用することでSリグに変身させることができます
まずフックはデコイやカルティバの縦アイになっているトレーラーシングルフックやトラウトフックを選択(2番フックがおすすめ)
それにスプリットリングを介してまっきんりぐのスナップに装着すればSリグの完成です
フックに直接ラバーをまけば立派な自作リグになります
まっきんリグはフックにラバーを巻かないとダメなため、僕はオーシャンルーラーのウィードレスシンカーにラバーを巻き、スプリットリングを開始してフックを装着しSリグとして使用しています
マッキンSリグは一個100円程度、ウィードレスシンカーあめさんverは一個200円程度ですのでエコなのはマッキンSリグです
釣果に差はありませんが、マッキンSリグの方が飛距離がでます
しかも重さもワンタッチで変えることができるため神ラバージグです
分からない方はぐぐってみてください。作り方を詳しく書いてあるHPがいくつもあります
4.余談
キビレは流芯を回遊していることが多く、マチヌのように足元に定位することは少ない
よって流芯を狙える川幅、もしくはウェーディングなどにより自分から近づくなどする必要があります
また、流芯を抜けて数m巻くとほとんどアタリは出なくなります
そのため流芯だけをピンで狙っていく釣り方が手返しがよくオススメです
毎回毎回足元まで巻いていたら短い回遊時合を逃すことになりますので注意が必要です
ただし、例外は例外でしっかり足元付近まで追ってくることもあります
あくまで余談ですので頭の片隅にでも置いておいてくれれば幸いです
- 2014年12月31日
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