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▼ オリジナリティを追求し製法から開発したハイエンドPEライン【エクセルシオール】
- ジャンル:日記/一般
GAUDISが独自製法や染色素材から開発を始めた単色PEライン、EXCELSIOR・エクセルシオール。
GAUDIS PEラインナップでのハイエンドモデル。

スタンダードモデルであるラディウスと比べると、エクセルシオールは張りの弱い柔らかめのコーティング剤を使用したモデルとなっております。(未使用時は少し硬く感じるかもしれませんが、使用し始めると馴染むような仕様です)
現在はダークフォレストグリーンとイグニス(赤)の2色を発売中。
エクセルシオールは特殊加工とコーティング剤などのバランスを取ることにより、海水・淡水対応設定にしています。
初回生産ラインナップですが、イグニスは1号、1.5号、
2号の3種類、ダークフォレストグリーンは1号から10号まで展開しております。初回巻量は全て150mとなります。またハイエンドモデルとは言え、価格的に使いにくくならないようにコストを可能な限り抑えました。
エクセルシオールは染色によるラインの強化や改良のために従来の製法を見直し、新たな試みとして試作を続けてきました。
この製法を開発するポイントですが、最大のポイントは原糸を毛羽立ちや劣化などからどう守るかという点です。
そのために、まずは毛羽立ちと色落ちへの耐性を少しでも良くしたいという点に照準を合わせた製法開発になります。
PEラインが切れやすくなってしまう原因に、コーティング剤と顔料が落ちることにより、原糸が露出してしまい傷や劣化などにより毛羽立ちが出てしまうことが挙げられます。
そもそもPEラインとは吸水性がほとんどないため、通常使用ではナイロンラインやフロロラインのような急速な劣化がありません。
そこが長所ですが、逆に言えば染色できない、つまり染料を染みこませられない糸という短所があります。(染色とは様々な方法で繊維に色(染料)を染みこませるということです)
そのため現状は顔料を使用しており、簡単に言うと糸の上に色を乗せているだけということになるわけです。(製法とは別に簡略的にPEラインも染色と呼ばれてはおります)
ハイエンドモデル=手間や素材を惜しまずオリジナリティを求めるモデルという考え方
私たちGAUDISでは現時点において、色落ちしないPEラインを残念ながら作ることができません。
それでも何かPEラインの新しい選択肢となるアイテムの開発、または改良の方法、まだ試していない素材などがないかなど、スタート地点に立ち返って様々な角度からオリジナリティのある製法を模索しました。
そして私たちが注目したのが原糸です。と言っても、原糸の開発ではありません。
スタンダードモデルであるラディウスよりも毛羽立ちなどへの耐性を上げるため、非常にシンプルなアイデアですが原糸全てに加工を施すということです。
ラディウスは編み加工を施した後、8本をまとめて染色しコーティングを施すという通常の製法です。
エクセルシオールは最初に8本全ての原糸に特殊加工を施し、その特殊加工を保護するために、さらに顔料とコーティング剤を乗せるという方法を取りました。
つまりラディウスは外殻(コーティング剤)と内殻(顔料)で8本のPE原糸を守っていたものを、エクセルシオールは外殻(コーティング剤)・中殻(顔料)・内殻(顔料)・特殊加工で原糸を守るということになります。
使用する素材と工程数が非常に多い製法です。
この製法と素材(加工用原料)で製造したラインを試験すると一定までの色落ち速度はラディウスとほぼ同等ですが、その後の原糸自体への顔料と特殊加工の落ち方はスピードダウンし、試験期間中には特殊加工部分は十分に残ってくれていました。(色によって顔料の性質や原料などは全て同条件ではありませんので、同じエクセルシオールでも色によって初期の色落ち速度と色が落ちる量は異なります。)
保護層を増やして特殊加工を残すことによりラインを守るという方法を取ることにより、層の薄いラディウスよりも長時間原糸を守れる確率は高くなります。
つまりコアである原糸を毛羽立ちから守るために、鎧の役割を果たしてくれる顔料や特殊加工を、どの程度残せるかということです。
また加工に使用する顔料や素材などが増えれば糸が太くなるのでは?と言うご質問を以前頂いたこともございます。顔料や特殊加工に使用する素材は非常に細かい粒子です。ラディウスと比較しても触感でわかるほどの差はありません。
開発したての製法と素材とは言え2年近くに及ぶ実釣テストを、日々フィールドに通い詰めるプロスタッフ陣を始め、多くの方々に実施して頂き製品化と発売に至りました。
そのテストは日本各地に留まらず、世界の各地でも実施。
本当に多くの対象魚でテストしてきました。
様々な環境や条件下での使用が想定されるギアですので、あらゆる状況下で製品試験を繰り返して参りました。
もちろんまだまだ改善の余地は十分にありますが、まずは今後ラインナップを拡充できるように技術的な開発を進めていきたいと考えております。
また現行のエクセルシオールの製法や素材に満足するものでもなく、染色技師たちは改善のための議論や実験を続けております。
エクセルシオールにはラテン語で【向上心】や【より高みを目指す】という意味があります。
より使いやすい道具やもっと楽しい道具を作りたいという思いをこめ、様々な試みの中から製法や技術、素材そして製品を生み出すためにGAUDISは全力で挑戦し続けます。
GAUDISのオリジナルハイエンドモデル【エクセルシオール】ぜひ一度お試し頂ければ嬉しく思います。
★GAUDISサイト-エクセルシオール★
★ 製品情報はウェブサイトで★
GAUDISオフィシャルサイト
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GAUDIS PEラインナップでのハイエンドモデル。

