どー使うかは別にして…

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今さらバス釣りにどっぷりハマるとは思えないが、ガングリップを握るとなぜか血が騒ぐ。

ちょっと前に、かなり古いMade in USAのグリップを貰ったが、元々のコルクがボロボロでレザーリングでカスタムしたものの、今ひとつ気に入らなかったので、銀杏の瘤材を削ってパーミング・ベーシック・フルキャストそれぞれの握りでしっくりくる形にリメイクした。
あとはペーパーでサンディングし、オイルフィニッシュで完成予定。

古き良き時代のモノに命を吹き込んで蘇らせることで、その道具がどんな思いで作られたのかとか、寸法や構図が見えてくる。
何より構造が分かるからリメイクもできる。

さてこのグリップをどー使うか…
バス目的ではなくても、ベイトフィネスという道もある。
しかし今時のプラッチックでできたオモチャみたいなベイトリールを載せるっちゅうことは避けたい。
オフセットも合わないだろーし

昔のグラスかバンブーブランクにセットして、味のあるダイレクトリールを載せる。
重たいスプーンだったらブランクのしなりに乗せて投げれるはず!

ケガが完治するまでには完成させて、渓流で一味違った古い釣りを感じてみたいものだ。

次は相性のいーブランクを探さねば…

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