▼ 一本への道のりは、険しくもおかしく④

  • ジャンル:釣行記
31.Jan.2011
 
 
南房で出会ったまたやんさん。
 
 
ありがたくも光栄なことに
 
キャスト練習にお付き合い下さるということで
 
自宅近くでピックアップして頂き
 
こんなところで!?という
 
都会のど真ん中スポットへ。
 
 
鉄板ポイントだそうで
 
『釣れちゃうかもよ～』
 
 
練習･･･だけど、釣れちゃったら、そりゃ嬉しい。
 
 
準備準備、といそいそとロッドを取り出し
 
リールを
 
 
あ。。。れ。。。。。
 
シートが。。。。。。。。
 
 
 
突然固まった私の手元を
 
訝しげに覗き込んだまたやんさん。
 
 
『・・・ベイトです』
 
 
で～す～よ～ね～っっっ
 
 
同じSEA DRIVERだけど
 
何を勘違いしたか
 
ベイトロッドを持参してしまった
 
 
 
釣行回数が増えたのに比例して
 
うっかりの頻度は上がっている、気がする。
 
 
（カワハギ釣行時はコンタクトを忘れ
 
裸眼でふるふるする穂先を凝視する羽目に）
 
 
心優しいまたやんさん。
 
なんと、ご自分のロッドを貸して下さった。
 
 
いくらキャスティング講座とは言え
 
釣りを我慢させるなんてっ！
 
 
ゴメンナサイゴメンナサイ
 
本当にゴメンナサイ･･･
 
 
 
ポイント移動ついでにご自宅に寄って、
 
またやんさんの分のロッドを補充。
 
 
重ね重ね、ゴメンナサイゴメンナサイ･･････
 
 
準備もまともに出来ない釣人には
 
カミサマは厳しいのです。


 
 
陸っぱりシーバス再デビュー5回目にして、
 
ようやく、ようやくのHITだったというのに
 
痛恨の･･･バラシ。
 
 
ルアーに妙な反応を見せていた鴨が
 
潜ってアタックしたような気がして
 
ちゃんとアワセ無かったのが敗因

だなんて･･･
 
あまりにも、あまりにも間抜けすぎる
 
 
 
･･･新年会で2回も鴨食べたから、
 
鴨の呪い、かもしれない
 
 
 
 
当分シーバスさんには

辿り着けなさそうな
 
この上なく間抜けな感じで
 
 
 

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