スタンダードモデルであるラディウスと比べると、エクセルシオールは張りの弱い柔らかめのコーティング剤を使用したモデルとなっております。(未使用時は少し硬く感じるかもしれませんが、使用し始めると馴染むような仕様です)
現在はダークフォレストグリーンとイグニス(赤)の2色を発売中。
エクセルシオールは特殊加工とコーティング剤などのバランスを取ることにより、海水・淡水対応設定にしています。
初回生産ラインナップですが、イグニスは1号、1.5号、
2号の3種類、ダークフォレストグリーンは1号から10号まで展開しております。初回巻量は全て150mとなります。またハイエンドモデルとは言え、価格的に使いにくくならないようにコストを可能な限り抑えました。
エクセルシオールは染色によるラインの強化や改良のために従来の製法を見直し、新たな試みとして試作を続けてきました。
この製法を開発するポイントですが、最大のポイントは原糸を毛羽立ちや劣化などからどう守るかという点です。
そのために、まずは毛羽立ちと色落ちへの耐性を少しでも良くしたいという点に照準を合わせた製法開発になります。
PEラインが切れやすくなってしまう原因に、コーティング剤と顔料が落ちることにより、原糸が露出してしまい傷や劣化などにより毛羽立ちが出てしまうことが挙げられます。
そもそもPEラインとは吸水性がほとんどないため、通常使用ではナイロンラインやフロロラインのような急速な劣化がありません。
そこが長所ですが、逆に言えば染色できない、つまり染料を染みこませられない糸という短所があります。(染色とは様々な方法で繊維に色(染料)を染みこませるということです)
そのため現状は顔料を使用しており、簡単に言うと糸の上に色を乗せているだけということになるわけです。(製法とは別に簡略的にPEラインも染色と呼ばれてはおります)
ハイエンドモデル=手間や素材を惜しまずオリジナリティを求めるモデルという考え方
私たちGAUDISでは現時点において、色落ちしないPEラインを残念ながら作ることができません。
それでも何かPEラインの新しい選択肢となるアイテムの開発、または改良の方法、まだ試していない素材などがないかなど、スタート地点に立ち返って様々な角度からオリジナリティのある製法を模索しました。
そして私たちが注目したのが原糸です。と言っても、原糸の開発ではありません。
スタンダードモデルであるラディウスよりも毛羽立ちなどへの耐性を上げるため、非常にシンプルなアイデアですが原糸全てに加工を施すということです。
ラディウスは編み加工を施した後、8本をまとめて染色しコーティングを施すという通常の製法です。
エクセルシオールは最初に8本全ての原糸に特殊加工を施し、その特殊加工を保護するために、さらに顔料とコーティング剤を乗せるという方法を取りました。
つまりラディウスは外殻(コーティング剤)と内殻(顔料)で8本のPE原糸を守っていたものを、エクセルシオールは外殻(コーティング剤)・中殻(顔料)・内殻(顔料)・特殊加工で原糸を守るということになります。
使用する素材と工程数が非常に多い製法です。
この製法と素材(加工用原料)で製造したラインを試験すると一定までの色落ち速度はラディウスとほぼ同等ですが、その後の原糸自体への顔料と特殊加工の落ち方はスピードダウンし、試験期間中には特殊加工部分は十分に残ってくれていました。(色によって顔料の性質や原料などは全て同条件ではありませんので、同じエクセルシオールでも色によって初期の色落ち速度と色が落ちる量は異なります。)
※プロスタッフ川橋さんによる琵琶湖ガイド業と南米アマゾン釣行含む6カ月、実釣回数およそ160回(日)のテストと未使用品の色比較と毛羽立ち具合の確認画像。トップウォータールアーをメインとした釣りで使用。
もちろんストラクチャーや漂流物、魚体にPEラインが触れるなど、外的要因や物理的なダメージが加わってしまえば当然のことながら殻の部分の欠落や劣化は加速します。保護層を増やして特殊加工を残すことによりラインを守るという方法を取ることにより、層の薄いラディウスよりも長時間原糸を守れる確率は高くなります。
つまりコアである原糸を毛羽立ちから守るために、鎧の役割を果たしてくれる顔料や特殊加工を、どの程度残せるかということです。
また加工に使用する顔料や素材などが増えれば糸が太くなるのでは?と言うご質問を以前頂いたこともございます。顔料や特殊加工に使用する素材は非常に細かい粒子です。ラディウスと比較しても触感でわかるほどの差はありません。
開発したての製法と素材とは言え2年近くに及ぶ実釣テストを、日々フィールドに通い詰めるプロスタッフ陣を始め、多くの方々に実施して頂き製品化と発売に至りました。
そのテストは日本各地に留まらず、世界の各地でも実施。
本当に多くの対象魚でテストしてきました。
様々な環境や条件下での使用が想定されるギアですので、あらゆる状況下で製品試験を繰り返して参りました。
もちろんまだまだ改善の余地は十分にありますが、まずは今後ラインナップを拡充できるように技術的な開発を進めていきたいと考えております。
また現行のエクセルシオールの製法や素材に満足するものでもなく、染色技師たちは改善のための議論や実験を続けております。
エクセルシオールにはラテン語で【向上心】や【より高みを目指す】という意味があります。
より使いやすい道具やもっと楽しい道具を作りたいという思いをこめ、様々な試みの中から製法や技術、素材そして製品を生み出すためにGAUDISは全力で挑戦し続けます。
GAUDISのオリジナルハイエンドモデル【エクセルシオール】ぜひ一度お試し頂ければ嬉しく思います。
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- 2020年11月16日
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