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▼ 年間1トンチャレンジ28話目
- ジャンル:釣行記
- (シーバス)
こんにちは、おおさんですm(_ _)m
明けましておめでとうございます。
この挨拶を言うたびに年が明けると何がめでたいんだろうか?と素朴かつどうでもいい疑問を抱いてしまいます。
かと言ってわざわざ調べるほど気になる問題でもないのでほったらかしてます。
それはそうと『令和3年』という言葉に慣れないまま年を越えてしまいました。
書類を書こうとすると「あれ...今って令和3年だよな...?」と自分を疑ってしまったまま令和4年です。
時が経つのは早いですね。
1トンチャレンジの概要はコチラ
それでは前回の854.29kgからスタート。
10/28
この日は先輩を引き連れてヒラスズキ遠征。
朝の干潮に合わせて、更に朝マズメパワーも借りてサクッと釣れるやろ~とヘラヘラしていました。
しかし午前の部、1バイト1バラシで終了。
せっかく出た1バイトもやり取り中に痛恨のバラし。
正午には切り上げて釣具屋を回りながら帰宅するつもりでしたが、悩み抜いて先輩と相談した結果もう少し粘ることに。
午後から風が強くなり、波高も高いので荒れ過ぎてないポイントを探して数カ所回り、どこも反応が得られないまま最後のポイントへ。
「ここで釣れなかったら諦めましょう」とエントリーして釣りやすい程度にサラシがあるので、お互いに立ち位置を決めてスタート。
波のタイミングとサラシの広がる状況をよく見て、魚が着きそうなピンやスリットを撃っていきましたが、反応が得られません。
ふと先輩を見てみると、なんと魚とやり取り中!
竿を起こせずただひたすらにノサれてましたが笑
直後にフッとバラし。
尋問タイムじゃい!!!(人の不幸は蜜の味系アングラー
駆け寄って状況を聞くと、出ると思っていなかった(完全に油断していた)足元で目測60後半~70cmクラスが水面爆発しながら食ってきたとのこと。
甘いですな、奴らは足元が肝心だと言うのに......。
m9(^Д^)y
釣り方は水面でルアーを滑らせていた、とのことで僕もヒラフィードに変更して、ふわふわと誘ってみることにしました。
沖から流れ込んでくるサラシに同調させるようにゆっくりと巻き、アクションしない程度に巻きスピードを調整して表層ふわふわタイム。
最後の最後まで早く巻き過ぎないように意識して足元まで巻き、下から唐突にヒラスズキが飛び出してきたのはピックアップ直前のこと。
激しく突き上げてきたとかではなく、食い上げという表現の方がしっくり来るような、まるで雷魚の呼吸のような落ち着いたバイト。
しっかりと目が合ったので今でもその時の光景がフラッシュバックします。
一呼吸おいてアワせ、ファイト開始。
平狂のタメを効かせて、フカセのようなやり取りで焦らずじわじわと寄せる。
しかし魚体がはっきり見えるほど水面まで浮いているのに悠々と泳ぎ続けて魚から焦りの色が見えない。
グッと力を掛けて寄せに行っても曲がり込んだ平狂がギュッと唸るだけで、相手は横移動しながら落ち着いてこちらの動向を伺って来ているような不思議な感覚でした。
ランカーシーバス特有のやり取りする際の落ち着きのような、風格のある魚ならではの間。
決して無理はせず、時間を掛けて寄せ波の力で押してもらっていよいよ足元まで来た。
油断せず波のタイミングを見計らって、自分が襲われる前にサッとグリップを掛けて安全地帯まで持っていくと「でっか!!でっか!!!」と大はしゃぎの先輩。
確かにデカイ。すぐに写真を撮りストリンガーに掛ける。


【1トンまで残り】854.29kg-7.19kg=847.1kg
7kg超えの立派過ぎる磯ヒラ。
当然、今まで釣ったヒラスズキにおいて長さも重さも自己記録。
ランカーヒラの重さの相場がわかりませんが、この子に会えて僕は幸せです。

(駐車場で改めて測りました)
荒磯でランカーヒラスズキを釣ったら魚拓にしようとずっと思っていたので、魚拓の作成にあたって地元の釣具屋の閉店時間までに持ち込むためこの後はすぐに納竿。
貴重なお命を頂戴して岡山に持って帰り、後日キレイなデジタル魚拓として思い出に刻むことが出来ました。イェーイ。

