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風をみて影をみる雁

ホームセンターの駐車場にて、ぼんやりと空を見上げて、相方の買い物が終わるのを待っていると、フロントガラスの前をスゥ~と何かが何度も横切っていく。
秋のトンボかなと思っていたけど、よーく見るとギンヤンマだ!凄い数のギンヤンマが飛んでいた。中には小さいのもポチポチいてそれが秋のトンボかなと思っていたけどよくよく見ると雌雄入り乱れて色んなトンボが飛んでいた。
水たまりなど水気のまるでない駐車場にて婚活パーティー?
爺さん婆さんばかりのホームセンターにて、ちょっと虫達が羨ましかった。

で、これだけいるトンボだが、一人の人間が限られた時間の中で大量に捕獲するにはどうすればいいのか
別に捕まえてどうこうしたいと言う訳ではなく、ただ何となく、もしそうしなければならない状況に遭遇した時、すぐ対処できるのかなと。

無駄にはやく目覚めてしまって、釣りに行くにも行けないのでチョット考えてみた。

まず、
どうやってトンボをとらえるのか
網で囲いますか?って、いきなりドラえもんじゃないので網はない
追っかけて手でつかまえるか?って、追えるほどのスピードはない
止まっているところを押さえるか?って、よく止まってくれるトンボばかりじゃない
指をぐるぐる回してみる?
エサを振り回してみる?
縄張り意識を刺激して襲わせる?
婚活パーティーだよね、たぶん

これ以上はやめておこう・・・

まぁ、いろいろある。

一人、時限、数量と条件はすでにあるが、更に条件を追加で、
傷をつけずに!を加えるとどうなるか・・・
この条件ってのが曲者。とらえようによって状況は厳しくなるけど、チャンスにもなる。
ある人にとっては無理なものが、あるものによっては有利になる。



新たなステージへの扉なんてものは無限にあるから迷っちゃうんだよね



何時、何処でどう捉えればいいのか
その扉の先への希望がなければ、扉を探すことすらしなくなってしまう。引きこもりだ!

困るのは、希望がデカすぎれば扉もすごくデカくて壁にしか見えないということかもね

現実に存在し目に見える扉の形態について言えば、引くもあれば押すもあり上がるもあれば下がるもあり、回るもあれば、時には落ちるもあるし消えるもある
扉なのに檻と勘違いしているものもいるかもしれない

はねのあるものたちは人が言うところの壁はただかわすだけで楽だよなぁと思われがちだけど、ただそこに風があると話はちがうかも。地に足を着けたものには簡単に進める空気にこそ見えない壁があるのかも。そして、それを越える為のはねそのものが彼らの扉なのかもしれない・・・

台風なんてのは巨大な動く風の壁だよな

水の中のサカナなんてどうなんだろうね
背びれ尾びれしりびれ腹びれ胸鰭
水をとらえるはねだらけだよな
時にはみなもを割ることもある

もじり、もっこり、はねたたき

コレは凄いことだな!

で、それを堪能すべく、昼の酷暑を避けるように、
鮒の夜釣りに没頭してのここ2か月でした。
夜、魚影は怪しく美しい

海では海面に太刀魚の弧を描く姿がいいよなぁ
めったに見れないけど

夜風と虫の奏が心地よく、星のキラメキが美しい季節になりました

四季を感じつつ

もっともっと、釣りに行かなきゃ!

あれもしたい
これもしたい
もっとしたいもっともっとしたい~

月の爆撃機/ブルーハーツ

悲しみの果て/エレファントカシマシ

上を向いて歩こう

・・・

などなど聴きながら

あ、夜が明けた


では、また

       (z)










夏の記憶


近所の河岸段丘の森にて




満月迫る海辺にて




最近の川へ朝の散歩では


新河岸川にて













 

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