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第1回 : ランタン

昔、昔のこと。
週末になると道無き道を付き進み山奥へ1人こもっては動物の写真を撮っていた頃がありました。
車内にはバズーカ砲のような望遠レンズやら機関銃も装着出来そうな三脚やらと沢山の撮影機材と男の夢とロマンを積み込んで出かけます。
その時撮影機材意外で車内の狭いスペースを占拠していたのは、これまた沢山のキャンプ道具。
さて、そのキャンプ道具達はのちにファミリーキャンプでも大活躍するのでした。
そんなこんなで週末は「大草原の小さな家」チックな生活をおくり、平日は再び「最小限の小さな家」へ戻るという生活が数年間続きました。
そんな沢山のキャンプ道具達は今でも一部鈎で活躍してくれてます。
大きなお世話かもしんないけれど、そんな拙い経験からこれからファミリーキャンプを始めるという友人のために簡単なファミリーキャンプのツボをご紹介しようと思ったわけです。

まずその第1段として「ランタン」、基本ですね。
その前にランタンにしてもストーブ(バーナー)にしても選択の際に悩むのは燃料でしょう。
ガスかガソリンか、、、その他の燃料を使うものもありますが、もはやあまり一般的ではないので割愛。

まずはガソリンから。
車に入れるレギュラーガソリンにはエンジンを効率よく回転させる為の不純物(?)が混入されており、ほんのり赤く色付けされてます。一方キャンプ道具に使われるものはホワイトガソリンといってレギュラーガソリンに含まれる不要な混入物を取り除いたもので、こちらはほんのり青みがかった色付けがされてます。レギュラーガソリンも使えるものもありますが、普通はホワイトガソリンを使います。
ガソリン燃料の強みは、なんと言っても四季を通じて安定した強い火力を供給出来るといったとこでしょうか。
短所は燃料の扱いに注意が必要であることと、機材の扱いも「女、子供にゃ扱えねぇ!」とお父さんの威厳を見せつけることが出来るところかも知れませんが、それだけ面倒ってことです。
それにどれもデカイっす。
しかしガソリンのパワーと冬でもOKなところ、それにアメリカ陸軍御用達だったせいもあるのかなんとなく男心を擽るものがありますな。
運搬にも気を使うし保管も場所をとるし扱いも面倒なガソリンランタンだけど、それなりに男の子に満足感を与えてくれるのがガソリンかも知れません。
くどいけど燃料の扱いにはご注意を、タバコ吸いながらの給油なんぞ、もってのほか、黒焦げのパパイア鈴木になってしまうなどと言ってるどころの騒ぎではなくなってしまうのでくれぐれもご注意下さい。
ちなみに予備は以下のような専用タンクで持って行けば安全だしラクチンです。
  

続いてガス。
これはもうカートリッジを装着してコックをひねったら後はカチッとやればおしまい。
お手軽この上ないのがガスのいいところ。
ところが、じゃガスにしよっと思ったても、、、なんと沢山の種類があることか!?
そこで決め手になるのは、、、ズバリ、カートリッジの入手のしやすさ!
昔友人達とキャンプ場へ行った時のこと、友人はコールマンのガスで道具を統一しとりました。
わたくしはもちろんガソリン。
で、お互い燃料が尽きた時に売店へ行くと、「コールマンのカートリッジは置いてません!」
ってことでしたが、当然ホワイトガソリンは山積み(?)でした。
今ではコールマンのガス製品も普及しているのでそんなことは無いでしょうけどね、当時はコールマンと言えばガソリンだったのです。
その時売店で売られていたガスカートリッジは確かプリムス、キャンガスだったかな。
まぁ、そこを最優先にする場合はカセットコンロのガスが使えるもので統一するのが一番でしょうね。
でも年に2~3回夏限定でファミリーキャンプを楽しむ程度、まして海外でなんかで使いましぇん、ってことであれば、雰囲気優先で選んでもスペアのカートリッジを多めに持って行けばいいだけなので問題ないでしょうけど。それにキャンプ場の売店で買うより近所のホームセンターで買っていったほうが安いでしょうし。
そんなガスの欠点は、冬場は気化熱のおかげでタンクが冷たくなって火力がしょぼくなります。ランタンなら暗いの我慢すればいいだけだけど、バーナーは困ったもんです。いったいいつになったら食べられるのかってくらい火力が弱くなってしまいます。ブースターも市販されてはおりますが、焼け石に水。寒冷地仕様のカートリッジもあることはあるけどコレとてたいしたことはございません。
冬にファミリーキャンプなんて致しません、ってことならお手軽なガス製品も捨てがたいですな。

