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▼ 落ち鮎パターンはフローティングよりシンキングの方がキャッチ率が格段に上がった!
- ジャンル:釣行記
皆さんこんにちは♪
fimoフィールドモニターのこーしんです!
最近、仕事に釣りに忙しすぎて携帯をほとんど触る事もなくて久しぶりのブログUPです。
ほとんど寝ずに仕事か釣りしかしていませんでした(笑)
そのため、写真の整理も追いつかずダラダラしてましたすみません(^^;;
さて!全国のフィールドで始まっている落ち鮎パターン!!河川でサイズと数を狙えるチャンスの1つ。
皆さんもデカイ魚を追って鮎の落ちてくるポイントに通い、いい魚を釣ってる事かと思います♪
自分もその中の1人で頑張って釣り場へ通っていました!その中で思ったことを下記に書いていこうと思います!
あくまで自分の意見なので参考程度に…笑
狙うポイントですが、河川上流域が主なフィールドになると思います。
なんの変化もない所にも魚は居る事はありますが、地形変化を探し出すのが1番の近道です。
瀬からの落ち込み、ブレイク、カーブしてる所、かけあがり、ストラクチャー、反転流、堰などなど魚が着きやすいポイントがあります。
自分はこの中で言うと反転流、ストラクチャー、ブレイク、堰が高確率で魚が反応してくる場所だと思います。
・反転流
→流れの両筋に渦を巻くように流れが逆流してるみたいな流れの事です。
イメージで言うとゼンマイ(食べ物)のようにまっすぐ流れた先でクルッと渦を巻いて流れが反転しているような感じです笑
こういう所にはヨレが発生して魚が定着しやすいポイントになっています。
また、鮎などのベイトも流されてきやすくシーバスは簡単に捕食できるため絶好のポイントの1つです!
・ストラクチャー
→簡単に言うと水の中にある障害物の事で沈んだ流木や岩、テトラ、ゴミなどを指します。
このポイントは隠れ家にもなるし、増水とかの早い流れの時に耐えたり少しでも体力を減らさないように休憩できる場所になります。
このストラクチャーの上にルアーを通してあげるとシーバスは一気に食いあげてくるので釣ることができます!
ブレイク
→かけ上がりの事でシャローと深場を繋ぐ傾斜や、急に深くなってる所です。
ここはストラクチャーと同じくシーバスの休憩所&捕食場所となっています。
浅場から深場に移動してきたベイトを食い上げる、深場からシャローや壁にベイトを追い込みやすく狙えるポイントの1つです。
ここもよく魚が着いていて、このブレイクラインを深場〜浅場、浅場〜深場にルアーを引いてくると釣ることができます。
また、このブレイクの上を平行に通してあげるのも釣果UPに繋がります♪
堰
→落ち鮎パターンで1番人気なポイントですね♪堰は人工的に作られたコンクリートやテトラで川に高さ?を付けて水の落差が生まれてサラシのようになります。
早い流れも生まれて酸素量も多くベイトが集まってくるシーバスも集まってくる素敵なポイントです。
鮎が遡上するために行き着くのがまずはこの壁です。増水したタイミングで登る鮎も居れば、流されてしまう鮎やベイトなどもいます。
そういった流されてきたベイトを簡単に捕食できるため、シーバスが集まってきます。
落ち鮎に関しては、この周辺では良く鮎が流されてくるので激アツになります笑
水が落ちてくる真下は掘れていて、ボトム付近に潜んで落ちてきたベイトをパクリと食べます。
この真下は60〜70クラスのサイズが多いです。
大きいサイズを狙うならそのサラシやヨレの少し下流側でやる事をお勧めします!!
○そもそもですが、落ち鮎パターンとは産卵期を迎えた鮎が弱って流されてきた所をシーバスが捕食するパターンとなっています。
鮎の適水温が20〜24度らしく、20度を切ってくるあたりから体力の無い鮎から下流に落ちてきます。
鮎のサイズも12〜30cmくらいと、様々なサイズが居ます!
地域によって時期に多少のズレはありますが、北陸では10月半ば辺りから11月後半あたりまでが狙える時期となります!
