プロフィール
セナ
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:147
- 昨日のアクセス:201
- 総アクセス数:327038
QRコード
▼ 釣行日記(研究釣行を阻害する憎き奴)
- ジャンル:釣行記
釣行日時 : 平成23年5月14日(土)3:00~9:00 〔中潮〕
◆ソル友の皆さん、ありがとうございました。
ソル友の皆様にはスレ掛りに関して、数々のアドバイスを頂き、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございました!
皆様からのヒントを私なりに考え、結論『シーバスに口を使わせるためにはどうしたら良いか?』をテーマに色々検討して、無い頭をフル回転させ、いくつかの方法を搾り出しました。
その答えを実戦で試すため、ホーム河川へと釣行してきましたレポートをここで、ご報告したいと思います。
◆いつもの準備運動
ホーム河川へ向かう国道にある電工温度計、なんと18℃を示している。すっかり初夏なのであろうか…。
気合いを入れ2:00起床。眠たい目を擦りながら台所で湯を沸かし、茶をすすりながら、「シーバス釣りの感触を今日も我が手に!」など思いながらホーム河川へ車を走らせる。
今日はなんとしても前回と同じポイント付近にエントリしたいため、かなり早めの現地入り。現地到着2:40、さすがにまだ真っ暗である。釣りに来ている感じの車は一台としていない…。しばし車中で待機。タイドグラフとfimoを確認する。
外に出て川の様子を確認する。予想より濁りが無い感じがする。今週降り続いた雨の影響を懸念していたが、濁りは早めに落ちたのだろうか?風も東よりの風が微風。潮位はまだまだ高い。入水可能な時間まで二時間以上はある…。
もう少し車で待機する予定だったが気持ちがはやり、早速いつも通り河口の石畳より丘っぱりの準備運動キャストをスタートする事にした。
まだ暗いため表層からじっくり調査する。流れは緩やかな感じ。時々フローティングミノーフルキャストで届くか届かないかの所に潮目が出来るのでその場所を重点的に攻めるが反応はない。先日の雨の影響か…ゴミが非常に多くフックに掛かってくる。暫くはそれと格闘…。
次第に夜が明け始め東の空が明るくなり始めた。雰囲気も非常にいい感じなのだが…。開始より2時間、一通り上から下まで調査するが無反応が続く。
駐車場まで戻り一旦休憩。日は完全に昇り5:00を迎えた。ルアーマンらしき方が来られ、川をチェックしている。目安の杭も頭10cmほど出てきた。
入水の頃合だ!
今朝は私が勇者(本日最初の入水者)となりまだ潮位は高めではあるが支流を越え、本命ポイントへと向かう。途中エイと遭遇する。目の前を優雅に泳いで上流へ登っていく…。
やはり足元対策……。[早めに購入しないとなぁ~これから更にエイも多くなるだろうし…]と考えながら慎重にかつ摺り足でポイントへ向かう。
◆本命よ何処へ…
朝日を真向かいに受けながらまずはいきなりのレンジバイブよりスタート。開始早々前方100m先ほどで巨ボイルが発生する!しかも単発ではなく複数回。
[シーバスは居る!]テンションは上げ上げモードへ!