では、いよいよランタンのお話でっせ!
まずは以下の写真をご覧アレ!?

①お気に入り、テーブル用のメインランタン
Coleman Classic
Model:200B743J
Candle Power:190Candle(120W)
Fuel Capacity:600cc
Burning Time:HIGHT 7.5hrs、LOW 15hrs
Weight:1.4kg

コレはテーブルに置くためのランタンです。
雰囲気抜群、お気に入りのよそいきランタンでございます。
もちろん1マントルガソリンランタン。


②虫除け用、2マントル
Coleman POWERHOUSE Two Mantle
Model:290A740J
Candle Power:300Candle(175W)
Fuel Capacity:940cc
Burning Time:HIGHT 7hrs、LOW 14hrs
Weight:1.8kg

次、このランタンはバカ明るいです。
2マントルガソリンランタン。
虫除け用にちょっと離れたところにぶら下げて、虫をこいつに集めて頂きます。
で、コレよりも暗いランタン(主に①を使ってます)をテーブルに置くと、こちらへ来る虫が激減します。
ランタンは1つだと虫がその光に集まってしまうので食事どころの騒ぎではなくなってしまいますよん。
お財布の許す範囲で出来るだけ2つ用意し、光量の大きいほうを虫にくれてやりましょう!

ちなみに後ろに貼ってあるアルミホイルはリフレクター変わりです。
虫除け用に使う場合はリフレクターを使わずに360度明るくしてあげましょう。


③レギュラーガソリンOK!
Coleman Unleaded Lantern
Model:282
Candle Power:?Candle(125W)
Fuel Capacity:600cc
Burning Time:HIGHT 7hrs、LOW 14hrs
Weight:1.3kg

レギュラーガソリンも使えるタイプです。(わざわざ使わないけど。)
コレは1回壊れた(ように見えた)1マントルガソリンランタン。
今ではすっかり直ってますけど直った時にはお蔵入りになってましたな。
ファミリーキャンプ初期の頃にコレを虫除け用のランタンにしてました。
⑤のキャンガスのガスランタンがその頃のテーブルランタン。


④テント用、蛍光灯ランタン

テントの中は火気厳禁。
テント内ではコレを吊り下げてました。
見りゃ解るでしょうが、電池です。


⑤あれば便利、ガスランタン

ファミリーキャンプ初期の頃にテーブルランタンとして使ってたキャンガスのガスランタン。
テーブルランタンとしての役目も終わり、出番は少ないかと思いきや。。。
1つあると、なにかと重宝します。
夜の散歩なんかは懐中電灯よりも雰囲気抜群、トイレ行くときも便利だし。
別に無きゃ無いで問題ないけど。


⑥釣には外せない、カセットコンロのカートリッジでOKなランタン

コレは頂き物、、、だったかな?
キャンプでは使ったこと無いです。
もっぱら釣り用。


といった感じでファミリーキャンプでは大小2つあると快適な夕食をお楽しみ頂けます。
それでも外ですから虫は全くいなくなるわけではございません、多少料理に飛び込んでくるくらいはご愛嬌。
虫の苦手なお母さんやお姉ちゃん達のギャ~、ギャ~といった騒ぎ方が多少は少なくなる程度でしょうか。
でも「ち~吸うたろか~」と寄ってくる虫は別、虫除けスプレーと蚊取り線香はお忘れなく!

次回はストーブ(バーナー)を予定しとります。

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