川で釣れるのもラストスパートという事で沢山のアングラーさんが上流に集まってきます。
場所取りが大変ですが良いポイントに入れれば良いサイズの魚が釣れますよ♪
さて、本題に入りますがタイトルにある通り自分の中ではフローティングも釣れますがコンスタントに釣るならシンキングを使うのが良いと思っています!!(元から使ってる人もいますが)
落ち鮎は浮いて落ちてくるのも居れば中層やボトムを流れて落ちてくる事もあります。
その中で、死んだ鮎よりも弱った鮎に対しての方が美味しそうに見えてよく食べてるイメージがありました!
ルアーですが、シャローとかであればビックベイトやフローティングを皆さん使うと思います。自分もそうします。
シンキングを使うのはブレイクラインがある所です!!水深で言うと1m〜2.5mくらいまでの所で使用します。
結論から言うと、最初にフローティングミノーを投げるよりもシンキングミノーを投げたほうが圧倒的に数は釣れました。
皆さんの釣果や動画を見ると、フローティングのルアーを水面漂わせて流すだけで水面炸裂ランカーなど、興奮するようなものばかり見て刺激をもらってます!笑
自分も水面炸裂を狙ってやっていますが誤爆が多く、中々キャッチできていませんでした。笑
そこで、シンキングに変える事でビックリするほどキャッチ率もバイト数も上がり連日楽しめてます!!
があります。シンキングにはミノータイプ、ペンシルタイプ、ジョイントタイプがあります。
この中で1番反応が良いのはどれだったと思いますか?
もちろん3つとも釣れますが、シンキングミノーに対しての反応がとても凄かったです。
使い方としてはアップ、アップクロスにキャストして流すだけ、もしくは流れより早く巻いてルアーに生命反応を与えるとたまらず口を使ってきます!!
最初に書いたポイントの堰、反転流、ストラクチャー、ブレイク付近に流すと居たらアタックしてきます。
(あまり根がかりをしない所でやることをオススメします笑)
まずはシンキングミノーでの反応が良いことを理解できました。
それがわかれば次はルアーのサイズです。90mm.120mm.150mmくらいのルアーの中でどれを選ぶかはその場に居る鮎の大きさに合わせるとより反応が良いです!
僕の通ってるポイントでは12〜15cmくらいの鮎が多いので120mmのサイズが高反応でした!
自分はビックベイトなどのフローティングを流すだけの釣りは、興奮するけどあまり反応を感じれないなと思っている中の1人です。
色々試してますが水面放置で流すだけでそんなに釣れるの?って思ってしまいます。笑
なので、それで釣ってる皆さん本当にすごいと思います!!!(*^^*)
自分もレベルアップを兼ねて挑戦しないといけないのですが最終的にシンキングミノーを投げちゃってます。笑
数だけじゃ無く、このようにランカーも釣れるのでまだ落ち鮎攻略出来ない方はシンキングミノーを試すのも1つ引き出しが増える事になると思います♪
もちろん、ジョイントでもシンペンでもフローティングでも十分に釣れます!!
余談ですが、スピンテールでも面白い程釣れます!!笑
鮎の大きさに関係なく、ブレードのアピール力で魚を寄せてきてくれるのですごく釣れます!笑
使い方は簡単でアップ、アップクロスに投げて流しながらただ巻きするだけです!
堰の周り、反転流などのヨレ、ブレイク、ストラクチャーを通せば食ってきてくれます!
デイゲームで爆発的な威力を発揮するブレードも強いので、最終手段として使うのも全然アリですよ(*≧∀≦*)
長くなりましたが、あくまで自分の地域での結果となります。
もちろんフローティングでも十分釣れますのでシンキングを使ってみてほしくてのPRになります笑
皆さんのフィールドで通用するかはやってみないと分かりませんが、落ち鮎攻略に苦戦してる方、数を伸ばせない方、引き出しを増やしたい方など参考程度にしてくれてたら嬉しいです♪♪
サイズは中々選べませんが、楽しませてくれる魚が一気に増えるような気がします!!
是非!そろそろ終盤の落ち鮎パターンで試してみてください!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
また、仕事に釣りも年末へ向けて忙しくなりますがブログUP頑張ります!笑
- 2021年11月12日
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