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▼ 【科学】 カラー選択の真実 39/365
- ジャンル:日記/一般
シーバスルアーには様々なカラーバリエーションがあります。
ひろいきさんからのコメントで、

というリクエストを頂きましたので、
今回から数回に分けて(飛び飛びになりますが。。)
エクスセンスルアーのカラーバリエーションを
作る時の考え方や、
実際にインストラクターの方々や私(ルアー担当)自身が
どの様に、カラーローテを考えているか
皆様の参考になればと、ご紹介したいと考えています♪
では、参りましょう♪
実は、学術論文を見ていくと、
我々シーバスアングラーにとって、
大変興味のある論文がいくつもあります。

今日はその中で、
カラーに関して私も大変参考になった、
実際に日本水産学会で公開されている、
なんと!
「シーバスルアーのカラー選択」についての実験結果が
公開されている論文をご紹介します♪

日本水産学会 67(3), 449-454 (2001)
異なる背景色におけるスズキのルアー色の選択
岡本 一、 川村 軍蔵、 田中 淑人
興味のある方は調べられてみても面白いかと♪
今日は、こちらで公開されている科学的な情報を元に、
シーバスルアーのカラーローテのヒントについて
私(ルアー担当)なりの考え方を記事にさせて頂きます♪
本論文を参考にすると、
ひとつの結果として得られた内容に、
シーバスは、背景色と同化する疑似餌よりも
背景色とはっきりコントラストに差が生じる疑似餌の方が
捕食行動を完遂する割合が高い、という事です。
ナイトゲームにおいて、

チャートバックや、

パール系の実績が高いのも頷けますね。
逆に、デイゲームでは、

明滅がくっきりと出せるブラックバック系や

ピンクなどの様に水色としっかりコントラストに差が出せる
カラーが良い、という事になります。
大変面白い情報だと思います♪
私もこの論文を読んでから、
カラー選択に迷ったら、
一度、周りの色を見渡してみます。
水の色、空の色や光の具合。
次に、ルアーケースを開けて、
この環境色に無い色をちゃんと投げたか?
確認します♪
たとえば、
少し濁った河川の中流域、
泥質で茶色い川底、曇り空の環境。

そんな環境で、
まずイワシやボラカラーといったリアル系のカラーを
メインに展開しますが、
ふとしたルアーチェンジの際に、
あえて、「目立つ」であろうピンクバックを選択。
この行動です。
「目立つ」カラーを選択するということが
本論文を無意識に体現している行動になるんです。
だから、迷った時にはあえて、辺りを見回して
その環境に無い、
明らかに目立つ色を
自信をもって選択するのも一つの方法ですね♪
科学に裏打ちされたルアーローテなんですから!!
ひろいきさんからのコメントで、

というリクエストを頂きましたので、
今回から数回に分けて(飛び飛びになりますが。。)
エクスセンスルアーのカラーバリエーションを
作る時の考え方や、
実際にインストラクターの方々や私(ルアー担当)自身が
どの様に、カラーローテを考えているか
皆様の参考になればと、ご紹介したいと考えています♪
では、参りましょう♪
実は、学術論文を見ていくと、
我々シーバスアングラーにとって、
大変興味のある論文がいくつもあります。

今日はその中で、
カラーに関して私も大変参考になった、
実際に日本水産学会で公開されている、
なんと!
「シーバスルアーのカラー選択」についての実験結果が
公開されている論文をご紹介します♪

日本水産学会 67(3), 449-454 (2001)
異なる背景色におけるスズキのルアー色の選択
岡本 一、 川村 軍蔵、 田中 淑人
興味のある方は調べられてみても面白いかと♪
今日は、こちらで公開されている科学的な情報を元に、
シーバスルアーのカラーローテのヒントについて
私(ルアー担当)なりの考え方を記事にさせて頂きます♪
本論文を参考にすると、
ひとつの結果として得られた内容に、
シーバスは、背景色と同化する疑似餌よりも
背景色とはっきりコントラストに差が生じる疑似餌の方が
捕食行動を完遂する割合が高い、という事です。
ナイトゲームにおいて、

チャートバックや、

パール系の実績が高いのも頷けますね。
逆に、デイゲームでは、

明滅がくっきりと出せるブラックバック系や

ピンクなどの様に水色としっかりコントラストに差が出せる
カラーが良い、という事になります。
大変面白い情報だと思います♪
私もこの論文を読んでから、
カラー選択に迷ったら、
一度、周りの色を見渡してみます。
水の色、空の色や光の具合。
次に、ルアーケースを開けて、
この環境色に無い色をちゃんと投げたか?
確認します♪
たとえば、
少し濁った河川の中流域、
泥質で茶色い川底、曇り空の環境。

そんな環境で、
まずイワシやボラカラーといったリアル系のカラーを
メインに展開しますが、
ふとしたルアーチェンジの際に、
あえて、「目立つ」であろうピンクバックを選択。
この行動です。
「目立つ」カラーを選択するということが
本論文を無意識に体現している行動になるんです。
だから、迷った時にはあえて、辺りを見回して
その環境に無い、
明らかに目立つ色を
自信をもって選択するのも一つの方法ですね♪
科学に裏打ちされたルアーローテなんですから!!
- 2016年10月9日
- コメント(2)
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