【16-U3】タイでバラマンディ：その2／前途多難？

1月15日／タイ1日目

10名以上の申し込みということで、
専用のバスで対応してもらえることに。

冷房の効き過ぎたバスで空港を出発。
バンコク市街へ向けて10分程走るとスローダウン。
現地添乗員の「ワラポン」さんが困った顔でドライバーとなにやら

ごにょごにょごにょ

遂に路肩に止まってしまった。

どうやらファンベルトが切れたらしい。
オーバーヒートしそうなのか、
懸命にペットボトルでエンジンに水を掛けてる。

ファンベルトを荷台にイパーイ載せたレスキュー登場。
ごそごそごそとやってます。

修理を待ってると、
「ずんずんずん」という重低音とともに
カラフルなペイントのバス登場。
このあとも、日本ならあり得ないペイントのバスが重低音を響かせて走って行く。
「そういう関係のクルマ」なんだろうなーと思っていたのだが、
あとでガイドに訊いたら、普通の路線バスだと言う。
運転手の好みで爆音の音楽を聴かされることがあるらしい・・・。
ペイントも運転手の好みか・・・。

自由だ・・・、バンコク・・・。

ケータイもいつの間にか国際対応になってた。

レスキューの荷台にはあんなにベルトが載ってたのに、
なんと対応してるベルトが1本も無かったらしく、
結局、別のバスが登場・・・。

適当だ・・・、バンコク・・・。

12人のグループに40人乗りの大型バス。

大丈夫か？？？
・・・バンコク・・・。

まずはホテルに向かいます。
発展を続けてますねバンコクは。

チェックインをして朝飯。

って、さっき機内食を食ったよーな・・・。

かるーく、炒飯とビーフン？焼きそば？みたいなのを。
あとスイカ。

いただきまーす。

もぐもぐもぐ

うーーーーん、この香り。

タイ飯だ。

明日からも同じ朝食ビュッフェなのだが、
あまりうまそーなものが無い。

まー、ホテルランクを考えたらこんなものか。

休む間もなく、市内観光へ。

こういうのが走ってると東南アジアな感じがする。

はじめに「エメラルド寺院」へ。

実は20年前にバンコクに2回来ている。

社員旅行とFM新潟の招待旅行で。

そのときも一通り観光してるので、
ここも3回目・・・。

うーーん、キンキラ、ピッカピカです。

金箔ペッタペタ。

この体勢で支えてたら確実に腰がヤラレます。

川を渡って「暁の寺院」へ。

なんともド派手な船外機・・・。

塔は真ん中あたりまで登れるとのこと。

じゃー、のぼりましょー。

って、ほぼハシゴのような階段・・・。

しかし、こんな細工をあのサイズ全体に施す労力って・・・。

川があれば魚が居ないか気になるもの。
しばらく見てるとボイルします。

どうやらナマズのよーです。

トップでも釣れそーなどと思ってたら、
「お寺で餌をあげてるから釣ったらダメですよ」
とワラポンに言われた。

ワシの「バズーカ」を見て、
「この人は釣りをする人」とインプットされたらしい。

続いて、寝っ転がってるデカーイ仏像。
リラックスしてます。

40m以上ある巨体・・・。
デカイな。

一通り観光して、昼飯。
まずは「シンハービール」。

昼飯は「タイしゃぶ」。

「鯛」の「しゃぶしゃぶ」ではない。
なんだろー、ただの寄せ鍋？
「タイスキ」とも言うかな。

まぁー、日本人向けの味付けなんだろーな。
クセが無い。
食いやすいけど、
特徴も無い。

〆は雑炊。
タイ米はこういうのには合う。

でも、タイ人は雑炊はしないそーだ。

そのあとは、土産屋へ。
回るから、パック料金が安くなってるわけだから、
行きたくないけどしょうがない。

風鈴と一緒にこんなものが吊るされていた。

なんで？

ホテルに帰って、
近くのコンビニまで買い物に。
「タイしゃぶ」が思いのほか少なかったので、
ちょいと屋台へ。

現地の人が食べてるのがおいしそうに見えたので、
鶏肉を蒸したのがのってるご飯を注文。

いただきまーす。

もぐもぐもぐ

うん、うまい。

あっさりとした中にエスニックな風味。
パラパラなタイ米とジューシーな肉がよく合います。
テキトーな日本人向けの店の料理よりウマイかも。

スープ付きで30バーツ。
日本円で90円くらい。

安い。

ホテルに帰ってシャワーを浴びて、一杯。