場所探しからランディングまで、1から全て自分で獲ったと言える魚、こういうゼロから始めて結果を得る満足感を求めてヒラスズキを始めたのですが、実ったような気がします。
今やネットで求めてたり求めてもいない情報がありとあらゆる角度から入手出来てしまう時代ですが、天の邪鬼?捻くれ者?の僕には余計な情報なので自分で探す楽しみを奪われたくないのです。
当然、情報力も釣果に影響するので人より釣れないこともしばしばですが笑
荒天のヒラスズキに関しては人間に圧倒的に不利な状況という環境を含めて釣り方全体を楽しみに行くので全然釣れなくてもそれでも良いのです。という遠征型磯ヒラアングラー個人の意見です。
さて、脱線しましたが本編に戻りましょう。
10/29
疲れからか、釣りに行かなかった様子。
10/30
下げの海エリア、タイミング的に仕事終わりから到着する頃には下げ止まり。
ベイカ食いを期待して様々なルアーを通して反応がなく、風も強かったので強風下で飛距離を出せてベイカに強くてド表層を引けるということでカゲロウ124。
水面を割るバイトもありましたが、強風のせいか乗る確率がグッと落ちていたので、レンジが入る程度に抵抗を掛けて巻くと確りとバイト。


【1トンまで残り】847.1kg-0.94kg=846.16kg
短時間釣行だったと思うのですが、この1匹で終了。
長くなってしまったので次回で10月の集計にします。
ヒラスズキに比べて後半があっさりし過ぎでは???
...............ヘ(^ω^)ノ
ま、いい思い出ほど話すと長くなるもんです。
次回、10月の集計をば。
ーー続くーー
2021/07/01~2022/06/30
年間1トンまで残り【846.16kg】
タックルデータ
ロッド:ダイワ / モアザンワイズメンT150M-5 平狂
リール:ダイワ / 18カルディアLT6000D
ライン:東レ / ジギングPE X8 2号
リーダー:バリバス / オーシャンレコードショックリーダー35lb
ルアー:ゴーフィッシュ / ヒラフィード155GP
ロッド:アピア / 風神AD 95MH ビーストブロウル
リール:シマノ / 18ステラ4000XG
ライン:東レ / シーバスPEパワーゲーム1.2号
リーダー:ダイワ / モアザンリーダーEXⅡナイロン25lb
ルアー:メガバス / カゲロウ124F
明けましておめでとうございます。
この挨拶を言うたびに年が明けると何がめでたいんだろうか?と素朴かつどうでもいい疑問を抱いてしまいます。
かと言ってわざわざ調べるほど気になる問題でもないのでほったらかしてます。
それはそうと『令和3年』という言葉に慣れないまま年を越えてしまいました。
書類を書こうとすると「あれ...今って令和3年だよな...?」と自分を疑ってしまったまま令和4年です。
時が経つのは早いですね。
1トンチャレンジの概要はコチラ
それでは前回の854.29kgからスタート。
10/28
この日は先輩を引き連れてヒラスズキ遠征。
朝の干潮に合わせて、更に朝マズメパワーも借りてサクッと釣れるやろ~とヘラヘラしていました。
しかし午前の部、1バイト1バラシで終了。
せっかく出た1バイトもやり取り中に痛恨のバラし。
正午には切り上げて釣具屋を回りながら帰宅するつもりでしたが、悩み抜いて先輩と相談した結果もう少し粘ることに。
午後から風が強くなり、波高も高いので荒れ過ぎてないポイントを探して数カ所回り、どこも反応が得られないまま最後のポイントへ。
「ここで釣れなかったら諦めましょう」とエントリーして釣りやすい程度にサラシがあるので、お互いに立ち位置を決めてスタート。
波のタイミングとサラシの広がる状況をよく見て、魚が着きそうなピンやスリットを撃っていきましたが、反応が得られません。
ふと先輩を見てみると、なんと魚とやり取り中!
竿を起こせずただひたすらにノサれてましたが笑
直後にフッとバラし。
尋問タイムじゃい!!!(人の不幸は蜜の味系アングラー
駆け寄って状況を聞くと、出ると思っていなかった(完全に油断していた)足元で目測60後半~70cmクラスが水面爆発しながら食ってきたとのこと。
甘いですな、奴らは足元が肝心だと言うのに......。
m9(^Д^)y
釣り方は水面でルアーを滑らせていた、とのことで僕もヒラフィードに変更して、ふわふわと誘ってみることにしました。
沖から流れ込んでくるサラシに同調させるようにゆっくりと巻き、アクションしない程度に巻きスピードを調整して表層ふわふわタイム。
最後の最後まで早く巻き過ぎないように意識して足元まで巻き、下から唐突にヒラスズキが飛び出してきたのはピックアップ直前のこと。
激しく突き上げてきたとかではなく、食い上げという表現の方がしっくり来るような、まるで雷魚の呼吸のような落ち着いたバイト。
しっかりと目が合ったので今でもその時の光景がフラッシュバックします。
一呼吸おいてアワせ、ファイト開始。
平狂のタメを効かせて、フカセのようなやり取りで焦らずじわじわと寄せる。
しかし魚体がはっきり見えるほど水面まで浮いているのに悠々と泳ぎ続けて魚から焦りの色が見えない。
グッと力を掛けて寄せに行っても曲がり込んだ平狂がギュッと唸るだけで、相手は横移動しながら落ち着いてこちらの動向を伺って来ているような不思議な感覚でした。
ランカーシーバス特有のやり取りする際の落ち着きのような、風格のある魚ならではの間。
決して無理はせず、時間を掛けて寄せ波の力で押してもらっていよいよ足元まで来た。
油断せず波のタイミングを見計らって、自分が襲われる前にサッとグリップを掛けて安全地帯まで持っていくと「でっか!!でっか!!!」と大はしゃぎの先輩。
確かにデカイ。すぐに写真を撮りストリンガーに掛ける。


