七夕ですね

お久しぶりです。

あまりの忙しさに、またまた更新をサボってました。。。



今日は7月7日。

そう、七夕ですね。



七夕と聞くと思い出すことばがひとつあります。


「ひかれ星」


さらに、このことばを思い出すと、「太陽の子」という一冊の本が頭に浮かんできます。

ひかれ星ということばはこの本の中にとても良い感じに出てくるんです。



あとひと月と少しするとやってくるのが終戦記念日。

ちょうど時期的にも、この本を読んで色々と考えてみるのには良い頃合なのかなと思います。

太陽の子、実に色々なことを考えられる本なので、これを機に手にとってみるのもいいかもです。



で、先日、和歌山で地震がありました。

直後から連絡を頂いた皆さん、どうもありがとうございました。

携帯の電池がすぐに切れてしまったこともあり、ご心配をおかけした方も多くて済みませんです。



そんな多くの人に、「大丈夫です!なんともありません!元気です!」と答え続けていたのだけど、ふと、つい数ヶ月前にはそんな答えを返したくても返せなかった状況が現実にあったのだということに改めて気づき愕然としました。


ぼくはあれから一時もこの事実を忘れないようにと思ってきたつもりではあるけれど、振り返ってみると、やはりどこかで“あのときの感覚”が薄れている部分もあるような気がします。


あれから今までしてきたように、そしてこれからもまだまだずっと、できる範囲での最大限のことをしていかなければと、いま、改めて思います。



みんなで、今できることを、できる限り着実にやっていきましょう。



さて、「ひかれ星」ですが、太陽の子の中では、男女のあいだにかかわらず、お互いに相性がよくて気持ちの繋がりがある間柄のことをこう呼んでいます。

そう考えると、ぼくの周りにも実に数多くのひかれ星がいるんだなぁと思います。

釣りで知り合った多くの仲間もそうだし、むかし一緒に走った自転車仲間もそう。

本当に、色々なところで、様々なことがきっかけとなって生まれたひかれ星だらけ。

これ、本当に、幸せなことだなぁと、今回の和歌山での地震と七夕をきっかけに、改めて実感しましたです。


いまはちょっと忙しいけれど、早くまた、そんなひかれ星の人たちと竿を振りつつ同じ時間を過ごしたいなぁと思う今日この頃です(笑)




 

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