レンジはとりあえず上と推測しIP26を遠投着水後、即ロッドを立てて早巻きを繰り替えす。時折『ゴ…ゴ…』とショートバイトは発生するが、シーバスなのかボラなのか判断が付き難い…。
次は色があまり気に入っていないヨレヨレ。これもぶっ飛びアクション織り交ぜチェックするが反応は拾えない。
本命のバリッド70を投入するが特に問題はない。後行者のルアーマンも5・6人が続々エントリーして来て、各々キャストを開始する。
一通りノーマルのルアーで探るもバイトすら得られないので、スレ掛り研究を敢行する事にした。
まずは『ルアーのフォールスピード』をテーマにする。
ルアー着水後のフォールスピードを重点的に変化を付けてみる。シーバスが居ると思われるポイントにキャスト、サミング後にテンションフォールを繰り替えす。ブレードの抵抗によりルアーの潜水速度を落とすのが狙い。ブレードチューンしたのは次の通り。レンジバイブ、ローリングベイト、IP26、シリテンバケット、ワンダー、ヨレヨレなど。
意外とやるまで気付かなかったのはブレードを付けるとここまで飛距離が落ちるのか…。呆然としながら研究は続く。
次にフックのサイズダウン。フロントやリアのフックのサイズを落としながらペンチを片手にガサゴソガサゴソ…。キャストするよりルアーを弄っている時間のほうが遥かに長い…。でもこれはこれで意外と面白い。やはりフックを小さくすればその分軽量化になり潜水速度は上がる。
フォールスピードの次は『フォールする角度』。
フォール途中にデットスローでリーリングしながらシーバスが居るであろう箇所に対するルアーの進入角度などアップやダウンで色々試してみる。
頭の中でイメージしている事が実際出来ているかは不明だが、自分の中では理論付けしながら研究は進んでいく。
しかし…しかし…いい加減反応が取れなさすぎである。まぁ最初から結果を求めるほど、シーバス釣りは甘くはないが、少々ブツブツ考えるのもめんどくさい飽きてきた…(汗)
スレ掛り覚悟でノーマルルアーをガン巻きの高速ジャークを繰り返すも拾ってくれるのは全てあの憎きエイリアン…。この調査中ざっと15匹は上げただろうか…。そのうちの5匹くらいは皮肉にも大型であった…。
キャストすること6時間が経ち、時刻は9時を迎える。餌師の方にもエイが強襲している。シーバスもそこそこ上がっているがいつものような大漁という雰囲気はどこかない…。
ルアーマンにも相変わらずエイが掛かっており、途中あまりのエイの多さに嫌気を差し早々と帰る方もいた。
私も腕と肩が気付くとパンパンで血行が良くないのか痛みすら出てきた。残念であるが今回は何も収穫のない研究釣行となった。

悪あがきして改造したルアー(改造といってもブレード付けただけ…)
次も頑張ります…。
>゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡
〔本日のタックル〕
ロッド: DAIWA モアザン BRANZINO 95ML WADING CUSTOM
リール: DAIWA CERTATE 3012H HIGEAR CUSTOM
ライン: RAPALA RAPINOVA-X MULTI-GAME 1.2LB
リーダー:VARIVAS VEP SHOCK LEADER 2.0LB
ヒットルアー:なし
ゲットルアー:なし
>゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡
〔2011年 SEABASS 通算成績〕
釣行回数: 25回
ヒット数: 25回
ゲット数: 13匹
◆ソル友の皆さん、ありがとうございました。
ソル友の皆様にはスレ掛りに関して、数々のアドバイスを頂き、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。
ありがとうございました!
皆様からのヒントを私なりに考え、結論『シーバスに口を使わせるためにはどうしたら良いか?』をテーマに色々検討して、無い頭をフル回転させ、いくつかの方法を搾り出しました。
その答えを実戦で試すため、ホーム河川へと釣行してきましたレポートをここで、ご報告したいと思います。
◆いつもの準備運動
ホーム河川へ向かう国道にある電工温度計、なんと18℃を示している。すっかり初夏なのであろうか…。
気合いを入れ2:00起床。眠たい目を擦りながら台所で湯を沸かし、茶をすすりながら、「シーバス釣りの感触を今日も我が手に!」など思いながらホーム河川へ車を走らせる。
今日はなんとしても前回と同じポイント付近にエントリしたいため、かなり早めの現地入り。現地到着2:40、さすがにまだ真っ暗である。釣りに来ている感じの車は一台としていない…。しばし車中で待機。タイドグラフとfimoを確認する。
外に出て川の様子を確認する。予想より濁りが無い感じがする。今週降り続いた雨の影響を懸念していたが、濁りは早めに落ちたのだろうか?風も東よりの風が微風。潮位はまだまだ高い。入水可能な時間まで二時間以上はある…。
もう少し車で待機する予定だったが気持ちがはやり、早速いつも通り河口の石畳より丘っぱりの準備運動キャストをスタートする事にした。
まだ暗いため表層からじっくり調査する。流れは緩やかな感じ。時々フローティングミノーフルキャストで届くか届かないかの所に潮目が出来るのでその場所を重点的に攻めるが反応はない。先日の雨の影響か…ゴミが非常に多くフックに掛かってくる。暫くはそれと格闘…。
次第に夜が明け始め東の空が明るくなり始めた。雰囲気も非常にいい感じなのだが…。開始より2時間、一通り上から下まで調査するが無反応が続く。
駐車場まで戻り一旦休憩。日は完全に昇り5:00を迎えた。ルアーマンらしき方が来られ、川をチェックしている。目安の杭も頭10cmほど出てきた。
入水の頃合だ!
