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「科学特捜隊」な話。


 小さいころ(年長~小2)、やたらと「星にロケットが突っ込む」様なデザインのマークを落書きしていた。

 影響はウルトラマンだ。
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 M78星雲の宇宙人が地球をリングに怪獣やら宇宙人とプロレスを繰り広げるやつだ。最初から勝敗が解ってる闘いなのにハラハラドキドキで、3分でピンチになる設定なのに5分以上ピンチにならない事や、何故か最後の決め技がワンパターンという矛盾を覆し、シーボーズやらジャミラの回で「優しい気持ち・切ない気持ち」にさせるものもあって、幼少MAX88の心を鷲掴みにした。
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 その物語の地球防衛組織である「科学特捜隊」のマークだ。


 小学生の時の卒アルには「おお金持ちになって、ウルトラ警備隊をを作りたいよぉ!」と将来の夢を寄せたが、当時はウルトラマンの「科学特捜隊」とウルトラセブンの「ウルトラ警備隊」との区別がついてないというトホホな子供だったのを付け加えておくが、鼻水垂らしたクソガキでは無かった。
 ウルトラマンに成れない事は解っていたので、現実的に科学特捜隊に成る事を夢見たわけだが、将来富豪になって「お金の力」で隊員になろうというイヤラしさは有ったので、鼻水は垂らしてないが「クソガキ」の部類であったのは否めない。


 そんな子供から約40年後の9月。何気なく聞いていたラジオの中継が近所にやってきた。野次馬根性のある自分は、当然現地へ(笑)
 その中継担当のレポーターともいうべき人物はトンデモナイ事を言い出した。集まった人々に対して「ばばぁ!じじぃ!もう先長くないしな!この店も来週には閉店します! 云々・・・」その言葉は何故か皆を笑顔にする。もう芸の域を超え、何かがある。その後のフォローも聞いてた者をハットさせる「でもな、こういうジジイ・ババアが一生懸命働いたお陰で、今の豊かな日本があるんだぞ」と。


 暴れ者のような振りをして、やさしさ・切なさを兼ね備えていうのはウルトラマンと同じなのかもしれない。人々の心を掴むのが、科学特捜隊時代から養われたのだろう。


 「マムちゃん」なんて呼ばれ慕われる人間になれるだろうか?
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皆笑顔(^^♪  である。 この笑顔は科学では出せない。為人なのだ。

金持ちになって科学特捜隊に入るなんて言ってる場合じゃない(汗) 人間力を磨かねば(焦り)。 日々精進である・・・






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