【1トンまで残り】854.29kg-7.19kg=847.1kg
7kg超えの立派過ぎる磯ヒラ。
当然、今まで釣ったヒラスズキにおいて長さも重さも自己記録。
ランカーヒラの重さの相場がわかりませんが、この子に会えて僕は幸せです。

(駐車場で改めて測りました)
荒磯でランカーヒラスズキを釣ったら魚拓にしようとずっと思っていたので、魚拓の作成にあたって地元の釣具屋の閉店時間までに持ち込むためこの後はすぐに納竿。
貴重なお命を頂戴して岡山に持って帰り、後日キレイなデジタル魚拓として思い出に刻むことが出来ました。イェーイ。

場所探しからランディングまで、1から全て自分で獲ったと言える魚、こういうゼロから始めて結果を得る満足感を求めてヒラスズキを始めたのですが、実ったような気がします。
今やネットで求めてたり求めてもいない情報がありとあらゆる角度から入手出来てしまう時代ですが、天の邪鬼?捻くれ者?の僕には余計な情報なので自分で探す楽しみを奪われたくないのです。
当然、情報力も釣果に影響するので人より釣れないこともしばしばですが笑
荒天のヒラスズキに関しては人間に圧倒的に不利な状況という環境を含めて釣り方全体を楽しみに行くので全然釣れなくてもそれでも良いのです。という遠征型磯ヒラアングラー個人の意見です。
さて、脱線しましたが本編に戻りましょう。
10/29
疲れからか、釣りに行かなかった様子。
10/30
下げの海エリア、タイミング的に仕事終わりから到着する頃には下げ止まり。
ベイカ食いを期待して様々なルアーを通して反応がなく、風も強かったので強風下で飛距離を出せてベイカに強くてド表層を引けるということでカゲロウ124。
水面を割るバイトもありましたが、強風のせいか乗る確率がグッと落ちていたので、レンジが入る程度に抵抗を掛けて巻くと確りとバイト。


【1トンまで残り】847.1kg-0.94kg=846.16kg
短時間釣行だったと思うのですが、この1匹で終了。
長くなってしまったので次回で10月の集計にします。
ヒラスズキに比べて後半があっさりし過ぎでは???
...............ヘ(^ω^)ノ
ま、いい思い出ほど話すと長くなるもんです。
次回、10月の集計をば。
ーー続くーー
2021/07/01~2022/06/30
年間1トンまで残り【846.16kg】
タックルデータ
ロッド:ダイワ / モアザンワイズメンT150M-5 平狂
リール:ダイワ / 18カルディアLT6000D
ライン:東レ / ジギングPE X8 2号
リーダー:バリバス / オーシャンレコードショックリーダー35lb
ルアー:ゴーフィッシュ / ヒラフィード155GP
ロッド:アピア / 風神AD 95MH ビーストブロウル
リール:シマノ / 18ステラ4000XG
ライン:東レ / シーバスPEパワーゲーム1.2号
リーダー:ダイワ / モアザンリーダーEXⅡナイロン25lb
ルアー:メガバス / カゲロウ124F
- 2022年1月4日
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