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▼ 2018 相模湾ラストゲーム
RBBスタッフの伊藤です。
夏の相模湾を賑わせたキハダキャスティングゲーム
10月になり終盤戦と思いきや
『今週は魚跳ねまくりですよ!』
という情報に踊らされ泣きの1ゲームに挑戦。
私は基本的にショアからの釣りがメインになりますが
夏の時期は店舗スタッフや釣り仲間とのオフショアゲームを楽しんでおります。
始めたきっかけですが弊社で本格的にオフショアゲームをやっている人間がおらず商品企画の一環としてやってみよう!
と軽い気持ちでの挑戦スタートとなりました。
またSNSでの釣果情報を見ると
『初めての釣行で釣れた!』
『シイラを狙っていたら外道で釣れた!』
等々
以外に簡単に釣れちゃうのか??
と思ってしまったのが6年前の話
以前の投稿にも書きましたが
2度目の釣行でランディング間際にバラシてしまい
それから5年以上
(8~10回/1シーズン)全くの無反応
我ながらよく心が折れないなと関心しています。
そして6年目となる今年
例年よりもスタートが遅れたこともあり釣行回数は少なかったのですが
肩の力が抜け釣れないながらも楽しい釣行ばかりでした。
そして2018年のラストゲーム
午前中は小雨が降っていましたが午後からは晴れ
本当に10月!?
というような暑さに。

鳥山も多数

一体、何羽いるんでしょうか(汗)

結局キハダの顔は見れずでしたが良いコンデションのカツオが釣れてくれました。

ヒットルアーはソルトアングラー
ジェネラル大澤氏のハンドメイドルアー【最上】
っとまあ何だかんだで今年も楽しませて頂いた訳ですが
6年目を終え改めて難易度の高さを感じました。
ギャンブル的な要素が多い釣りなので初年度であっさり釣ってしまう方も多々います。
しかしながらある一定の項目をクリアしていないと
安定した釣果を得られることは難しいと感じています。
色々と考えた結果
①正確なキャスティングと飛距離
②自分に合ったタックルバランスやノット
③キャストのタイミングなど状況判断
④同船者とのコミュニケーション
以上の4項目を高い精度でクリアしている人はコンスタントに釣果を上げているように感じます。
①のキャスティングについてですが
私自身、初年度に苦戦したのがこのキャスティングでした。
慣れないタックルのため飛距離が出ないのはもちろん
キャスト時にノットの結束部分がガイドに干渉し
エアーノットが発生、ガイドやティップにラインが巻き付く現象やライントラブルなど全くダメダメな状態でした。
まずは色々なサイトで解決方法を模索しキャストフォームの見直しを行うことに
具体的には竿のバットにルアーの重みを乗せ、山なりにキャストすることでルアーの初速が落ちエアーノットによるトラブルを回避できるようになりました。
参考になる動画等ありますがやはり
実際に投げて体で覚えるのが一番です。
ライントラブルに関しては
スプールにラインを巻く際にキッチリとテンションをかけ
ライン量を若干少なめにすることでトラブルレスになりました。

②のタックルバランスとノットですが
私もそうでしたがどうしてもターゲットが大物になるため
必要以上のヘビータックルになりがちです。
キャストやファイト時に必要以上のヘビータックルを使用しているとかなりのストレスと負担になるため
自分の体格や体力に合わせた必要最低限のタックルを選択したほうが良いと思います。
ノットに関しても試行錯誤しました。
当初はボビンを使用したPRノットだったのですが
キャスティングゲームにはFGノットの方がトラブルが少ない
というアドバイスを貰いFGノットに変更しました。
PE5号にナイロンリーダー100lbをFGノットで結束
最低でも20㎏以上は耐えれると思っていましたがデジタルスケールで強度を測ってみると
10㎏そこそこで破断しまいました。
これでは折角のバイトを無駄にしかねません。
これまた色々な動画サイトで情報を収集、
破断したノットを解いてみたりと多角的に検証した結果、
締め込み不足が原因と分かったためノット用の締め具やワセリンなどを購入。
練習を重ねた結果、25㎏以上の負荷をかけても破断しないようになりました。
(残念ながらそれ以上測ることができませんでした)
ちなみに締め具は
KAMIWAZAのデュアルPEスティックPLAS
を使用しています。
*ワセリンは薬局で購入、300円くらいです(笑)
③キャストのタイミングなど状況判断ですが
これに関してはまだまだ勉強不足です。
鳥の動きを先読みして!
と言われますが見ている間に出遅れてキャストすらできない…
じゃ我先にキャストするとアッという間にナブラ移動…
等々、本当に良くわかりません。
とりあえず射程圏内に入ったらぶん投げるようにしてます(汗)
結果これが釣れない原因かと・・・
こればっかりは場数を踏んで行かないとどうにもならないので
来年は注意して挑みたいと思います。
最後に
④同船者とのコミュニケーション
これが一番重要かもしれません。
というのもこの釣り
キハダとの闘いはもちろん
同船者との闘いでもあるからなんです。
ショアからの釣りの場合よっぽど人気のフィールドや小規模の
ポイントでない限り他者とのオマツリ(ラインが絡まる)は少ないと思います。
しかし
ボートからのナブラ打ちはかなりの確率でオマツリしてしまいます。
乗合船で乗船アングラーが10人以上ともなるとその確率は更に高くなり、ただでさえ少ないチャンスを潰してしまうのはかなりの痛手です。
周りの状況をよく見てキャストしないと同船者はもちろん他船のアングラーとオマツリなんてことも日常的に発生してしまいます。
そんなロスを少しでも無くすため互いに声を掛け合うようにしています。
『被せて投げます!』
『ラインがクロスしているので下通して回収します!』
など少しの声掛けで回避できる場合も少なくありません。
またキャストによる事故防止にもなるので
仕立て、乗り合い問わず声掛けは重要だと思います。
対象魚がキハダということもあり船上が殺気立っている場合もありますが(笑)
釣果に関わらず事故無く楽しい釣行が一番だと思います。
2019年夏
皆さんもしっかりと準備し挑戦してみてはいかがでしょうか!
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- 2018年10月12日
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