日本海 単独沖磯 ZALTZ ZAT-1062H 殉職

単独で沖磯にチャレンジしてみた。

四国は距離的に不安な為、日本海側で良さげな所を探してみると、片道2時間半。高速往復3000円で渡船も3000円で燃料入れても1万円以内に収まるナイスな物件がヒット。

早速電話。

ルアーで独りなんですけど。
はい、はい、えっトラブル防止のため単独では渡せないって…ガク
確かに単独で危険な沖磯、時期的にも熱中症やら考えれられ、船頭の仰ってる事は正しい。

どうしてもと言うなら他のお客さんと一緒に磯に上げても良いと神のお言葉。
但しルアー向きの磯かは解らんよ。とのこと。

今回、釣果というより行きたい願望と下見が目的の為、二つ返事で了解。

青物釣果は特に上がって無いらしいが気にしません。

いざ向かってみるて2時間で着。
出船まで仮眠。

船着き場にはルアーマン4人グループと餌釣りのお兄さん二人。
磯でこんなに年齢層低いの初。

船頭はルアーマングループの内の一人と自分で磯に上がるように指示。
2人と3人に別れた。

常連さんのようで釣り場を色々教えて頂き感謝。
朝一、良い潮目で気配ムンムン。

ただし潮が流れてるような?ヨレテルような独特の引き心地。
日本海独特だろうか?
トップをひたすら投げたが反応無し、同じ磯に上がられた方がジグにチェンジ後間もなくヒットさせたが磯際でバラし。
60位のヒラマサとのこと。
ジグの方が反応が良いと教えて貰いシャクリ倒したが反応無し。

昼過ぎで磯上がりが当たり前と思っていたが17時までやってても良いとのこと。
マジかー、水2Lしか持ってきてないけど17時まで頑張ることに。
結局、ルアーグループの方たちに便乗して17時までフルに遊びましたが釣果はゼロ。
一度ジグのシャクリ止めてフォールに入る瞬間にガガンと当たったがベール返してたためフッキングできずがあったぐらい。
3人組の方でも朝一ヒラマサが掛かったけど横っ走りでラインブレイク。その他、ハマチやハタが上がったらしい。

ヒラマサ一度釣ってみたいものである。

帰りにルアーグループの方達とお話させて頂くとみんな神戸界隈らしい。
中には同じ地元で普段、釣行されてる片道もいたりと驚き。
またお会いしたときは宜しくお願いしますと挨拶をして帰った。

5時~17時までショアジギしたのは始めてで次の日はヒルスギまで爆睡した。

楽しい釣行だったが一つ残念なことが、長年愛用した初ショアジギロッドのメジャクラのZAlTZ ZAT-1062Hが折れてしまったこと。
いつも通りキャストをした時にポキッと呆気なく。
ティップに負担を掛けないようにキャストしていたつもりだったが経年によるものかアッサリ逝ってしまわれた。
色んな場所で闘ってくれたロッド。
8年間有難うございました。








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