鯉に落ちた少年

  • ジャンル:日記/一般
釣り友の息子に鯉釣りの醍醐味を知らしめてやった。
子供は勘を掴むのが早く、3尾目くらいから合わせもドンピシャになり上唇にしっかり鈎がかりしていた。
日本を代表する魚である鯉だが、鯉を釣ったことがある釣り人は思いの外少なくて、あの牛のような強烈な引きをもっと体感してほしい。
この釣り少年もきっと鯉の引き…

続きを読む

渓流ルアーで充分な性能

  • ジャンル:日記/一般
日本の釣具メーカーを支えていた松尾工業。
知る人ぞ知るリールの製造メーカーであり、1960年頃からシマノに部品供給をしていたという輝かしい歴史を持っている。
その松尾工業の自社製品のリールをオーバーホールで復活させることができた。
50年ほど前のリールだけにボディの塗装の剥がれや軽い腐食はあるものの機構部の…

続きを読む

怪我の功名

  • ジャンル:日記/一般
交通事故に遭ってからひと月半が経ち、そろそろ渓に入っても支障ない状況まで回復したと自己判断を下した。
今季は年明けから釣りの準備どころではなかったんで、結果的には休日を準備作業に当てることができた。
解禁から一カ月経つこれからが、解禁で追い回された渓魚が落ち着く時期である。
ロッドの漆もしっかり硬化し…

続きを読む

春ですよ〜

  • ジャンル:日記/一般
佐賀平野を歩くと、あちこちでのどかな風景に包まれて、それはそれは安らげる。
日本人でよかったと思うし、この情景を心地良く感じられる自分は幸せ者だ。
こんな感性を育んでくれた両親に感謝であり、何の文句も言わずにオヤジ遊びの時間をくれるかみさんに感謝である。
さて、本題に戻って…
この日は竿を持たずに、タナ…

続きを読む

銀杏グリップ完成!

  • ジャンル:日記/一般
昨年の夏に手にした銀杏の瘤材との出逢いから始まったパーミングベースのグリップ製作。
フィンガーグループの向きと角度が悩ましかったが、微妙な違和感を削り落とし、且つ全体のバランスを崩さないようにシェイプを繰り返してきた。
気付いたら半年が過ぎてしまったが、フィット感といーボディとのバランスも、瘤目の乱…

続きを読む

小型専用BOX

  • ジャンル:日記/一般
ここ数年、ルアーだけに固執せずにいろんな釣りをするよーになったのはいーものの、昔から何でも小型…コンパクト…専用…にしたがる悪い、いや心地いい癖が未だに治らない。
多分同じよーな癖を持つ釣り師はfimoswのメンバーにもウジャウジャいると思うが、今は釣り場到着後に如何に手間をかけずに釣りを開始できるかに拘っ…

続きを読む

古いが新たな相棒に…

  • ジャンル:日記/一般
銀杏の瘤材で作ったグリップに載せるベイトリールをどれにするか考えた末、かなり前にある方からいただいたリールを思い出して、ガラクタ入れから掘り出してみた。
いただいたものの、どー使ったらいーか考えもしなかったが、あのグリップをリメイクし始めた頃に「もしかしたら使えるかも…」と記憶が蘇ってきた。
いただい…

続きを読む

どー使うかは別にして…

  • ジャンル:日記/一般
今さらバス釣りにどっぷりハマるとは思えないが、ガングリップを握るとなぜか血が騒ぐ。
ちょっと前に、かなり古いMade in USAのグリップを貰ったが、元々のコルクがボロボロでレザーリングでカスタムしたものの、今ひとつ気に入らなかったので、銀杏の瘤材を削ってパーミング・ベーシック・フルキャストそれぞれの握りで…

続きを読む

刻印に込められた思い

  • ジャンル:日記/一般
昨今のルアーはデータを元に設計されて高性能でアクションもいー、塗装もリアルで魚達にとってきっと魅力的に見えているはずだ。
ただ似たものが多く、意外と近い続けていく名品ルアーは然程多くはないように思える。
方や、昭和生まれの欧州製のスプーンには、今どきのルアーにはない味がある。
決して完成度が高いとは言…

続きを読む

仕掛け作りで夜更し

  • ジャンル:日記/一般
交通事故に遭って安静にしなさいと言われても…
確かに左肩は上がらないが手先はウズウズしている。
釣りには行けない分、行くときのためにイメトレを兼ねて仕掛け作りに勤しむことにした。
タナゴや小鮒用の糸ウキ仕掛けとワカサギ用の遠投仕掛け。
写真では分かりにくいと思うが独自の拘りで仕立てている。
果たして、い…

続きを読む