今朝は私が勇者(本日最初の入水者)となりまだ潮位は高めではあるが支流を越え、本命ポイントへと向かう。途中エイと遭遇する。目の前を優雅に泳いで上流へ登っていく…。
やはり足元対策……。[早めに購入しないとなぁ~これから更にエイも多くなるだろうし…]と考えながら慎重にかつ摺り足でポイントへ向かう。
◆本命よ何処へ…
朝日を真向かいに受けながらまずはいきなりのレンジバイブよりスタート。開始早々前方100m先ほどで巨ボイルが発生する!しかも単発ではなく複数回。
[シーバスは居る!]テンションは上げ上げモードへ!
レンジはとりあえず上と推測しIP26を遠投着水後、即ロッドを立てて早巻きを繰り替えす。時折『ゴ…ゴ…』とショートバイトは発生するが、シーバスなのかボラなのか判断が付き難い…。
次は色があまり気に入っていないヨレヨレ。これもぶっ飛びアクション織り交ぜチェックするが反応は拾えない。
本命のバリッド70を投入するが特に問題はない。後行者のルアーマンも5・6人が続々エントリーして来て、各々キャストを開始する。
一通りノーマルのルアーで探るもバイトすら得られないので、スレ掛り研究を敢行する事にした。
まずは『ルアーのフォールスピード』をテーマにする。
ルアー着水後のフォールスピードを重点的に変化を付けてみる。シーバスが居ると思われるポイントにキャスト、サミング後にテンションフォールを繰り替えす。ブレードの抵抗によりルアーの潜水速度を落とすのが狙い。ブレードチューンしたのは次の通り。レンジバイブ、ローリングベイト、IP26、シリテンバケット、ワンダー、ヨレヨレなど。
意外とやるまで気付かなかったのはブレードを付けるとここまで飛距離が落ちるのか…。呆然としながら研究は続く。
次にフックのサイズダウン。フロントやリアのフックのサイズを落としながらペンチを片手にガサゴソガサゴソ…。キャストするよりルアーを弄っている時間のほうが遥かに長い…。でもこれはこれで意外と面白い。やはりフックを小さくすればその分軽量化になり潜水速度は上がる。
フォールスピードの次は『フォールする角度』。
フォール途中にデットスローでリーリングしながらシーバスが居るであろう箇所に対するルアーの進入角度などアップやダウンで色々試してみる。
頭の中でイメージしている事が実際出来ているかは不明だが、自分の中では理論付けしながら研究は進んでいく。
しかし…しかし…いい加減反応が取れなさすぎである。まぁ最初から結果を求めるほど、シーバス釣りは甘くはないが、少々ブツブツ考えるのも
スレ掛り覚悟でノーマルルアーをガン巻きの高速ジャークを繰り返すも拾ってくれるのは全てあの憎きエイリアン…。この調査中ざっと15匹は上げただろうか…。そのうちの5匹くらいは皮肉にも大型であった…。
キャストすること6時間が経ち、時刻は9時を迎える。餌師の方にもエイが強襲している。シーバスもそこそこ上がっているがいつものような大漁という雰囲気はどこかない…。
ルアーマンにも相変わらずエイが掛かっており、途中あまりのエイの多さに嫌気を差し早々と帰る方もいた。
私も腕と肩が気付くとパンパンで血行が良くないのか痛みすら出てきた。残念であるが今回は何も収穫のない研究釣行となった。

悪あがきして改造したルアー(改造といってもブレード付けただけ…)
次も頑張ります…。
>゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡
〔本日のタックル〕
ロッド: DAIWA モアザン BRANZINO 95ML WADING CUSTOM
リール: DAIWA CERTATE 3012H HIGEAR CUSTOM
ライン: RAPALA RAPINOVA-X MULTI-GAME 1.2LB
リーダー:VARIVAS VEP SHOCK LEADER 2.0LB
ヒットルアー:なし
ゲットルアー:なし
>゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡 >゜))))彡 <゜)))彡
〔2011年 SEABASS 通算成績〕
釣行回数: 25回
ヒット数: 25回
ゲット数: 13匹
- 2011年5月15日
- コメント(13)
コメントを見る
fimoニュース
7月24日 | 私の釣りのメインテーマは |
---|
登録ライター
- どろんこシーバス
- 11 時間前
- はしおさん
- 林漁具:えび型しゃくり
- 1 日前
- ichi-goさん
- 雨雲レーダーの間違った使い方
- 7 日前
- rattleheadさん
- 淀川バス釣り開拓記と66センチ…
- 8 日前
- 登石 ナオミチさん
- 『DIY系アングラー?』
- 12 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- BELUGA復帰戦
- ハマコー
-
- ナイトリバーシーバス
- OKB48
最新のコメント