よし！今夜も船を出しちゃおう。
模様も良さそうだし何よりも明日は休日だからね。

もちろんティップランエギングな。
持ちだすのは悩んだけど予備竿のテイルウォーク・ソルティシェープダッシュ・ティップラン５１０ＭＬ/ＳＬだ



今回はいつもと全く違う場所、ぐるっと沖側全てがポイントになる沖堤廻りを流してみる。
もう真っ暗になった１８時頃から流し始めたけれど、期待とは裏腹に全くアタリが出ないままに時間だけが過ぎていく。
救いなのは適度な風で船漕ぎせずともティップランエギングが成立する事か。

いやぁホント、船漕ぎせずとも勝手に船が行ってくれるティップランエギングって実に楽でヨロシイ。
そもそもティップランエギングってドテラ流しの船の釣りなんだから船漕ぎする方がオカシイって？か。


何の前触れも無く一気に竿先を ”ギュンッ！”

大抵のティップが引き込まれるアタリって触腕で触った ”トトッ！” っと来てから引き込みながら後退、ニュゥ～ンッ！っと入る事が多いんだけど、良いサイズに良く有るのが一気に持って行くアタリ。
アワセと同時にグイィ～ングィ～ンッ！と実に良い引きでドラグが気持ち良くチリチリ。
ヘッドライトに照らされて薄っすら浮かび上がってきたのは良いサイズ



帰宅後計測したら７５０ｇで今季最大サイズ。
ぐるりと船を廻し直して同じ場所で連発を狙うがこの一杯だけ。

また暫く退屈な時間が過ぎて行き・・・またしても ”ギュンッ！” っと一気に持って行くアタリ。



６００ｇクラス。

この位の大きさになると船の行き足も有って実に良く引いて楽しい、いや楽し過ぎる。

”ポンッ！”

っと、エギを突き飛ばすようなアタリ。
直ぐに底取りし直して誘い直しでどうだ！

ジックリと時間を掛けて流してみたけど離れたかなぁ。

食い気マンマンだと誘い直しですぐに反応が出る事が多いんだけど違ったかなぁ。
違うテンポで巻きシャクリで誘い直すと

”トッ！”

っともう一回触りに来たので即座に３回目の誘い直しで ”トンッ！” と、突き戻しアタリを逃さずアワセが決まって



４００ｇクラス。

ティップランエギングってこの誘って誘い直して見事に掛けたった！感が堪んない。

数的に少々物足りなかったんだけれど鼻水垂らすのも限界に達して２０時に終了。

２時間少々で最大７５０ｇで計３杯。

数は少なかったけれど、久しぶりに良い引きを味わった！

だが、残念な事だが久しぶりにエギがプチーンッ！
慣れないポイントだったので仕方が無いとは思うんだけど、悪い事に張り切ってメーカーエギを使っていたので更にガックリ感が２倍。
ダイｓ－のエギだから切れても良いって訳ではないんだけど、安かろうが高かろうが同じ位に凹んじゃいます。


さて、やっぱり竿買う。
手頃な価格でオークションに出てるんだもん。
こう言うのは酔っぱらった勢いってぇものが必要なのでございますなぁ。


ポチッ！

やっちゃったよぉ。




潮名     若潮     波     0.5メートル
時刻
潮位     

満潮
    4:46
    155cm

干潮
    10:40
    85cm

満潮
    17:19
    192cm

干潮
    23:47
    81cm